SSブログ
「明日」編集 ブログトップ
前の15件 | -

明日にかける橋ーポスプロ日記 合成素材? [「明日」編集]

25498354_1735749123166051_2872656612118558770_n.jpg

完成披露試写会に向けて作業も大詰め。写真は袋井市の花火大会のシーン。

これは合成した画像。花火大会と俳優は別々に撮影されている。

それをひとつにする作業が現在、行なわれている。

何とか間に合わせたい。

でも、いい感じでしょう? 

でも、この画像は途中段階です。よろしく。



m_E382BFE382A4E38388E383AB.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

明日にかける橋ー完成披露試写会、前売りは地元各所で! [「明日」編集]

IMG_1692.jpg

地元で映画上映をするとき、多くの観客は当日券で来る。ただ、それだと満員になった場合は入れない。せっかく映画を見に来てくれたのに申し訳ないが、見てもらうことができない。なので、ぜひ、前売り券をお買い求めの上、来場してほしい。前売り券は定員制なので、来てもらえれば入場。どこかの席に座ることができる。

チケットぴあでも本日(12・17)まで購入が可能。あとは地元の各地でお買い求めができる。詳しい場所はHPに記載してあるので見てほしい。今週土曜日から4日間の上映。すでに完売寸前の日もあるとのこと。ぜひ、お早めにチケット購入をお願いしたい。今回見れないとあとは、来年秋の映画館公開まで待たねばならないので、ぜひお見逃しなく。

出演してくれた有名俳優が舞台挨拶する回もあるし。豪華パンフレットも用意されている。サイン入りパンフも期待できるかも? 僕は全日、会場にいて、舞台挨拶をさせてもらう。みなさん。お待ちしております!

HP=>http://ffc2017.main.jp


m_E382BFE382A4E38388E383AB.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「明日にかける橋」完成披露試写会まであと2週間! [「明日」編集]

DSC_0615.jpg

今回のチケットは日時時間を指定してある。だから、当日行って満員御礼で入れませんということはない。でも、逆に、「当日券で行こう!」と思っていたら、満員御礼で入れません!ということがあるので、ご注意。

写真は僕の監督作「朝日のあたる家」(2013)の地元完成披露試写会、会場。1000人も入る大きなホールを列が取り巻いている。このときも地元の方々がもの凄い宣伝をしてくれて、町のあちこちにポスターを貼り、日時場所を書いた紙を付けて。チラシを配り、チケットを売ってくれた。その結果が写真。2日間で3000人という大ヒット。皆、わが町の美しい風景を再確認する素敵な上映となった。

1512470_565860916821550_485282341_n-216d7.jpg

本来、1日2回の上映だったのが、会場に入りきれなくて追加上映まで行なった。だが、以前にも書いたように大失敗した町もある。公開初日で東京から俳優が来て舞台挨拶までしたのに、場内はガラガラ。そちらの町はチケットだけ売って、ポスターも貼らず、告知を何もしなかったのが原因。「地元の映画で、みんな知っているから来るはずだ」と思っていたらしい。

いくら映画を見たい人がいても、いつ、どこで、何時から上映という情報を伝えなければ客は来ない。だが、苦労して宣伝しても、満員御礼となれば、場内は盛り上がる。スクリーンには慣れ親しんだわが町の風景。友人知人も出演している。おまけに東京から出演者が舞台挨拶にやってくる!他の映画とは違う感動と興奮がある。そんな「明日」完成披露試写会まで、あと2週間となった。

上映場所、チケット販売場所等はこちらで=>http://ffc2017.main.jp


タイトル.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「明日にかける橋」特報映像! [「明日」編集]




地元試写会の日時はこちら=>http://ffc2017.main.jp

タイトル.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

明日にかける橋ーポスプロ日記 時間との戦い! [「明日」編集]

24831108_1722075874533376_488942363383279213_o.jpg

現在の状況を報告。秋風景撮影した素材は編集されて、各担当者に送られた。まず、音楽担当者は作曲、演奏。音担当は映像に合わせて音を付けてくれている。必要な音は作る。カラコレ&合成担当は編集された映像の明るさ色合いを調整。必要な部分の合成処理を作業中。

こんな作業が映画上映会の前前日まで続く。前日にDD化して検証。翌朝に届けるように出発。かなり厳しいスケジュールで進めている。本来、この種の作業は何ヶ月もかかる。本当ならもっと時間がほしい。あと1ヶ月は必要だ。が、来年1月完成だと、忘れてしまう人も多い。年が明けると多くの方が、昨年のことは遠い昔のことになってしまいがち。だから、無理しても何とか今年中に映画を地元にお届けしたい。

あとパンフレットも担当者が大忙しで制作中。昨日も何度もメールでやりとり。出来上がったページを送ってもらい、僕が確認。間違った記述や追加してほしいことをメールで返事。差し替えの写真は膨大な数のスチールから選び直す。パンフは印刷という過程が必要なので、そろそろ〆切。印刷所に入れなければならない。地元への発送もあるし、時間との戦い。

あと、音の作業がある。まず、モノローグの録音。そして、先日、地元でアフレコしてもらった台詞を音効さんに送り、処理してもらわねばならない。モノローグも変更箇所があるので、新たに原稿を書かねばならない。

当日の舞台挨拶に来てくれる俳優もかなり決定した。かなり豪華な顔ぶれ。中にはドラマ撮影中のオフの日に来てくれるという俳優さんもいる。撮影中に舞台挨拶というだけでも大変なのに、オフの日に休まず、地元まで来てくれるのは本当に感激。今回の作品に強い思いを持ってくれていること痛感する。

いずれにしても時間との戦いだ。がんばるにゃん。地元試写会の日時はこちら=>http://ffc2017.main.jp


タイトル.jpg
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

秋風景撮りは続く! [「明日」編集]

24775198_1717028961704734_3915295457041209252_n.jpg


 秋風景撮りは続く!





タイトル.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

懐かしいところに宿泊! [「明日」編集]

24232184_1716248275116136_628774166214011747_n.jpg


 夏の撮影でお世話になった宿舎に

 今回も泊めて頂いた。

 あのときは暑くて暑くて、宿舎に戻って冷房のある部屋で

 あーーー涼しいーーーと思ったが

 すでに冬。今度はあーー部屋あったかいーー

 季節の移り変わりを感じる。

 今回もお世話になりました。

 タイトル.jpg
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

秋風景撮影 [「明日」編集]

24301412_1718271221580508_5237800184470029408_n.jpg


 秋風景を撮りに地元に来ています!


タイトル.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

明日にかける橋ーポスプロ日記 完成に向けてラストスパート! [「明日」編集]

23334044_1684638141610483_7160854309468750930_o.jpg


すでに音楽制作がスタート。カラコレも作業中。映像処理も開始。パンフ作りも進んでいる。最後のひとつ。音関係の連絡も昨日、返事があり始めることができる。撮影された映像はそのまま映画になる訳ではなく、この数ヶ月かけた様に編集をし、さらに色彩、明暗(カラコレ)調整をする。昼間のシーンを夕方にすることもあるし、夜のシーンをより暗くしたりもする。

さらに音。撮影現場で映像と共に録られた音を使うところと、使わないところがある。また、現場で入ったいらない音を削ったり、必要な音を追加したりもする。編集によって音も一緒に切り刻まれるので、その場所の環境音も飛び飛びになる。その飛んだ部分に同じ環境音を入れてやらないと、見ていてぎこちない。映画を見ていても観客が気付かない、そんな作業も必要なのだ。

パンフレット製作も進行中。デザイナーさんは映画をまだ見ていないので(彼だけでなく、誰もまだ見てませんが)、どうしても分からないところがある。デザインした各ページを僕が確認。間違いがあれば連絡して直してもらう。本来、パンフレットは劇場公開時に間に合えばいいのだが、今回は地元での完成披露上映会。そこで販売できれば、映画に参加してくれた方々、応援してくれた人たちにいち早く読んでもらうことができる。想い出の品となる。だから、時間がないが作ろうと考えた。

完成披露上映会までカウントダウン状態の中だが、いくつか秋の風景を撮り、本編に入れる。数日中に地元を訪れて紅葉等を撮影する。時間がないので、いろんな方にお会いすることはできないと思うが、御容赦。

とにかく、ここからは時間との戦いだ。がんばります!



タイトル.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

「明日にかける橋」ポスプロ日記ーまた神経切れそう。。 [「明日」編集]

24293960_1713328215408142_3012159512728440571_n.jpg

秋風景撮りが迫る。どうじにポスプロの追い込み。またまた、やること山済み。脳の容量が足りない。「やること」をメモして机の前に張り出す。ありすぎて覚えきれない。その1つ1つがまた手間のかかることばかり。

まず今朝からは上がって来たパンフのラフ確認の続き、何度も書くが、デザイナーさんはめっちゃ優秀な方だが、映画をまだ見ていない(誰も見ていない)ので、どの写真が撮影風景で、どれが本編スチールか分からない。それを1枚ずつ指摘。代わりの写真を送る。

効果の人と会うことになったので、そのためようの本編素材を書き出さなければならない。今は仮の音楽(既成の曲)を入れているので、それをはずした版も必要。時間をかけて貼りつけた曲をひとつひとつはがして、また本編素材を書き出す。

その間にパンフ制作に戻る。撮影風景の写真がもう一息なので、別のものを選ぶ。が、なかなかいいのがないので、オリジナル。つまり、現場で撮ったもの数千枚を順に確認。そこからいいのを選ぶ。これに数時間。目がしょぼしょぼしてくる。ようやく、選び終えて、パソコンにコピーしていると、すでに撮影風景ベストというアイコンが!あ、編集前にすでに同じ作業をやっていたんだーーーーーーー。この数時間は何だーーー。

頭ボケている。

その写真からベスト・オブ・ベストを選び、デザイナーさんへ。地元での秋風景撮りの連絡メールも次々に届く、撮影させてもらう場所や担当者にも日時を連絡せねばならない。また、誰から、どこから順に訪ねるか? 経路や曜日も決めないとならない。さらに撮影に必要なものも用意。いろいろ小道具も必要なのだ。ひとつ忘れただけでも、東京まで取りに帰ることができない。

本来、この辺はPが担当するのだが、彼は今、別の映画の撮影中。僕が仕切りをやる。通常なら全然問題ないが、編集等の作業をしているときは、アーティストモードでその種の作業が本当に苦手。だから余計に神経切れそう。

パンフ関係の作業はさらに続く、記事部分の文章確認。頼んである原稿の催促。お願いしてあった写真が届くと、デザイナーさんに送る。音効さんにも音データと、映像データと、スケジュール表。音データリスト等を送る。あれ? どこにしまったっけ?探すところからスタートだ。

午後になり、歯医者の時間。また、恐怖の治療。帰り道で、情報確認する件を思い出す。その人にメール。こんなことが数日続いている。上映会までカウントダウン。神経が切れそう...。



タイトル.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

明日にかける橋ー編集日記  音楽を考えた上での編集? [「明日」編集]

24131995_1707633259310971_1778108801732958811_o.jpg

編集というのは撮影された映像をストーリー通りに繋いで行くことが基本。その際にテンポやスピード感というのが大切。無駄を省いて行くという作業もある。この辺までは今までにも書いたが、編集も最終段階に入ると、さらにもうひとつ考えねばならないことが出てくる。

「音楽をどこに入れるか?」である。ただ、それを世代が上の監督たちはあまり気にしないところがある。とにかく編集して無駄を省き、詰めて行く。その際に音楽をどこに入れるか?考えない。最終的に「ここアクション・シーンだから、その感じの音楽。ここ泣けるシーンだから悲しい音楽」と指定しておしまい。「別に音楽なんて入れなくても魅せるだけの作品なんだがなあ」と思う監督もいる。

以前にも書いたが古い監督たちは音楽を「バックグラウンド・ミュージック」=まさに「BGM」としか考えていない人が結構いる。ま、若い人でもなぜか?監督と呼ばれる人は音楽に興味がある人が少なく、僕のまわりでもコンサートにまで行く音楽ファンは数人。当然、彼らの音楽への関心は少なく、映画での音楽の使い方も先の古い人たちと同じ方法論だ。

それに対して僕は昔から音楽にうるさく、音楽家さんをいつも困らせる。音楽はもう一人の主役。とても大切なものだ。「バックグラウンド・ミュージック」=「背景に流れる音楽」ではなく、前面に流れるべきシーンも大事と考える。そのためには編集時にストーリーに合わせて映像を繋ぎ、無駄を省くだけの作業ではいけない。

編集時。どうしても「1秒無駄がある」「この3秒は切れるだろ」とどんどん映画を詰めてしまう。確かにそうやって切ることでスピード感が増し、テンポもよくなる。が、そうすると音楽を入れる余地がなくなってくる。だから、アクション・シーンにそれなりの音楽をかぶせるとか、悲しいシーンに悲しい曲を流すとか芝居のバックに流れる曲ばかりになる。

そこで編集時に、ある程度繋がって来たら、音楽を入れるパートを考える。そこにイメージする仮の音楽を貼付けて、それに合わせて編集。今回、8分ほどの長い音楽がかかるシーンがある。そこは音楽なしでは成立しない場面。

似たような形を思い出すと、ま、全然規模が違うが「2001年宇宙の旅」の宇宙ステーションー「美しき青きドナウ」が流れるシーン。「ロッキー」の練習シーン。「太陽がいっぱい」でアランドロンが市場に買い物に行くシーン(テレビ放送では必ずカットされる部分)「ゴッドファーザーPARTⅢ」最後に娘が撃たれるシーンからラストシーンまで「インターメッツォー」が流れる場面等がそれ。フランス映画の「冒険者たち」でも、そんなシーンがいくつかあった。

どれもストーリー展開を見せるのではなく、映像と音楽で語る場面。台詞がなく、美しい映像。魅力的な映像を音楽と共に畳み掛けて来る。これって映画ならではの表現だ。僕の映画でも「青い青い空」の書道練習シーン。「ストロベリーフィールズ」の女子高生たちが幽霊になり、それぞれが実家に戻るシーン。「向日葵の丘」で常盤貴子が故郷に戻り思い出の場所を訪ね歩くシーン。いずれも7分以上に渡り台詞がなく、音楽が流れ続けるという場面。(観客の多くはその間、台詞が全くないことに気付かないことが多い。映像と音楽で登場人物の気持ちを伝えているので、言葉がないことに気付かないのだ)

どのシーンもイメージする曲を先に決めて編集したものに、作曲した音楽をつけてもらった。だから、編集のリズムと音楽が合っているので見ていて気持ちよくなる。同じ手法を昨年の「君の名は」でもやったらしい。歌ありきで、それに合わせて映像を編集した。一部では批判する人もいたが、その手法を使ったから映画は盛り上がり大ヒットした要因のひとつとなった。どうしても日本の映画人は映像が大優先。音楽は添え物的な発想があるから音楽を優先した編集をすると批判したくなるのだろう。

音楽も、芝居も、カメラも、どれも大事。どれが一番ということではない。それぞれの良さがかけ算となって映画は素晴らしい作品となる。長々と書いたが、そんなふうに編集時から音楽を考えねばならない。少し前まではとにかく編集、編集で詰めて来たが、その辺も意識して「音」「音楽」も考えながら作業する段階となっている。


タイトル.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

明日にかける橋ー編集日記 ついにTCコードを入れる! [「明日」編集]

23847334_1705388216202142_6641252390681226503_o.jpg


TC。つまりタイムコード。

これを入れることで、どのシーンのどのカットと説明しなくても

TCコードを言えば関係者間で、どの場面のどこか?

分かるようになる。



タイトル.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

編集の友ー2つのマグカップ♡ [「明日」編集]

23845545_1705412679533029_6196005571252792623_o.jpg


右のRストーンズのマグカップは日本茶を飲む専用。

今は袋井市のお茶屋さんでもらったものを飲んでいる。

左のUSC映画科のマグカップはコーヒー用。

お茶とコーヒーを交代で飲みながら作業を続けている。






タイトル.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画
前の15件 | - 「明日」編集 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。