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明日にかける橋ー6月にある映画祭で上映。 太田監督と俳優1名がゲストで登壇。 トークショーも。 場所と日時は明日発表。 [2019]

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明日にかける橋ー6月にある映画祭で上映。

太田監督と俳優1名がゲストで登壇。

トークショーも。

場所と日時は明日発表。


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フランク・キャプラの「素晴らしき哉、人生!」予告編 =マイ・ベスト映画! [2019]



フランク・キャプラの「素晴らしき哉、人生!」予告編

昨日、この映画の予告編がFacebookで流れて来たのでシェアしたが、予告編ではなく、単に映画の一場面であり内容が全く分からない。この映画は僕のベスト1でもあるのでムカつき。検索して本物の予告編を見つけたのでアップする。

が、この予告を見ても映画の感動や魅力は分からない。本編を見てもらうしかない。アメリカでは毎年クリスマスになるとこの映画が放映される。それほどの名作。僕はこの映画に影響を受けたという訳ではない。見たのは20歳を過ぎてからだが、これを見て

「ああ、僕が目指しているものはこれなんだ!」

と気づいた。古い白黒映画だが、涙の感動作だ。ちなみに「明日にかける橋」は「バック・トウ・ザ・フューチャー」であり、「時をかける少女」の影響下にあるのは事実だが、本当に目指したのはこの映画だ。


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「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」=シリーズ近年の最高傑作! [映画感想]

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「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」=シリーズ近年の最高傑作!

もう3−4年前になるのか、シリーズ中でもベスト3に入る。近年ではナンバー1の出来だ。それも隠しテーマが原発問題! 

詳しくはこちら=>https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/2016-04-02-5

しかし、悲しく深刻な物語ではなく、ハラハラドキドキさせて、感動、泣ける物語になっている。基本「しんちゃん」はそのスタイルなのだが、このエピソードは特によく出来ている。もう、野原一家を応援せずにいられない。シロ(飼い犬)や赤ちゃんのひまわりさえも頑張る。このエピソードではスマホ依存の少女が出てくるのが、その子もとてもいい。

で、最近気付いたのだけど、僕の映画スタイルととても似ているということ。事件が起こり、ハラハラドキドキして、感動して泣ける。一番近いのは「明日にかける橋」この物語も家族が力を合わせて、弟の健太を助けようするが、「しんちゃん」でも、ひまわりやしんちゃんを両親が助けるために奮闘するのが基本。家族の絆の物語なのだ。意外な共通点。

昨日は映画館で新作を見て、帰宅してamazonプライムで「爆睡! ユメミーワールド大突撃」をさらに見てしまった。どれもレベル高い!


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「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜」面白い! [映画感想]

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「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜」

このところamazonプライムで「しんちゃん」映画全制覇を目指して何本か見た。が、どれもレベルが高く、毎日観るには勿体ないので、急がずに制覇を目指すことにした。と思っていたら新作が公開。映画館へ向かう。

今回はオーストラリアにひろしとみさえが新婚旅行? 小さな島で巻き起こる花婿騒動。いつものようにハラハラドキドキ。そして爆笑。「インディジョーンズ」を思わせるトロッコの場面もあり、最後は「キングコング」? さらに、「東京ラブストーリー」か!というトレンディドラマ風の演出があり、泣かせる。

しかし、思うのはこの映画、本来は子供向きなのだが、子供を連れて行った親たちが楽しみ、そして忘れている何か、大切な何か?を教えてくれる物語になっている。「オトナ帝国の逆襲」なんてお父さんが号泣してしまう超名作。一緒に行った子供が不思議そうに父の顔を見ていたという話も聞く。

また、時折、社会ネタも扱う。原発問題、食品添加物問題。ボート見ていると分からないが、「しんちゃん」は社会派ドラマでもある。

「トーイストーリー」のピクサーも名作が多いが、中には「え?」という大外れもあり、その意味では「しんちゃん」の打率は凄い。ちなみに僕がお勧めのエピソードはこちら。それぞれにエンディングで拍手せずにはいられない。そして、やはり「オトナ帝国」はナンバー1。お父さんは必ず号泣です。

爆発!温泉わくわく大決戦

嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲

オラの引越し物語 サボテン大襲撃

爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~



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「明日にかける橋」ある日本の映画祭で今年(2019年)6月に招待作品として上映決定! [2019]

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「明日にかける橋」ある日本の映画祭で今年(2019年)6月に招待作品として上映決定!

今月24日に地元新聞で発表。

さて、どこの町かな? 

こちらも同日に発表します!


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明日にかける橋ーある映画祭で招待作品に!この夏、上映。 [2019]

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明日にかける橋ーある映画祭で招待作品に!この夏、上映。

映画祭上映というのは通常、映画館公開前だが、ある種のイベントとして話題の映画を上映するという形もある。そんなある映画祭から「明日にかける橋」の上映依頼があった。僕とある俳優さんも2人ゲストで来て欲しいという話もある。

これは嬉しい! その町の近辺では「明日」の映画館公開がなかったので、その地区の皆様には初お披露目でもある。テレビドラマは1度放送したら終わりだが、映画はこのようにあとあとまで、いろんな形で見てもらえるので、ありがたい。

映画を観てもらえると同時にロケ地である静岡県の袋井、磐田、森という素敵な町を映画祭が行われる町の方々に知ってもらえる機会でもある。映画を作った市民の皆さんの思い、まだまだ広がっている。映画祭は夏とのこと。場所や日時は情報解禁になったらお伝えする。


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田中美里さんの舞台。拝見した。関西弁の台詞が見事! [2019]

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田中美里さんの舞台。拝見した。関西弁凄い!

少し前になるけど、田中美里さんの舞台を見せて頂いた。大阪を舞台にした物語。関西生まれでない人には関西弁の台詞は本当に難しいのに、美里さんは見事にこなしていた。これは本当に凄いこと!それも大阪の観客を前に!関西の人はイントネーションがちょっと違うだけで「ちゃうでー」と怒り出す。なのに凄い!

そしてラストは美里さんの演技に観客号泣! 終演後。楽屋を訪ねて「明日にかける橋」の報告。最終的に全国20館ほどで公開。LAの映画祭に招待。地元。磐田市では9週間の第ロングラン達成。DVDも発売されたこと。美里さんも喜んでくれた!

というのも、その日は美里さんのお誕生日!お祝いの花。その時の記念写真。私は顔。めっちゃ疲れている。。。編集中に弾丸特急で大阪を往復したので。


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「思い込み」が強く何を言っても「俺は違うから!」「才能あるから!」と自信満々の若者。どう助言するべきか? [映画業界物語]

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「思い込み」が強く何を言っても「俺は違うから!」「才能あるから!」と自信満々の若者。でも、成功した例を知らない。どう助言するべきか?

「思い込み」の怖さについて前回書いた。それが子供の頃から強い人。強くない人がいる。強い人は「表現」の仕事に向いているが、強すぎると単なる「勘違い野郎」になってしまい人生を棒に振りがち。そう言う人を何人も見てきた。精神障害と紙一重、何の根拠もないのに

「俺は才能がある」「私は認められた」

「チャンスさえあればブレイクできる」

と思い込んで技術を磨く努力をせずにいる。それを笑えないのは、多くの若い者が

「飛行機事故に遭っても私は死なない」

と言う根拠のない自信を持っているのに近いものだからだ。ただ、僕は夢を追う若い人に「世の中厳しいので、現実を見ろ」とは言わないことにしている。若い頃に散々言われた言葉だからだ。でも、僕は10代からの目標である映画監督の仕事に就いた。だから今、

「俺は俳優になりたい」「私は作家になる!」

と言う人たちも、その思いを実現する可能性は十分にある。だが、思い込みが強く、技術を磨く努力をせずに、監督やPに取り入ることしかせず。何の実績もないのに

「見る人が見れば私の才能は分かる」

と思っている人たちが多い。その種の人は残念ながら目的を果たすことはできない。そんな若者にどう助言すればいいか?時々考える。考えたのは、まず、ありもしない「才能」や「実力」をなぜ信じてしまうのか?以前にも紹介したが精神病、精神障害ではそんなことがある。

「俺は霊能力がある!」

と主張する人。「私は神だ」と言う人もいる。その辺は医学の問題だが、そこまで行かないが強い思い込みで

「才能があるから、いつかブレイクする!」

と言うありえないことを信じている若い人もいる。そのメカニズムを解説する。以前にも説明したが「思い込み」は「考える」工程で妄想や想像を交えて、無理やりたどり着かないはずの結論に結びつけてしまう。その場合、経験のなさ。知識のなさ。状況判断力の低さ。分析力の甘さが存在する。「小学校の楽劇会で褒められた」とか、これはまだ可愛いが、テレビドラマを見ていて、

「人気のアイドルがの演技が下手過ぎる。これなら私の方がマシ!だから、私の方がいい芝居ができる!」

と言う思いから、「女優になれる!」と思い込む若い人もいる。これのおかしな点は、テレビドラマは演技が上手いからと出演できるとは限らない。アイドルとして人気があれば下手でも、視聴率を取るために起用される。もし、仮に「下手だ」と思う人がそのアイドルより演技力があったとしても、人気、知名度はないので、ドラマに出演することはできない。そんな業界の事情を知らずに

「アイドルより私の方がマシ」=>「だから私ならドラマに出られる」

と言う間違った結論を出し、女優を志してしまう。そのアイドルの事務所の力で出演したかもしれない。その役は簡単そうに見えても、難しい役かもしれない。また、何より、すでにアイドルというのは大きなプラスであり「マシ」くらの演技力でドラマに採用されることはない。そのレベルは全国に何万人もいる。その中で自分のスペシャリティは何か?負けないものは何か? そこまで考えてはいないだろう。つまり、状況を分析し、なぜ、それが成立するのか? を理解する力がないので、

「演技下手なのにドラマに出ている」=>「私の方がマシ」=>「ドラマに出られる」

という都合のいい思考をしてしまう。だが、そんな若い人は多い。その背景となるのが、いつも書くことだが日本の教育だ。「考える力」を育てない。与えられたことを言われた通りにするのが今の教育。

物事のあり方。展開を客観的に考える。推理するという能力を育てる授業はない。与えられないと何もできない。やり方を教わらないと動けない。そんな教育の影響が大きい。テレビドラマを見る。演技力のないアイドルが出ている。先のような間違った解釈をしてしまうのは当然かもしれない。

また、「私は才能がある」とこれまた何かの間違いで思い込んだ若者は、技術を磨くということをせず「世の中コネだ」とか世間で言われることを真に受けてしまう。また、素人がよくいうように「大手事務所に入れば売り出してくれる」とまあ完全な間違いではないが、そんな簡単なことではないのに、それを信じ込んで事務所を探したり、PやDに取り入ろうとする。就職と同じ構図で考えてしまう。ある俳優事務所のマネージャーが言っていたが、

「事務所に入れると全てを段取りして、売り出してくれて、アイドルになれると思っている子が物凄く多い。ほとんどがそんなタイプ」

とのこと。これも与えられる教育の悪影響だろう。幼い頃から

「勉強しろ」「宿題しろ」

「単語を覚えろ」「数式を暗記しろ」

と言われて育って来たので、誰かがあれこれ言ってくれる。従えばいいと思い込んでいるのだ。芸能界はそんな世界ではない。いくら有名な大学を出ていても、与えられたことしかできない子達、考える力を持たない子たちが通用する場所ではない。しかし、そんな子は多い。

僕は夢追う子は応援するが、この手の子たちにかける言葉はない。そして説教しても理解しないことがほとんど。だから自分で気づくしかないと思うようになった。俳優になりたいなら、1年頑張ればいい。多少の現実が見えてくる。2年3年やれば答えは出る。

「なぜ、上手くいかない?」

その理由を考えればいい。が、多くはそこで「世の中甘くないんだ」という最も安易な結論を出して諦める。

でも、そこで「なぜ?」を考えれば次の道が見えてくるはず。甘くないのは当然のこと。実力や技術がないものが営業だけで認められるはずがない。それに気づいて本格的に俳優でも、歌手でも、アイドルでも目指せばいい。やり直しは効く。本当の戦いは「思い込み」から逃れ、自分で考える力を付けるところからがスタートだ。




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「ベストキッド4」観た。そんなのあったんだ? [映画感想]

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「ベストキッド4」観た。そんなのあったんだ?

オリジナルタイトルは「カラテ・キッド」1は留学前。2、3はLAで。1は大興奮!アメリカ映画で活躍する日本人に胸おどる。2は少し変な映画。3は結構面白く観た。知り合いのアメリカ人はこの映画を観てしばらく「**さん」と日本人を呼んでいた。

4があること知らなかった。帰国してからの公開。今回はダニエルさんではなく、女性が主人公。これは正解。マンネリを防ぐ。ただ、監督がジョンGアビルドゼンではない。そして、製作費もかなりB級の感じ。空手大会もない。

クライマックスは波止場で喧嘩。設定もかなり無理がある。パット・モリタのアクションも冴えない。元々カラテができる人ではない。お坊さんの描写が奇妙。何だかんだブロンソンの「デスウィッシュ」シリーズの最後の方に似たシリーズの知名度に頼っただけの安易な作品。

この後に1作目がリメイク。パット・モリタの役をなんとジャッキー・チェンが演じた。「カラテ・キッド」ではなく「クンフーキッド」だが、タイトルは「karate Kid」だった。後、1作目のミヤギ役。候補は高倉健だったという。でも、これはパットさんでよかった。

この後、パット・モリタは亡くなる。日系人でハリウッドで活躍する人は少ない。そんな1人が逝ってしまった。最後に彼の活躍。観れたことはこの作品の価値。


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次回作は決まっていないが、題材はいろいろある? [2019]

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次回作は決まっていないが、題材はいろいろある?

今、映画化したい題材。いくつかある。それを書いてしまうとパクられる恐れがある。以前、大手テレビ局にネタをパクられ大変な目に遭った。が、以下のものは真似ができないものばかりなので紹介する。

①1980年代シリーズの最新作。

「向日葵の丘」が1983年。「明日にかける橋」が1989年。まだまだ、1980年代は残っている。と言っても当たり年と外れ年がある。興味深いのはやはり1985年と1980年。この2つは僕に取っても大きな転機であり、日本が大きく変わった年でもある。その時代を舞台にした作品。

②「明日にかける橋」のおばちゃんたちモデルの映画、

素人の女性たちが寄付集めからスタート。最初は周りの理解を得られないが、次第に輪が広がり、街を上げての映画作りになって行くという市民の奮闘物語。「俺たちの交響曲」とか「同胞」(どちらも山田洋次関係)のような感動作になりそうだ。

③地方を舞台にした感動作。

ーこれは地方から映画製作依頼が来た時のもの。その地方に合わせた物語。その町の魅力を紹介しながら、感動のストーリーを描く。ネタはSF、ファンタジー、文芸ものといろいろあるが、そのまちに相応しいものを選ぶ。ネタはいろいろある。ただ、その手のものが続いたので、できれば次回は別ジャンルに挑戦したい。

④境界性パーソナリティ障害。

これまでの路線とは違う社会派。実は多くの患者が存在するが、精神病に近いものなので、マスコミは一切触れない。そのため、患者が事件を起こしても、人間関係のもつれとしか解釈されず、被害者があらゆる面で追い詰められて破滅するという事件が起こりやすい。でも、周りの人は気づかず、むしろ被害者を追い詰める行動を取ったりする。

それを映画にしてみたい!という思いがある。その症状を劇中で紹介することで、被害者も患者も救われるきっかけとなって欲しい。また、被害者が糾弾され、加害者が同情されるという構図は非常に日本的だ。なぜ、日本人は加害者を守り、被害者を皆で叩くのか? それも描く事ができる。ただ、この手の映画はスポンサーが付きにくい。

⑤「沖縄戦」の映画

ドキュメンタリーを作った事で、沖縄戦をかなり勉強した。同時に気づいたのは沖縄戦を題材にした映画は2本しかないという事。「ひめゆりの塔」(複数)と「沖縄決戦」だ。どちらも力作だが、戦争の表側しか描いていないのが気になる。悲劇の背景が分からない。

その部分を「ドキュメンタリー沖縄戦」では描いたのだが、それを劇映画でやるのはどうか? もちろん、戦争映画なので億単位の製作費が必要だが、これは誰かが描くべき作品。映画にする事で沖縄戦の現実を後世に伝える事、大事だ。

他にもいろいろあるが、それらの題材。次回作にできればと思っている。



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