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おかげさまで2回目も終了。 素晴らしい面々と出会うことができました。ありがとう!できれば次回作で!ぜひ! [WS]

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おかげさまで2回目も終了。

素晴らしい面々と出会うことができました。

ありがとう!できれば次回作で!ぜひ!



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次の日曜はワークショップ。なのに応募者少なめ!?=でも、参加者にとってはお得! [WS]

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来週の日曜はワークショップ。なのに応募者少なめ!?=でも、参加者にとってはお得!

いよいよ来週の今日がワークショップ。3年ぶりに開催した昨年の11月に続く第2回目。前回は年齢層が幅広く、個性派揃いで楽しかった。評判も良く、俳優諸氏は「気づかなかった自分の力や個性を確認できた」と好評。そう、俳優は自分のことがなかなか分からないもの。実力を磨くだけでなく、自分を知ることも大事なのだ。

こちらもいろんな俳優さんと出会えたこと。ありがたい、いざ、次回作!となった時に「あー今回のこと役。ワークショップに参加してくれた***君。ピッタリだよなあ」と言うことがよくある。もちろん、オーディションをすれば何百人でも集まるが、1人20分少々しか時間が取れない。本当に力を見極めにくい。その点、ワークショップは4時間ほどできるので、その俳優の個性、実力、適正といろいろ分かる。また、印象的だった参加者に合わせて役を書くこともある。

そんな訳でで3年前の参加者からは3人。次回作に出てもらった。皆、期待通りでありがたかった。やはり、オーディションと違い、ワークショップで出会った俳優は間違いがない。そんな訳でで毎回、10数名の応募があるのだが、今回、募集が1月と言うこともあるのか?応募者が少ない。以前に来てくれた***さんとか、来てくれるといいな〜もう一度、その力を確認したい。と思うのだが、応募がない。

まあ、参加者にすれば少数の方が何度もセリフを読む機会ができるし、より時間をかけた指導を受けられるのでお得ではある。そんな意味で今回は参加者にはプラスの大きいワークショップとなる予定だ。まだまだ、間に合うので我こそは!と思う方はぜひ、応募してほしい。お待ちしている。

詳しくはこちら=>https://cinematic-arts.blog.ss-blog.jp/2020-01-29



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俳優の長所と欠点。分析します!=太田組ワークショップのマル秘レッスン? 【参加者募集中】 [WS]

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俳優の長所と欠点。分析します!=太田組ワークショップの[マル秘]?レッスン? 参加者募集中

映画監督業は探偵に近いという話を書いたが、ワークショップでも同じだ。俳優という職業はセリフを覚えて、それをしゃべるだけのものではない。簡単にいうと自分を探す旅を続ける人たち。他人をあれこれ演じることにより、自分を見つけようとしているのだ。その自分を知ることで、より他人を演じることができる。また、自分に近い役を演じることでより魅力的になる。

だが、俳優のみならず、自分というのは一番分からない存在なのだ。例えば長所と短所。それを把握するだけでも難しい。ある若手女優さんと話をしていて「私は声が魅力だから」というのだが、それは長所ではなく短所。その声質のために損をしている。

ある俳優は見た目がパッとしない。本人は背が高くて、細身の方がかっこいいと思っている。世間ではそうだ。でも、俳優業なら見た目が悪い方が得。カッコイイ奴はたくさんいる。芸能界ではデブ、チビ、メガネが強い。内山君とか、伊集院とか、松村とか、どれだけテレビに出ている? 逆にカッコイイJ系のタレント。何人生き残っている?

それらは分かりやすい例だが、そんな風に自分の長所を短所だと思い込んでいる俳優も多い。そんな人たちが多いので、僕はワークショップ時に、長所、短所を分析。本人に伝える授業をしている。監督というのは往々にして自分のイメージする役に俳優を当てはめ、その上で足りないものを指摘することが多い。が、僕は逆。その俳優の良さを分析して、そのための役を書いたりする。

だから、太田組作品に出る俳優たちは主役から脇役まで皆、魅力的だとよく言われる。自分のイメージに近づけても100%にはならない。でも、本人の魅力を生かしたら他の誰にもできない100%な演技ができる。それをワークショップでもやっている。どんな俳優でも、経験があってもなくても、今、演技力がなくても、必ず長所がある。短所もある。それを分析し見つける。

それに気づくことで俳優は大いに成長するし、欠点の克服もできる。演技力を磨くということはそういうこと。興味ある人はぜひ、ワークショップに参加してほしい。2月9日に2回目を東京で開催。

詳しくは=>https://cinematic-arts.blog.ss-blog.jp/2020-01-22




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オーディションが苦手な俳優さん。監督にアピールする方法レッスンあり。参加者募集中! [WS]

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太田監督による俳優のためのワークショップ=オーディション対策レッスンって何するの?

ワークショップの2回目を2月上旬に行う。通常の監督なら、何かシナリオを用意して、それを俳優が演じ、監督が指導する。あるいはエチュードをするというパターンが多いが、僕の場合は少し風変わりだ。

まず、オーディション対策コーナー。多くの俳優はオーディションを受ける。「500回受けて1回小さな役がもらえれば上出来」とかと言われる。俳優業はなかなか大変。だが、それを選ぶ側。つまり、私の立場も大変なのだ。時は20分で5人を相手する。1人で割ると4分。そんな時間でその俳優の演技力を見抜けるもの?

つまり、短時間に自分の力を発揮できる俳優が認められるのがオーディション。30分くらいあれこれ話して、緊張が解けると実力が出る俳優もいる。そんな人が5分のオーディションで実力を発揮できるか?そんなこともあり、長時間できるワークショップを企画している。が、現実は短い時間でオーディション。それをどう克服するか?というレッスンもする。

オーディションでは最初自己紹介。次にセリフを読む。その自己紹介でも、ちょっと考えてやれば全然違うのに、それに気づかない俳優が多い。日本の学校や会社では目立つと嫌われる。が、映画の世界。芸能界は目立たないと消えて行く。なのに、多くの俳優はバイトの面接のような自己紹介をする。何より自分自身を把握、長所短所を理解していないこと。明確な目標を持っていないことまで全て見えてしまう。

その段階でセリフを読んでもらわなくてもアウト。なぜ、そこを事務所は教えないのか?とさえ思うが、マネージャーたちも監督視点でものを考えることができないからかもしれない。であれば、監督はどんな視点で、どんな観点で、どんな部分を見て、俳優を決めるか?それを把握してもらう。そのことでオーディションに対する取り組み方が変わり、評価されるはず。

詳しくは太田組マル秘条項なので書かないが、これはどのワークショップでもやっていない。他にも色々あるが、別の機会に紹介する。俳優として新たな飛躍をしたい人はぜひ、2月のワークショップに応募してほしい。

詳しくは=> https://cinematic-arts.blog.ss-blog.jp/2020-01-09



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【参加者募集】太田隆文監督のワークショップ開催! ー「次回作に出てもらえる実力派俳優を見つけたい!」 [WS]

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【参加者募集】太田隆文監督のワークショップ開催! ー「次回作に出てもらえる実力派俳優を見つけたい!」

 3年ぶりのワークショップ。とても好評だったので、2回目を開催する。目的は若手俳優たちとの新しい出会い。映画製作のときは毎回、オーディションをするが200人もの俳優を1−2日で審査せねばならない。4人1組で、15分くらい。本当に短い時間だ。

 それでも、その中からキラ星のような新人を見つけ出すのだが、俳優の中には人見知りが激しいタイプや短時間で実力を発揮できない人もいる。時間をかければ、素晴らしい演技を見せる人。じっくりと説明を聞けば、的確な芝居をする人もいる。が、オーディションで時間をかけ、じっくりと説明することはできない。

 そして、やる気も実力もある役者なのに事務所が弱小。或はフリーなのでオーディションに呼ばれない人も多い。なので、ワークショプを開く。事務所がどこか?所属しているいないは問わない。時間をかけ、演技をしてもらう。

僕も時間をかけて説明。現場の話。出演してもらった有名俳優やベテラン俳優の話なども紹介しながらエチュードや台詞読みをしてもらうことで、短時間では見つけられない実力派を探したい。次回作に出てもらえるような俳優との出会いを楽しみにしている。

(日時)2月9日(日)午後1時30分〜4時30分

(場所) 東京 大塚(詳しい住所は参加者のみに伝えます)

(参加料) 5000円(当日払い)

(参加資格)自称プロの方。初心者向けのレッスンでなく、経験ある人のスキルアップが目的

(受講者数) 8〜10人くらい。


(講師) 太田隆文監督(実際に撮影で使った台本等を使い芝居をしてもらい、太田監督が指導します)

 希望者は以下のアドレスに、希望理由。名前。住所。携帯番号。所属事務所(フリーも可)等を書き、顔写真付きのプロフィール(履歴書)添付し送ってください。希望者多数の場合は審査の上で、連絡させて頂きます。

 (連絡先はこちら)メールを!=>青空映画舎 aozoraeigasya@yahoo.co.jp


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太田隆文監督によるプロの俳優のためのワークショップ 第2回 ー2月9日(日) 参加者募集中! [WS]

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太田隆文監督によるプロの俳優のためのワークショップ!第2回
(昨年の第1回が大好評、第2回を開催)

2月9日(日) 13:30〜17:30

場所、東京、大塚(詳しい場所は参加者に通知)

主催、青空映画舎

*オーディションに強くなるレッスン

*太田監督作品のシナリオで台詞読み

*あなたのどこが弱点でどこが長所か?監督が診断

*実力がある人は次回作に起用!


資格 演劇経験ありの方。初心者育成の講座ではありません。

 通常のオーディションに出すタイプのプロフィールをPDFファイルで添付
(顔写真。名前、住所ー事務所で可ー 所属事務所、身長、体重、3サイズ、学歴、出演作品等)

 参加希望理由を書いて、以下のアドレス(青空映画舎)宛にメールしてください。

 aozoraeigasya@yahoo.co.jp


 参加費5000円(当日払い) 領収書あります。


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俳優業は「本当の自分探し」=弱点と強みを知ることで伸びる?ワークショップ第二回を開催 [WS]

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俳優業は「本当の自分探し」=弱点と強みを知ることで伸びる?

昨年のワークショップに参加した俳優たちから、その後、礼状や感想文が届いた。「太田監督はもっと怖い人だと思っていました」とというのもあり笑ってしまう。俳優経験が長い方からはこんな感想も頂いた。

「往往にして指導する側は、演技を技術や完成度で判断してしまいますが、太田監督のコメントは、“のびしろ“ に重点をおいた視点で評価されていることでした。これは特に未完成の方に対しては励まし、プラスの効果を及ぼし得る重要な視点だと感じました。また、作品において、まったく未経験の若い子に素晴らしい演技をさせているのもこの視点あってのものと理解しました」

鋭く見てくれていて嬉しかった。通常ワークショップというのは、現場のリハーサルに近く、脚本のある役を演じて、監督が問題点を指摘するという形。要はその監督のイメージにどう近くか?という現場に近いレッスンとなる。

その場合。その監督側の思いを理解し、表現するということがメインとなる。それは他の監督と仕事をした時には「思いを理解する」という方法論が大事ということしか役に立たない。そこで、その俳優の良い点は何で、問題点は何か? つまり、その監督とは関係なしに、どんな力を持ち、何ができていないか?を中心に進める。

これは通常のワークショップとは違い「自己発見」が目的。つまり、演技レッスンというより、啓発セミナー(怪しくないやつね)や心理カウンセリングのようなもの。そのことで俳優は無意識にある「思い」を自覚できる。弱点は本人も気付きやすいが、優れた点は本人は分からないことが多い。当たり前だと思っていたことが人にはできない表現であったりする。

いろんな年齢の役を演じる。いろんな職業を演じてみる。そのことでどんな役が得意で、何が苦手かが分かる。演技というのは基本、心理学と同じであり、俳優という仕事は「本当の自分探し」。他人を演じていくことで自分を発見する職業だと思える。そんな発想でレッスンすることで、いろんなことを俳優は知ることができる。先の感想はその一端を言い当ててくれて、嬉しく思った。

難しく書いたが、現場ではそのテーマに気づく人はほとんどいない。が、弱点や強みを意識することで俳優は大きく伸びる。僕のワークショップがそんなきっかけになってくれれば嬉しい。ということで来月に第2回を開催。参加を募集中だ。

詳しくは=>https://cinematic-arts.blog.ss-blog.jp/2020-01-09



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太田監督のよる俳優のためのワークショップ。第2回 2月9日 参加者募集中!〜オーディションが苦手なあなたはぜひ! [WS]

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太田監督のよる俳優のためのワークショップ。第2回 参加者募集中!

オーディションというのは、本当に短い時間しか与えられない。それでも監督はその時間内で実力派を見つけなければならないのだが、1時間ないと本領を発揮できないという俳優もいる。そんなタイプの俳優の力を短時間で見いだすのはむずかしい。

そこで時間をかけたワークショップを考えた。昨年、3年ぶりに開催。大好評。多くの俳優たちが参加してくれた。皆、プロで活躍する人たちであり、実力派ばかり。4時間ほどやった。最初は緊張気味だった俳優たちも、後半になるとかなり持ち味を出し始めた。だが、それでも力を発揮できなかった人もいるはずだ。

だから、2回目を開催する。1回勝負のオーディションではなく、何回かのワークショップをする中で実力派を探すことができるはずだ。次回作にも抜擢できる逸材と出会えること。楽しみにしている。

詳しくは=>https://cinematic-arts.blog.ss-blog.jp/2020-01-09

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来月2月上旬に「太田隆文監督のワークショップ」第2回を計画中! [WS]

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来月2月上旬にワークショップ。計画中!

昨年、3年ぶりにワークショップを開いた。多くの参加者があり大盛況。怒涛の4時間だった。参加したのは全員プロの俳優。個性派が集結した。多くから「ぜひ、2回目も!」との声。さらに「今回は仕事で参加できなかったけど、2回目があるのなら」との連絡もいくつか頂いた。

そこで第2回を開催したいと考えている。まだ、決まってはいないが次回作に出てもらえる逸材と出会えるかもしれない。3年前のワークショップ参加者からは3人に太田組出演してもらった。オーディションだと15ー20分で判断せねばならないが、ワークショップは4時間以上やる。何度もやる。

そのことで参加俳優の個性や力量が分かり「それならあの役、頼めそうだ!」ということになる。大手事務所かどうか? 売れているかどうか?ではない。その俳優の個性と力から判断したい。その意味でワークショップは名もなき実力派たちとの出会いの場でもある。

早々に告知するので、スキルを伸ばしたい俳優諸氏は待っていてほしい。


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太田隆文監督によるプロの俳優のためのワークショップ 第2回 ー2月9日(日) 参加者募集中! [WS]

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太田隆文監督によるプロの俳優のためのワークショップ!第2回
(昨年、第1回が大好評で第2回を開催)

2月9日(日) 13:30〜17:30

場所、東京、大塚(詳しい場所は参加者に通知)

主催、青空映画舎

資格 演劇経験ありの方。初心者育成の講座ではありません。

 通常のオーディションに出すタイプのプロフィールをPDFファイルで添付
(顔写真。名前、住所ー事務所で可ー 所属事務所、身長、体重、3サイズ、学歴、出演作品等)

 参加希望理由を書いて、以下のアドレス(青空映画舎)宛にメールしてください。

 aozoraeigasya@yahoo.co.jp


 参加費5000円(当日払い) 領収書あります。


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来年1月下旬に「太田隆文監督のワークショップ」第2回を計画中! [WS]

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来年1月下旬にワークショップ。計画中!

先月、3年ぶりにワークショップを開いた。多くの参加者があり大盛況。怒涛の4時間だった。参加したのは全員プロの俳優。個性派が集結した。多くから「ぜひ、2回目も!」との声。さらに「今回は仕事で参加できなかったけど、2回目があるのなら」との連絡もいくつか頂いた。

そこで来年というか、来月1月下旬に第2回を開催したいと考えている。まだ、決まってはいないが次回作に出てもらえる逸材と出会えるかもしれない。3年前のワークショップ参加者からは3人に太田組出演してもらった。オーディションだと15ー20分で判断せねばならないが、ワークショップは4時間以上やる。何度もやる。

そのことで参加俳優の個性や力量が分かり「それならあの役、頼めそうだ!」ということになる。大手事務所かどうか? 売れているかどうか?ではない。その俳優の個性と力から判断したい。その意味でワークショップは名もなき実力派たちとの出会いの場でもある。

来年、早々に告知するので、スキルを伸ばしたい俳優諸氏は待っていてほしい。


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太田監督のワークショプ。無事終了。多くの参加者に感謝。また、やりますね! [WS]

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太田監督のワークショプ。無事終了。

多くの俳優が来てくれて、大盛況。

あっという間の4時間でした。

多くの参加者に感謝。

また、やりますね!


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ワークショプ終了! 俳優業は「本当の自分探し」=弱点と強みを知ることで伸びる? [WS]

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俳優業は「本当の自分探し」=弱点と強みを知ることで伸びる?

昨日のワークショップに参加した俳優たち

から礼状や感想文が届いた。「太田監督はもっと怖い人だと思っていました」とというのもあり笑ってしまう。その俳優さんはFacebook「友達」でもあり、長年僕の書いた記事を読んでくれていた。

確かに、それらを読めば政府批判からアメリカの大統領のこと。社会に対する憤り等、「怖い人」でないと言わないようなことを綴っている。監督で言えば大島渚のようなタイプ?と思っても当然かも?と考えた。

ただ、書く時と違い、

ライブ=人前で話すとき、ワークショップとか講演会は関西人のサガで笑いを取ろうとしてしまう。親しみやすく楽しいことを心がけてしまう。撮影現場でもこちらに近い。活字で伝える時と、声で伝える時は方法論が違う。それぞれが最大限に生きる方向性が必要だと思う。あと、こんな感想も頂いた。

「往往にして指導する側は、演技を技術や完成度で判断してしまいますが、太田監督のコメントは、“のびしろ“ に重点をおいた視点で評価されていることでした。これは特に未完成の方に対しては励まし、プラスの効果を及ぼし得る重要な視点だと感じました。また、作品において、まったく未経験の若い子に素晴らしい演技をさせているのもこの視点あってのものと理解しました」

年長の俳優さんからの感想だが、鋭く見てくれていて嬉しかった。通常ワークショップというのは、現場のリハーサルに近く、脚本のある役を演じて、監督が問題点を指摘するという形。要はその監督のイメージにどう近くか?という現場に近いレッスンとなる。

が、その場合。その監督側の思いを理解し、表現するということがメインとなる。それは他の監督と仕事をした時には「思いを理解する」という方法論が大事ということしか役に立たない。そこで、その俳優の良い点は何で、問題点は何か? つまり、監督とは関係なしに、どんな力を持ち、何ができていないか?を中心に進める。

これは通常のワークショップとは違い

「自己発見」が目的。つまり、演技レッスンというより、啓発セミナー(怪しくないやつね)や心理カウンセリングのようなもの。そのことで俳優は無意識にある「思い」を自覚できる。弱点は本人も気付きやすいが、優れた点は本人は分からないことが多い。当たり前だと思っていたことが人にはできない表現であったりする。

いろんな年齢の役を演じる。

いろんな職業を演じてみる。そのことでどんな役が得意で、何が苦手かが分かる。演技というのは基本、心理学と同じであり、俳優という仕事は「本当の自分探し」。他人を演じていくことで自分を発見する職業だと思える。そんな発想でレッスンすることで、いろんなことを俳優は知ることができる。先の感想はその一端を言い当ててくれて、嬉しく思った。

難しく書いたが、現場ではそのテーマに気づく人はほとんどいない。が、弱点や強みを意識することで俳優は大きく伸びる。僕のワークショップがそんなきっかけになってくれれば嬉しい。ちなみに参加者の俳優陣へ。宿題ビデオは今日、日曜の夜まで配信。復習を兼ねて見て欲しい。では、また、次の機会に!


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太田隆文監督のワークショプ。無事終了。 多くの参加者で大盛況。また来年やります! [WS]


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太田監督のワークショプ。無事終了。

多くの参加者で、大盛況!

あっという間の4時間でした。

感謝。

また、やりますね!


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いよいよ明日土曜日!!!プロの俳優のためのワークショップ!参加者募集中 講師、太田隆文監督(朝日のあたる家、明日にかける橋、向日葵の丘) [WS]

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太田隆文監督プロフィール

1961年生まれ。「スターウォーズ」のジョージ・ルーカス監督らハリウッド監督の多くが学んだ南カルフォルニア大学(USC)映画科に学ぶ。

「ストロベリーフィールズ」(2005年 佐津川愛美、谷村美月、芳賀優里亜、波岡一喜)
「青い青い空」(2010年 波岡一喜、鈴木砂羽、松坂慶子、長門裕之)
「朝日のあたる家」(2013年 並樹史朗、斉藤とも子、いしだ壱成、山本太郎)
「向日葵の丘 1983年夏」(2014年 常盤貴子 田中美里、藤田朋子、津川雅彦、芳根京子)
「明日にかける橋 1989年の想い出」(2017年 鈴木杏、板尾創路、田中美里、藤田朋子、宝田明)

地方を舞台にした感動作を作り続け、全ての作品は海外の映画祭で上映。大物俳優や国民的俳優が数多く出演。また、太田作品に出演したのちの大ブレイクしたのが若手俳優も多く、新人発見の監督と言われる。

 太田監督作品。予告編はこちらで4本見れます!=>https://cinematic-arts.blog.ss-blog.jp/2019-10-23-6

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プロの俳優のためのワークショップ!
講師、太田隆文監督(2年振り)

11月23日(土) 13:30〜17:30

場所、東京、大塚(詳しい場所は参加者に通知)

主催、青空映画舎

資格 演劇経験ありの方。初心者育成の講座ではありません。

 通常のオーディションに出すタイプのプロフィールをPDFファイルで添付
(顔社員。名前、住所ー事務所で可ー 所属事務所、身長、体重、3サイズ、学歴、出演作品等)

 参加希望理由を書いて、以下のアドレス(青空映画舎)宛にメールしてください。

 aozoraeigasya@yahoo.co.jp


 参加費5000円(当日払い) 領収書あります。

 明日土曜日ですが、まだ応募は間に合います。




(前回の様子)
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