「明日にかける橋」人気スポットー明日橋への行き方! 地図で道順紹介。 [9月ー2018]
監督の近況。穴倉で仏像を彫るような毎日? [9月ー2018]
近況をお知らせしておこう。「明日にかける橋」の大きなイベントが全て終わった。予定してなかったラスト舞台挨拶ツアーで再び、地元の映画館、大阪、名古屋へも行けたし(支援者の方のおかげです!)、その地元は8週間のロングランとなり、同じ地区で上映された僕の「青い青い空」の6週間を抜くヒットとなった。凄いことだ。
間も無く、地元公開も終了するが、1人で多くの方に観て頂きたくて、今もネットによる宣伝は毎日続けている。地元映画館だけでなく、この先、群馬県でも上映されるので、お知らせは続けたい。が、これまでのように予告編や挨拶動画を多数編集することはない。メイキングもすでにオンエアされた。
それら編集は本当に時間がかかり、朝から深夜まで、何日もかかる。特にメイキングは未だにイラつくほど苦労した。腐った魚でうまい料理を作るような苦悶の作業を1ヶ月半。朝から深夜まで.....、だが、評判はとても良かった。
そんなこともあって、つい先日まで他の仕事をする余裕がなく、やるべき作業が押せ押せになっていた。それもようやくスタートしたので、現在は午前中に「明日にかける橋」、午後からその他の作業をしている。いずれもパソコンでする仕事なので、座りっぱなしで背中が痛い。もう、呪いかと思うような痛みで、ときどき指圧に行く。
が、すぐにまた痛みが始まり耐えられなくなると、横になり休憩。そのときはiPadでツイッター。「明日」情報を発信する。最近はそんな生活だ。とにかく、やることは山済み。もう1ヶ月以上、人と会っていない。携帯も切ったままであることが多い。時代劇でいえば、山奥の洞穴で仏像を彫るような感じだ。とにかく、今の作業を終えないと次のステップに行けないのでがんばる。宣伝も続ける。
ダウン再開! [9月ー2018]
ラスト舞台挨拶ツアーが終わり、帰京。
直後はテンション高いので元気だが、数日で再び過労モード
一昨年から7人分働いて、そのまま撮影に突入。
終わったら編集。年末の完成披露試写会を挟んで
再び編集。完成後はマスコミ試写会と宣伝
そのまま東京公開。
そこから宣伝活動。大阪公開。
さらにロスアンゼルスの映画祭。静岡3館公開。
予想以上の展開。7月からスタートするはずだった別の仕事がまるでできない。
その上、恐怖のメイキング=編集。これで1ヶ月半が奪われた。
小品を作るのに、もの凄い時間。
おまけに精神的に大ダメージ。帰国後しばらく寝たきり
でも、静岡公開ツアーで気力で立ち上がり
帰京してまたダウン。そして、ラスト舞台挨拶ツアー
帰京後またダウン。
何度もダウンしているのではない。入院しているのに病院を抜け出して仕事に行くようなもの。
過労は本当にやっかい。下手すると過労死に繋がる
そして何もできない。
人からすれば、さぼっているだけにしか見えない。
しかし、Facebookを休止すると、いろんな人が心配する
だから、何か記事を上げる、以前に書いたものをアップする。
ここ数日、少し調子がいい。無理せずに療養して
いよいよ、次のステージだ。また、倒れるまで作業せねばならない。
「明日にかける橋」ラスト舞台挨拶ツアー終了ー帰宅。 美里ビールで乾杯! [9月ー2018]
「明日にかける橋」ラスト舞台挨拶ツアー終了ー帰宅。
美里ビールで乾杯!
「明日にかける橋」絶賛上映中!この夏いちばん泣ける映画。
名古屋 伏見ミリオン座
静岡 ららぽーと磐田
大阪 十三シアターセブン(28日まで)
静岡東宝会館(28日まで)
土浦セントラルシネマも上映中!
http://asunikakeruhashi.com
「明日にかける橋」ラスト舞台挨拶ツアー 終了。本当にありがとうございました! [9月ー2018]
明日にかける橋ーおばさんたちが作った映画。応援をお願いします。 [9月ー2018]
昨年末に完成披露上映会を地元で開催。映画は大評判。多くの人たちが観てくれました。ここで、映画を作ったおばさまたちが再び活躍。上映会の収入を、ホールのレンタル料とかを引いて、あとは全てを宣伝費にしようと考えたのです。
撮影時も地元メンバーは仕事そっちのけで、撮影のお手伝い。交通整理からお弁当作り、運転。そして出演まで。だからこそ、映画は無事に完成したのです。なのに誰もギャラも交通費も取らず、全員がボランティア。年末の上映会も収入は全て映画館公開のための宣伝費にしたのです。ここが本当に偉い。
というのは、地方映画はがんばって作っても、地元で上映して終わり…ということが多いのです。町のアピールのために作ったのに意味がない。日本各地で上映してこそ、目的を果たすことができる。おばさまたちはそれを理解し実践していたのです。
さあ、宣伝費も集ったところで今回の「明日にかける橋」の場合は、まず東京の映画館と交渉。単なる地元のPR映画ではなく、一般の人が観て楽しめる感動映画であることを理解してくれて、夏にロードショー。何と名門映画館・有楽町スバル座での公開でした。続いて、大阪、名古屋。地元静岡県での公開。それも大手の有名映画館ばかり! ロスアンゼルスの映画祭にも招待上映が決まりました。
ですが、ここからが問題。多くの町で上映されるということは、それなりの宣伝をせねばなりません。いくら映画が感動的でも、宣伝しないとお客は来てくれません。宣伝はポスター、チラシだけでなく、いろんな費用がかかります。宣伝会社への依頼。東京の試写会もせねばならない。
会場のレンタル。舞台挨拶。ハリウッド映画の大作だと5億円くらい宣伝費を使います。でも、今回は本当に僅かな宣伝費しかない。なのに多くの映画館が上映してくれる。そこで委員会のおばさまたちが考えたのが、クラウドファウンディング。それによって宣伝費の一部を賄おうと考えたのです。
結果、多くの皆様が参加してくれたお陰で、目標額が達成できました。ただ、それで十分な宣伝費が集った訳ではありません。東京、大阪公開〜静岡公開で全ての宣伝費が尽きました。が、大阪では映画館を移して再公開、地元静岡県では延長上映、そして名古屋、京都、岡山でも公開予定。さらに地方での公開が続きます。まだまだ、宣伝費は必要。
なので、皆様にもうひとつだけお願い。皆さんの町に映画が来たときは、ぜひ、映画館で観てほしい。できれば友達と一緒に行ってほしい。TwitterやFacebookで映画のことを書いてほしい。そんなことが宣伝になり、多くの人が「明日にかける橋」の存在を知るきっかけとなります。
今もまだ、地元委員会のおばさまたちは、自分の仕事をした上で、時間を作り、お寺に集って会合。町中にポスターを貼ってまわったり、チラシを配ったり。宣伝費の寄付をお願いしたりと、がんばっています。でも、1円の人件費も取らず、自分たちの町を伝える映画を観てもらうために走り回っています。本当に凄い方々。
負けじと僕もいろんな形で宣伝。大阪、名古屋、京都でも多くの方々に「明日にかける橋」を観てもらえるようにがんばっています。何とか、今後も、いろんな形で、皆様の応援が得られればと願っています。
もし、宣伝費の寄付をお願いできる方はこちらに連絡をお願いします=>ffc2017@yahoo.co.jp
【告知】ー「明日にかける橋」残念ながら豊川市公開はありません。。 [9月ー2018]
「明日にかける橋」舞台挨拶ツアーで登壇する岡村洋一さん!紹介。 [9月ー2018]
俳優、DJ、歌手として活躍。多くの話題作に出演。ヒットメーカーたちに愛される個性派俳優。東京、川崎で2本のFM番組のパーソナリティも担当。太田監督作では常連。「朝日のあたる家「向日葵の丘」そして「明日にかける橋」に出演。今回は名古屋と磐田の映画館で舞台挨拶。
(代表作)
世界の中心で、愛をさけぶ - 司会者
ニンゲン合格 - 役人
ヌードの夜(1993年12月18日公開、監督:石井隆) - 加藤役
水の旅人 侍KIDS - 小学校教師
ミラーマンREFLEX - ジャズ喫茶マスター
淀川長治物語 神戸篇サイナラ - 映画館の切符係
竜二Forever(監督:細野辰興) - 照明技師 役
日本以外全部沈没(2006年) - GTA隊長・赤木 役
ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発(2008年) - リポーター4 役
スターティング・オーヴァー(2013年、監督:五藤利弘)
朝日のあたる家(2013)御用学者
地球防衛未亡人(2014年2月8日) - 電力会社社員2 役
向日葵の丘 1983年の想い出 町の実力者
東京難民(2014年2月22日公開、監督:佐々部清) - 長沼 役
大怪獣モノ(2016年7月16日)
明日にかける橋 1989年の想い出 富豪・大豪寺役