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テレビを見て文句を言う感覚でFacebookにコメントする人たち? [Facebookの問題]

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テレビを見て文句を言う感覚でFacebookにコメントする人たち?

Facebook友達問題。しばらくは、上から目線の批判がなかったが、最近は時々、批判までは行かないが、大きなお世話というコメントが来るようになった。その種の人のほとんどが顔写真なし(動物、風景等)基本データにも生年月日や所在地は書かれてない。

記事を見ても特にその人が分かるものはない。こちらからすると、身元不明の顔も分からない不審者と言うことだ。そんな人にアドバイスされても、素直に聞けるはずがない。例えれば歩いていたら覆面をした男が突然現れて、

「私はFacebook友達です。あなたの記事を読みました。まあ、世の中そんなものです。くよくよしても始まりませんよ!」

と語りかけるようなもの。まず「お前誰や!」と思い、「どういう立場で助言してんの?」と思え、「大きなお世話じゃ!」と思うのがオチ。それでアドバイスになっていると思っているのだろうか? 長年の付き合いがあり、あるいは会社の同僚である。仕事をしたことはないが業界の先輩と言うのなら分かる。

何より「世の中そんなものです」と言うのはアドバイスにすらない。もう7年ほどFacebookをやっているが、その手の人のコメントで「なるほどなあ〜」と思えたことは一度もない。ムカつくだけ。それ以前に僕のことをどこまで知っているのだろうか? 長年、記事を読んでくれている人ではない。その記事をたまたま読んだだけ。多分、テレビを見ていて

「あのキャスター。言うことが硬いだよなあ。もっと気楽に語ればいいのに!」

とか番組側の意図も知らずに素人批判してしまう感覚なのだ。そして呟くのは勝手だが、本人に伝える必要はない。それが簡単にできてしまうのがFacebook。機能に問題があり。amebaだったかで画面にユーザーのコメントが文字で流れるものがあったと思うが、あの感覚。

「すげー」「パチパチ」「詰まらねーぞ」「いいぞー」

思ったことを考えずに書き込む人たちがいる。その手のコメント。また最近は来るようになった。それは多くの人が記事を読んでくれるようになったと言う証でもあるが、何事も人が増えれば問題も出てくる。けど、コメント欄、削除する設定とかあるといいのになああ。


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Facebookで友達になると、すぐに「女優と付き合ったことは?」と質問する人たち? [Facebookの問題]

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Facebookで友達になると、すぐに「女優と付き合ったことは?」と質問する人たち?

多くの方から友達申請。本当にありがたち。ただ、「承認」後にご挨拶のメッセージをもらうが、どなたにもお返事はしていない。というのも、1日に10人20人から申請を頂く、その1人1人にお返事を書くだけでも結構な時間が取られること。日頃は多忙であるし、今は静養中であり、余裕がない。

また、以前に返事をしたばかりに質問の嵐となることが多かった。それが延々と1時間に渡り、チャット状態。お会いしたこともない方の質問になぜ、文章で延々答えねばならないのか?と悩みながらも、傷つけてはいけないと答えていた。でも「監督業で食えてますか?」「年収はいくらですか?」「女優さんと付き合ったことはありますか?」なんて質問をしてくる人も多い。

Facebookは質問掲示板ではない。ラジオの質問コーナーでもない。「友達申請」を承諾したからと本当の友達になった訳ではないので、その種の質問には答えられない。だが、ネットというのはどうしても勘違いや誤解が起こる。Facebook社のルールや方針にもおかしなものがあり、ユーザーを混乱させるものが多い。そのために何度もトラブルが起こり「質問に答えないのは許せない!」と攻撃を受けたり、あれこれ批判されたりした。

「承認」時に丁寧な挨拶をくださる方も多い。日常の常識で考えれば「挨拶すれば、挨拶を返すのが当然だろ」と言われるが、そこがFacebookの問題があるところ。毎日10人20人からのメッセージに答えるのは、それこそ仕事になってしまう。色々考えて、一番問題が起きない方法はやり取りをしないということ。答えたがばかりに「では、次の質問は」となり、お礼や挨拶に答えるから質問が始まってしまう。

現在「友達」は4690人。1人に答えてしまうと、別の方から何百人からも質問やメッセージが来てしまう。それを拒否すると「なぜ、私には答えないのか!」と怒られてしまう。だから、誰にも答えないという姿勢をとらせてもらっている。そんな事情。ご理解いただけるとありがたい。毎日、あれこれ記事をアップしている。面白がってもらえるとありがたい。



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過労で倒れて入院状態、それはとても大事な時間? [健康]

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過労で倒れて入院状態、それはとても大事な時間?

仕事をしていて、あー休みたいなあ〜とか考えたことはあまりない。仕事が楽しいということではなく、映画製作はやらねばならないことが山積み!さらに問題が次々に起きる。それの解決に奔走。「休む」という発想がなくなる。時間が足りないことが多いので、そんな時に休んだらクランクインが遅れる。作品レベルが落ちる。とマイナスにしかならない。例えれば船が巨大な氷山とぶつかりそうなのに「少し休みテーナー」なんて考えないようなものだ。

学生時代もバイト時代も、休みがあればやりたいことがあれこれあって、日曜の夜には疲れ果てていたし、大人になってからもビールを飲みながらテレビを見てダラダラ過ごすというような時間を送ったことがなかった。が、それがとても重要であること。やがて知る。休まずに働き続けた結果、過労で倒れ、医者から「休まないと本当に過労死するよ」と宣告された。機械だって、休まずに使えば壊れてしまうのだ。

それでも映画製作は休んでられず、3〜4年は走り続ける。で、今回もまた、過労死寸前。何ヶ月も寝たきりになった。本当に悪い時はテレビを見る気力もない。活字も読めない。電話をしたり、人と話したりもできない。全機能停止状態。少し良くなるとDVDを見たり、本を読んだりできる。「青い青い空」のあと倒れた時は、その時期にあれこれ本を読んだ。

入院生活と同じで、運動したり、街に買い物に行ったりはできないが、部屋で読書は可能だ。(そのくらいの体力しかない)その時は好き!という訳ではないが、村上春樹を何冊も読んだ。ノーベル賞候補に何度もなる日本人はどんな小説を書いているのか?興味があった。あと、ケーブルテレビで録画したままの映画。何枚も見た。

そんな時間はとても大事。世の中の動きを知り、「NEWS23」を見て、amazonプライムをオンにして、読みたかった小説を読む。それが直接、次回作に繋がらなくてもいい。むしろ、そうでないものがいい。その方が広がる。先日のキャラメルボックス倒産でも感じたが、作家さんは本当に大変だったと思う。34年間も毎年、公演を打つのは地獄の戦いだ。それも水準以上の作品を作る。

Rストーンズだって数年に1枚のアルバムを出し、ツアーするだけ。1年に3枚もシングルを発売したりしない。映画でも、音楽でも、1年に何作も出来るものではない。必ずレベルが下がる。あの三谷幸喜さんだって、あれだけヒット作を出し続けて来たが、近年はえーという作品がある。「才能が尽きたな?」と批判する人もいるが、才能とかではない。休まずに書き続けると誰だってそうなる。

作品はウンコと同じ。食べないと出ない。食べる時間がなくて、「ウンコしろ!」と言われても出来ないのと同じ。それもいいウンコをするには美味しいものを食べねばならない。それはいろんな経験であり、映画を見ること、小説を読むこと、音楽を聴くこと、絵画を見ること、そんな時間や機会がなくウンコし続けることはできない。だから、過労で自宅入院状態である今はとても大切な時期だと思えている。


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60代目前でも体調は回復するのね? [健康]

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60代目前でも体調は回復するのね?

3年間休みなしに7人分の仕事をし、2本の映画を作ったツケは過労という形で返ってきた。2ヶ月ほど寝込んで、今は起きて動き回れる。が、無理をするとまたダウン。2日連続外出をして3日寝込んだ。来週は北海道の映画祭に参加する。

それまでに回復しようと、先日も2日続けて外出して見た。2日目は花園神社で唐組観劇。椅子席ではないムシロの上で2時間20分。唐組は観るというより参加する芝居。翌日は体のあちこちが痛み、何もできなかったが、前回ほどではなかった。確実に回復している。(唐組は本日が千秋楽。素晴らしいのでぜひ!当日券もあります。新宿花園神社で午後6時半から。当日券は昼頃から売っています)

もう、死ぬまで寝たきりか?と思ったりしていたのに。それでも念のために今週はおとなしくしている。つい先日までは近所のコンビニに行く体力がなかった。空港まで行けないと大変。静養を続ける。



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東野圭吾作品。あと3冊持っている! 「白夜行」17年前に買ったものだった〜。17年も読まずに持っていたのか〜。アホだ〜。私は。 [読書]

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東野圭吾作品。あと3冊持っている!

「白夜行」17年前に買ったものだった〜。

17年も読まずに持っていたのか〜。

アホだ〜。私は。


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いよいよ来週土曜日! 北海道・稚内の映画祭で「明日にかける橋」招待上映。 [2019]

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いよいよ来週土曜日!

北海道・稚内の映画祭で「明日にかける橋」招待上映。

僕も俳優の栩野 幸知さんと共にゲストでお邪魔します。



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「祈りの幕が下りる時」涙なしで読めないミステリー小説。 [読書]

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「祈りの幕が下りる時」涙なしで読めないミステリー小説。

3日間で一気に読み終えた。映画ですでに観ており、ストーリーもしていたが、興味深くガンガン読んでしまう。東野圭吾、おそるべし。泣けるミステリー。クライマックスの謎解きは涙なしでは読めない。

悲劇の親子(父娘)の会話。「明日にかける橋」の板尾さんと杏ちゃんの場面を彷彿とさせる。東野作品。他にも数冊持っている(もう5年以上前に買ったものも)続けて読んでみよう。



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劇団キャラメルボックス倒産。34年の歳月を走り続けるということ? [舞台感想]

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劇団キャラメルボックス倒産。34年の歳月を走り続けるということの凄さ!

僕の大好きな劇団の一つ。芝居はいつも笑って、ハラハラして、感動できる。若い女性に人気があり、1年に3公演。劇団というと皆がバイトしながら1〜2年に1度公演なのに、こちらは劇団だけで食っていける、ちゃんと利益を上げる団体。年間10億円の売り上げもあったと聞く。それがなぜ?

「太田が書きそうな物語を舞台でやっている劇団があるんだよ!」

90年代に舞台好きの友人からそう言われて見に行った。タイムスリップしたり、死ねない人の悲しみを描いたり、ダメな役者たちが芝居を立ち上げる話だったり、僕が好きなスタイル。俳優たちも高校野球のような一生懸命さで、応援したいなる。あの上川隆也さんも、この劇団で長らく活躍していた。

ビジネスもうまい。リピーターが来るような仕掛け。パンフレットを無料で配る(豪華版は有料)サポーターズクラブ。DVD。台本は高校演劇部が使うなら格安(通常の劇団は使用料馬鹿高い)。1年に3回、スプリングツアー、サマーツアー、クリスマスツアーと、若い女性がメインで毎回、満員御礼だった。場所は主にサンシャイン劇場。クライマックスは会場が涙涙となる。

「それがなぜ?」

と思うのだが、いい台本を書き続ける苦労を他人事ではない。もともと、早稲田の演劇サークルからスタート。成井豊が作・演出をすることで劇団は1985年に発足したと聞く。それから34年。物凄い年月だ。それをロングランし続けたというのは神業。だが、どうしても毎回ホームランは打てない。

続けて見に行くと、2本に1本はそれほど感動できないで終わることがある。また、女性客が中心。20歳でファンになっても、30歳で結婚して、子供ができれば、なかなか劇場には行けない。世代代わりをしても、またそこから10年。34年ということは3つの世代を超えてきた訳だ。また、時代の推移で趣味思考の変化もある。テレビでも90年代は「東京ラブストーリー」だったが、その種のトレンディドラマはもう死滅している。

そんな中でキャラメル・スピリッツを持った作品を成井豊さんは多くをオリジナルで書き続けた。馴れ合いにならないために劇団員とは飲みに行かないという話も聞いた。それでも34年。いや、34年も続いたということ。多くの劇団は数年で潰れていく。それ以前に黒字になるところはほとんどない。内容的にも、興行的にも満足行く結果を出すこと。その重圧の中で、書き続ける作家の苦悩は想像を超えているだろう。僕らが20歳くらいの頃。映画監督を夢見る友人と話した。

「プロデビューできたとして、いくつまで作品を作れるか?」

作るチャンスを掴み続けること。そして観客が喜んでくれる内容であること。そしてヒットさせること。友人はこういった。

「才能があればできるんじゃないかな? 俺は俺に才能があると信じている」

でも、彼はプロデビューすることもなく故郷に帰った。同じ頃にキャラメルボックスはスタート。今日まで走り続けて来たのだ。並の努力ではできないことを実現して来たのだ。そんなことを感じている。


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唐組。公演。「ジャガーの眼」 1年振り拝見。 [舞台感想]

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唐組。公演。「ジャガーの眼」

昨年の春公演「吸血姫」以来、1年振り。

今回は二時間越えの上演時間。

雨の中、大入り満員。

やはり、最後は心が震える。

どうすれば、そんな演出が出来るんだ!

毎回、思い知る。




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「24」シーズン3=10年ぶりに見た! ドラマを超えた過酷な物語に打ちのめされる。 [ドラマ感想]

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「24」シーズン3=10年ぶりに見た! ドラマを超えた過酷な物語に打ちのめされる。

しかし、よく出来ている。嫌が上にも引っ張って行かれる。このドラマはやはり基本が「家族ドラマ」だ。ジャックとキムの親娘。トニーとミッシェルの夫婦。パーマー大統領と弟ウェイン。そして元妻のシェリー。

それだけでなく、事件に巻き込まれる人たちもまた家族だ。細菌兵器を麻薬と思い運ばされる青年。その両親(特にこの部分は涙なしで見られない。どこにでもある親子の諍いと愛情)メキシコの麻薬組織のボス。その妻と弟。そして父(この3人の結末も胸に突き刺さるもの)何より敵組織のボス・サンダースとその娘ジェーン。これも悲しい。

誰もに家族がいる。そして互いに愛し合っている。家族のために!としたことで大きな犠牲が出てしまう。互いを思い合うことで、互いを傷つけてしまう。そんな中で家族とは何か?を物語を問いかけてくる。そこが単なる「刑事アクション」ドラマのジャンルではないこの作品の魅力なのだろう。

そして善と悪では分けられない人々が苦しみ、葛藤する。まるで神からの試練のように、理不尽な状況に追い込まれる。エンディング。事件は解決するが、多くの犠牲が出た。キムの恋人チェイスは腕を失い。事件を止めた功労者のトニーは10年の懲役。ガイル捜査官は死亡。夫の仇を打った妻は殺人罪で逮捕。憎らしいが優秀な上司だったシャペルも....。そして大統領も、補佐官の弟も大きな犠牲を強いられた。

通常、ドラマを見ていて主人公が不幸を切り抜けると「何だ。そんなことで切り抜けたのか...」と冷めてしまうことがある。が、この作品は「もうやめてくれ!」「お願いだから助けてあげて欲しい」と願ってしまう。何が違うのか? それは視聴者が登場人物に共感、強く感情移入し、事件や関係性に自分も似た経験があることを感じるからだ。

それはもうシナリオの出来がいいということ。何が他と違うのか?と思い、それを確かめるために見直したのだが、また真剣に見入ってしまい、研究ではなく、普通の視聴者になってしまった。そして通常のドラマならラストは主人公がまた次の事件に飛び出して行く=的なカッコいいものであることが多いが、今回はあのジャックが1人号泣するというもの。そこに事件の大きさと彼の人間性が見える。



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