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本日はこれ!芳根京子出演「記憶屋」 [ドラマ感想]

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本日はこれ!芳根京子出演「記憶屋」

僕の監督作「向日葵の丘」で主人公・多香子の高校時代を演じてもらったあと、大ブレイクしている芳根京子さん。出演作の「記憶屋」を見る。辛い記憶を消してくれる記憶屋をめぐるミステリータッチの物語。連続殺人とかではなく、記憶をめぐるドラマであるところに興味惹かれた。

僕も「記憶」ということ。よく考える。辛い記憶。嬉しい記憶。忘れたい記憶。忘れてはいけない記憶。でも、どれも形として残されることはなく、人が死ねば失われていく。また、その記憶を共有する者がいることの嬉しさ。悲しさ。記憶は人を支えるが、重い十字架ともなる。それをドラマにしているところとてもうまい。芳根も芳根らしくて良かった。

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ポン・ジュノ監督の新作「パラサイト」観ると暗い気持ちになる? でも、傑作! [ドラマ感想]

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ポン・ジュノ監督の新作「パラサイト」観ると暗い気持ちになる?

「ジョーカー」超えとは言わないが、かなり落ち込む。先のイーストウッドの新作さえ、ハッピーエンドなのに、こちらはかなりディープ。ま、「殺人の追憶」「母なる証明」の監督だからねえ。見終わってしばらくは暗い気持ち。立ち直れない。

でも、そんな作品はよく出来ており、監督が優秀ということ。近年の韓国映画のクオリティは日本映画を超えており(経済も抜かれたし!)非常によく出てきている。俳優もうまい。先日、韓国の映画祭に出かけた友人によると、日本映画の2倍以上の撮影期間だという。丁寧に撮られていること。映画からも分かるが、やっぱりねえ。

「1987、ある闘いの真実 」「タクシー運転手」と政治に切り込む力作もあるし、いろんな意味で日本映画は完敗している。何が違うのか?考えねば。


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「ゲゲゲの鬼太郎」と「X-men」の共通点? [ドラマ感想]

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「ゲゲゲの鬼太郎」と「X-men」の共通点?

それらを例に上げて俳優や表現の仕事をする人たちの記事を書いたが、あとで気付いた。そもそも、今シーズンの「鬼太郎」を作る若いスタッフ。

かなり優秀で、過去の名作をよく勉強している。「ジャイアントロボ 地球が静止する日」「機動戦士Zガンダム」「ぬーベー」等。それらを昇華し取り入れている。

そして若き彼らが「妖怪」という存在をどう捉えているか? というと、そこは僕らの世代とは違い。おどろおどろしい妖怪ではないようだ。簡単にいうとエスパーであり、超能力者。「ジャイアントロボ」の国際警察機構のメンバーに近い。その意味でバックベアードの西洋妖怪チームはBF団のエキスパートのイメージ。

さらに言えば「Xメン」のミュータント。それが象徴されているのが猫娘。ほとんどウルバリンだ。それもキャライメージだけでなく、妖怪と人間は一理解し合えないという鬼太郎の思いも、まさに「Xmen」ワールドから来ているのだろう。そのX menこそがクリエーターの葛藤をミュータントに反映した物語と思える。

だから、先の記事の例は「鬼太郎」と「Xmen」となった。全て同じところが派生しているから。自分で書いていて納得した。


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「崖の上のポニョ」観てから、とりあえずハムサンドを作って食べた。チキンラーメンなかったので。 [ドラマ感想]




ポニョー凄い。なんでもないシーンで涙が溢れる。やはり宮崎駿は天才。凄い、、、、

そっかー。ポニョって、魔法を使うハイジなんだ。。。


ポニョー凄かった。心優しき、汚れのない物語。公開時に映画館で見ていたけど本当に凄い。自分がいかに世間に縛られて、汚れた大人になっているか?痛感する。もう一度、海に戻り、汚れた心を洗おう。それがクリエイターの生き方だ。とりあえず、今からハムを食べる。

「崖の上のポニョ」観てから、とりあえずハムサンドを作って食べた。チキンラーメンなかったので。しかし、この手の作品を時々見なければいけない。全然違うが、劇団・唐組も同じことを言える。両者ともに脳が洗濯される。汚れて、こびりついた古びた価値観が洗らわれる思いがする。人は歳を取ると経験値は増えるが、世の中に流されて大切なものが見えなくなっていく。その意味で宮崎駿も唐十郎も社会に染まらない。汚れない存在。凄い。



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「24」シーズン3=10年ぶりに見た! ドラマを超えた過酷な物語に打ちのめされる。 [ドラマ感想]

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「24」シーズン3=10年ぶりに見た! ドラマを超えた過酷な物語に打ちのめされる。

しかし、よく出来ている。嫌が上にも引っ張って行かれる。このドラマはやはり基本が「家族ドラマ」だ。ジャックとキムの親娘。トニーとミッシェルの夫婦。パーマー大統領と弟ウェイン。そして元妻のシェリー。

それだけでなく、事件に巻き込まれる人たちもまた家族だ。細菌兵器を麻薬と思い運ばされる青年。その両親(特にこの部分は涙なしで見られない。どこにでもある親子の諍いと愛情)メキシコの麻薬組織のボス。その妻と弟。そして父(この3人の結末も胸に突き刺さるもの)何より敵組織のボス・サンダースとその娘ジェーン。これも悲しい。

誰もに家族がいる。そして互いに愛し合っている。家族のために!としたことで大きな犠牲が出てしまう。互いを思い合うことで、互いを傷つけてしまう。そんな中で家族とは何か?を物語を問いかけてくる。そこが単なる「刑事アクション」ドラマのジャンルではないこの作品の魅力なのだろう。

そして善と悪では分けられない人々が苦しみ、葛藤する。まるで神からの試練のように、理不尽な状況に追い込まれる。エンディング。事件は解決するが、多くの犠牲が出た。キムの恋人チェイスは腕を失い。事件を止めた功労者のトニーは10年の懲役。ガイル捜査官は死亡。夫の仇を打った妻は殺人罪で逮捕。憎らしいが優秀な上司だったシャペルも....。そして大統領も、補佐官の弟も大きな犠牲を強いられた。

通常、ドラマを見ていて主人公が不幸を切り抜けると「何だ。そんなことで切り抜けたのか...」と冷めてしまうことがある。が、この作品は「もうやめてくれ!」「お願いだから助けてあげて欲しい」と願ってしまう。何が違うのか? それは視聴者が登場人物に共感、強く感情移入し、事件や関係性に自分も似た経験があることを感じるからだ。

それはもうシナリオの出来がいいということ。何が他と違うのか?と思い、それを確かめるために見直したのだが、また真剣に見入ってしまい、研究ではなく、普通の視聴者になってしまった。そして通常のドラマならラストは主人公がまた次の事件に飛び出して行く=的なカッコいいものであることが多いが、今回はあのジャックが1人号泣するというもの。そこに事件の大きさと彼の人間性が見える。



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「死なないでくれ!」と思うドラマ&思わないドラマ。何が違うのか? =「24」シーズン3分析! [ドラマ感想]

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「死なないでくれ!」と思うドラマ&思わないドラマ。何が違うのか?
=「24」シーズン3分析!

「24」シーズン3を見ている。今回は細菌兵器を題材としている。最大の見せ場は細菌を巻かれたホテルを封鎖する場面。中には数百人の宿泊客。彼らを外に出したら感染が広がる。CTUメンバーのミッシェルは細菌爆弾が爆発する前に止めようと、防護服を待たずしてホテルに突入。隊員の1人が発見。止めようとした瞬間に細菌が放出され、彼は感染してしまう。

次々に発症する宿泊客。まず、鼻血が止まらなくなり、肌に発疹が現れ、咳が止まらなくなり、苦しみ、死んで行く。助かる方法はない。ミッシェルは防護服は来ていない。90%が感染し必ず死に至る。その中で宿泊客の暴動。逃げようとする客。本部で彼女を気遣う同じCTUで働く夫のトニー。彼は上司でもある。3ヶ月前に結婚したばかり。なのに、その日は朝からぶつかってばかり。口をきかないままトニーと別れホテルに向かった。

この辺はもう涙なしには見れない。そんなミッシェルにホテルの支配人が懇願する。彼も感染し鼻血が止まらない。

「妻に電話させてください。事件のことはしゃべりません。最後に一度だけ妻の声が聞きたいんです....」

でも、許可できない。そこから事件がバレれば街中がパニックなる。だが、その支配人の協力があったからこそ早期にホテル封鎖ができたのだ。ミッシェルは迷うが首を振る。そして、一番に感染した隊員が多量の鼻血を流し死ぬ。続いて宿泊客が鼻血を流す。中には老父婦、若いカップル、子供連れの家族もいる。苦悩するミッシェル。夫のトニーにも為す術がない。

もう、刑事ドラマやアクション映画のジャンルじゃない。パニック映画だ。「カサンドラクロス」を思い出す。しかし、テレビドラマでよくこれだけの物語を考える。

「酷い。もうやめてくれ!」

と叫びそうになる。だが、そう思わせるのはドラマがよく出来ているからだ。人というのは勝手なもので「飛行機事故で200人死亡」というニュースを聞いても

「へーーいっぱい死んだんだな〜」

他人事であることが多い。芸能人が死んでも

「あいつ死んだんだ〜」

と笑ったりする。しかし、家族や友人が死ぬと打ちのめされ、悲しみにくれる。つまり、想像力のない生き物。自分が知らない人でも、家族がいて、友人がいる。でも、想像しない。

ドラマを見るときも同じ。なかなか、登場人物に共感しない。それをさせるのがシナリオと、演出と、俳優の力だ。それが下手だと、いくら悲しい話でも、泣けない。先日見たある怪獣映画でも、重要人物が2人も自己犠牲を払うシーンがあるのだが、泣けない。キャラに感情移入できないのだ。対して「24」は

「この人だけは死んでほしくない....」

「このキャラだけは助けてほしい!」

と願ってしまう。それはとても良く出来たドラマということなのだ。主人公のジャック・バウワーの印象が強いが、トニーも、ミッシェルも、クロエも、キムも、そしてパーマー大統領も、まるで親しい友人であるかのように感じる。応援したくなる。あの嫌な上司のシャペルでさえも、***のシーンは辛かった。それは俳優の力が大きい。そしてシナリオだ。自分の身近にいる誰かがダブり、皆、欠点はあるが愛すべき存在。

そう思える秘密。そうでない作品との大きな違い。研究したい。それがドラマの出来不出来を決める。それにしても、「24」は以前に全部見ているから知っているのだが、今シーズン活躍したミッシェルが、後々、あんな目に遭い、トニーが道を踏み外していくこと考えると、今回のエピソードはより辛い。本当によく出来ている。


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24シーズン2、二度目、見終わる=やはり圧倒的だった!あれこれ豆知識を紹介する。 [ドラマ感想]

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24シーズン2、二度目、見終わる
=やはり圧倒的だった!あれこれ豆知識を紹介する。

最初は外出した時に電車の中、amazonプライムで見ていた。すでに一度見ているのだが、もう10年か15年前なので、細かい部分を覚えておらず、結構、初見のようにハラハラドキドキしながら見てしまう。後半戦に入るとさらに「どーなるんだろう?」という思いが強くなる。今回もまあ本当に酷い話だ。

テロリストがLAに持ち込んだ核爆弾。

それをCTUのジャック達が探すのが前半の話。従来のドラマなら、警察なり、FBIの捜査官がチームワークで犯人を追い詰めて行くのだが、「24」では敵だけでなく、味方も主人公達を邪魔する。そしてシーズン1で悪女振り全開だった、ニーナとシェリーも再登場。さらにイライラ!

かと思うと、有能だが、ジャックの邪魔ばかりする上司メイスンが前回に引き続き出ているのだが、今回は捜査中に被爆、24時間以内に死亡するという役柄。あれだけムカついた奴なのに、死を目の前にして性格が変わり、人生最後の1日を爆弾探しに捧げる。疎遠になっていた息子と再会する場面は感動もの。

いい奴!と思わせて内通者!

というパターンばかりでなく、こんんな設定で攻められると泣けてしまう。やはり「24」は家族物語だと痛感。メイスンと息子。ジャックと娘キム。事件に巻き込まれるケイトと妹、婚約者、そして父。(母はケイトが高校時代に死亡)パーマー大統領と元妻。そして、トニーとミッシェルの恋もこのシーズンからスタート。

そんな家族の物語が縦横無尽に紡がれていることで、単なる核爆弾をめぐる事件で終わらない。また、核の話は12話前後で決着。後半は別の展開になる。シーズン1が「大統領候補暗殺計画」だけで24話を見せたのに対して、今回は2部構成だ。

1アイディアで24話引っ張るのはなかなか難しいし。そこで今回はスタイルが前半と後半で変わるという新しさを持ち込んだのだ。後半の設定も面白い。LAで核爆弾が爆発。実行犯であるテロリストを支援した国がある。軍はその国に報復攻撃をしようと提案するが、パーマー大統領は慎重に対応しようとする。しかし、その証拠となるのは捏造されてもの。テロリストに黒幕国はいない。なのに、副大統領と軍が無理やり戦争をしようとする。

これって911と同じではないか? 

思い出してみよう。貿易センタービルが攻撃され。報復のためにイラクに攻め込む。でも、実際は証拠がなく、戦争したい連中が裏で暗躍していた。それとほぼ同様の設定だ。911テロは2001年の9月だが、このシーズン2の放送は2001年の11月。つまり、911以前にシナリオが書かれていた。そしてパーマー大統領は黒人だが、このドラマ放送から4年後の2005年にオバマがアメリカ初の黒人大統領に就任している。

非常に現実的な設定でシナリオが書かれていたのだろう。大統領の弾劾会議という展開も、なかなか他の作品では見られないし、核の描き方もアメリカは意外に無知なことが多く、放射能の存在が描かれていないことが多い。核爆弾というのは強い火力を出す兵器という程度の認識(「ダークナイト・ライジング」でも、「インディジョーズ4」でも同様)。その中で「24」はプルトニュウムによる被爆するエピソードがあるのが興味深い。

後半戦はもう、見出すと止まらない。

外出しなくても気になって、結局、部屋で残り全部を見てしまった。本当に良くできている。しかし、この後の展開はすでに知っているので辛いものもある。いろんな苦難を超えて恋を育んだトニーとミッシェルがのちに、あんな残酷な運命が待ち受けていると思うと辛い。そして意外なのはあのクロエがシーズン2でも登場していないということ。全シーズン出演かと思ったのに。

あと、ミッシェル役のレイコ・エイルスワース は、確か祖母が日系人。なので、名前は日本風にレイコなのだ。そして大統領の女性秘書を演じるのがタムリン・トミタ。あの「べストキッド2」のヒロインである。wikipediaによると

沖縄の嘉手納基地で生まれ、

アメリカ合衆国ロサンゼルスで育つ。1985年に2世ウィークの日本祭の女王に選出されたことで注目され、デビューした。とのこと。85年は僕もLAにいた!

1986年の『ベスト・キッド2』

に出演して知られるようになる。1987年には川島透監督の日本映画『ハワイアン・ドリーム』にも出演、時任三郎やジョニー大倉などと共演。1990年にはアラン・パーカー監督の「愛と哀しみの旅路」でヒロインを演じている。日系の人々が2人も活躍しているのも、また嬉しい。


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「24」の面白さを分析する=何がこれまでのドラマと違うのか? [ドラマ感想]

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「24」の面白さを分析する=何がこれまでのドラマと違うのか?

見だすともう止まらない。何時間でも見続けてしまう。0時を回り、2時3時になっても止まらない。主人公のジャックより見ている方が疲れて来るが「もう1話だけ見よう...」とまた1枚、ディスクをプレイーヤーに。気づくと外が白んでいる。そこまで夢中で見るドラマってなかなかない。

「あーー」「嘘だろーーー」「もうやめてくれ」「何でだよ」

と叫んでしまうドラマなんて他にない。本来、僕はドラマを作る側の仕事。どこかで冷静に見ている。

「これはスタジオで手持ちカメラか? このキャラはあの事件の伏線で登場させたな?」

とか考えるのだが「24」は普通の観客になってしまう。その凄さはどこから来ているか? 10年ぶりに見直すことで研究しようと考えた。

そもそも「24」は「刑事アクション」と思われがちだが、そうではない。レンタルDVDを借りた時に特典としてアメリカ版の予告編が収録されていた。それを見ると英語のナレーションで「スリラー」と言っている。制作側も「アクション」ではなく「スリラー」という認識なのだ。膝を打つ。

僕はアクション映画が大好き

ということはない。むしろサスペンスものが好き。ハラハラドキドキ。ヒッチコックのような映画。その意味で「24」はスリラーなので惹かれたのだ。刑事アクション映画のような銃撃戦もあるが、時限爆弾が爆発する=>そのタイムリミットとの戦い。大統領が狙われている=>どうやって阻止するか?というハラハラがメインなのだ。

見直して気づいたのは「24」は「刑事もの」のスタイルで捜査官が事件を追う形にはしているが、裏側は「家族ドラマ」になっている。通常の刑事ものは仕事に忙しく家族を顧みない主人公、という設定のためだけに、妻や子供が出てくることが多い。というのも家族にスポットを当てると話が逸れてしまうから。時間が取られる。それが「24」では「刑事もの」スタイルの中に家族ドラマを持ち込んでいる。

第1シーズンでは

主人公ジャックの娘と母が誘拐される。大統領候補暗殺に手を貸さないと殺されるという進行。その一方で候補者であるパーマー議員は息子の冤罪で家族がバラバラ。家族を顧みなかったツケを突きつけられる。さらに野心家の妻とのトラブル。家族の絆が試されている。そして敵側のテロリストも殺された家族の復讐。その家族を任務とは言え殺害したのがジャックだ。

そんな風に敵味方共に「家族との絆」を背負っている。通常の映画やドラマではあまりない設定。映画は2時間前後、そこまで描きこむ余裕がない。対して「24」は24時間のドラマ。脇のキャラクターも家族もしっかり描ける。そのことで単なる悪VS正義のドラマにはならず。また、家族が脅かされることで、よりハラハラさせられる。

背景の描かれていない通行人が

人質に取られても、観客は同情しないが、背景や家族関係が紹介されている妻や娘が人質になると「何とか助けて欲しい!」と願ってしまう。そのことでさらにハラハラドキドキ。そして「24」特有の展開。通常なら危機があっても、安易な方法で解決して「なーんだ!」ということが時々ある。対して「24」はより悪い方に展開し、重要な登場人物でもあったり死んだりする。

これまでのアメリカのドラマでは、レギュラーは絶対に死なないという暗黙のルールがあった。が、それがない。視聴者が好感を持ち、応援していたキャラも無残に殺されたりする。今までのドラマなら「この人はレギュラーだから大丈夫。絶対に死なない」どんな危機でも安心して見ていたが、容赦無く殺されるのが「24」ハラハラドキドキがさらに加速。

あと、「24」には必ず政治が絡む。

汚職や陰謀。政権争い。権力を悪用する人たち。そして味方の中に必ず裏切り者、内通者。「誰も信用できない!」そんな現代的な部分を反映した設定も魅力。まだまだ、書きたいことがあるが、そこがこれまでのドラマと違う部分である。続きはいずれ。


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「24」をシーズン1から再見。amazonプライムは強い味方? [ドラマ感想]

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「24」をシーズン1から再見。amazonプライムは強い味方?

amazonプライムが凄いのは自宅で、いろんな映画やドラマが好きな時間に観ることができる。iPadがあれば外出時にも、外で映画が見られる。が、映画人として、そんな形で映画を見るのは製作者に対して失礼だ。映画館で見るのがベストだが、DVDであっても、せめて部屋を暗くして真剣に見る。食事しながらとかではない形で見ない。

なので、外でiPadで見るのは、すでに観た作品。勉強のために、もう一度観なければと言う形だ。話は戻るが、amazonプライムは外で見るにはWi-Fi環境が必要。でも、事前にダウンロードしておけばWi-Fiがなくても観れる。(ただ、48時間以内に見ないと消去される)ウォークマンが発売されて音楽を外で聴けるとようになったように、映画やドラマを外に持ち出せる時代になったのだ。

で、最近は移動中の電車、バス。待ち合わせの時間に「24」を見直している。部屋の大型テレビで見るのは新作「ブラックサマー」とか「ベイツモーテル」「ウエストワールド」で、外では以前に見たもの。今は「24」だ。日本でも話題になり、レンタルDVDだけでなく、テレビ放送もされた。今年はリメイクで日本版が制作されるとの話も聞く。今も人気のテレビシリーズである。

僕が気づくのは遅くて、ブームが去った頃にケーブルテレビで見た。歳をとって感性のアンテナが錆び始めたことと、忙しくて新しい情報を得ることができない環境。等があった。が、前者が大きいだろう。身の回りでも若い映画人は皆「24」を見ているが、同世代で見ている友人はほぼいない。完全に時代からズレる世代となったのだろう。

その「24」について書こうと思ったが、ここまででかなりな字数となったので、別記事にて書かせてもらう。今回はamazonプライムがとても便利という話とする。ただ、「24」を見だすと再見であっても止まらなくなり、目的の駅で降りるのを忘れるで、電車で見るには相応わしくないかもしれない?!


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「Zネーション外伝」の「ブラックサマー」本当に怖い。 [ドラマ感想]

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「Zネーション外伝」の「ブラックサマー」本当に怖い。

見ていてヘトヘトになる。それも超低予算。なのに上手い!アメリカの商売熱心さに肝心する。レベルダウンの「Z」からこんなシリーズを捻り出すなんて!

「W D」も「フィアー・オブ・ウォーキング・デッド」という別シリーズが生まれたが、こちらは第3話くらいまで良かったが、あとは「W D」と同じような物語で、単なるキャスト違いにしか過ぎない。内容でいうと本家が上。何のための外伝か?と思うが「ブラックサマー」は本家より凄い。

とは言え、アディも、マーフィーも、10Kも、ドクもこちらには出て来ない。世界観違い過ぎるし。でも、ゾンビもの。奥が深い。もはや設定ではなく、ゾンビものは「ジャンル」である。


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