まだ、スタートしていないけど、ロケハン! [Octorber2016]
ある町からあるお話を頂いた。
京都の帰りに途中下車。
ロケハンをさせてもらう。
まだ、正式に映画製作がスタートしていない時期だが、
企業映画のように正式スタートしてからでは結局、時間がなくなり
作品のクオリティを下げる。だから、余裕あればロケハン!
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京都ーこんな場所にも寄って来た。 [Octorber2016]
京都ーこんな場所にも寄って来た。
「怪奇大作戦」
「京都買います」
岸田森さんが立ち寄る店。
感動!
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映画製作の相談 [Octorber2016]
以前、ある街で映画を作ったときに
ご一緒した方。
その方と話していて、この街で映画製作をできないか?
という話になる。
何年か前にも、地元から同じ話を頂いたが、そのときは他の街で映画準備をしていて
できなかったが、今はまだ次回作が決まらず時間がある。
仕事関係で関西に行く途中にお訪ねした。
大きな物語がスタートしそうだ。
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人生あと25年ほど...今、しておきたいこと。 [Octorber2016]
先日で55歳になった。自身では未だに17歳から成長できていないという思いがあるのに、もう55歳だ。
80歳まで生きるとしてあと25年。75歳くらいで死んじゃうかもしれないから、残り20年かもしれない。帰国したのが90年の終わりで、東京生活をスタートしたのが91年なので、ちょうど25年。80歳で死ぬなら、あとちょうど25年。東京生活スタートから今日までと同じ月日しかもう残されていない...。
しかし、70代になり監督として活躍するには黒澤明、市川崑、大林宣彦級の実力が必要。そのためには、50代の内に大ヒットを取り、評価されなければならない。と考えると、勝負はあと5年。いろいろ想像すると、これからの5年が最後の勝負。その後は20年から25年しか人生はないということだ。まだまだ若いつもりだったが、もう人生の終わりを見つめる歳になっていることに気付く。
しかし、この10年は本当に戦いの連続。医者になんども「過労死するから休め」と言われた。幸い過労死はしなかったが、半年以上寝たきりになったこともある。ひとつの映画が終わらない内に、次の映画がスタートしたり。本当に余裕ができたのは、ついこの間。これをきっかけに身辺整理をすることにした。もし、次の戦いがあるとしたら、もう部屋に積み上げた資料等の整理をする時間はないかもしれない。
だから、いつ死んでもいいように、いらない物は捨て、同じカテゴリーのものはひとつにする。そうやって持ち物を出来る限り減らして、死んだあとも誰かがしてくれるとしたら、部屋の片付けが楽にできるようにしておきたい。
なのに、分別をしていると、思い出が蘇り、捨てられないものが多い。あと、25年。たぶん、あっという間だろう。
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