Facebookは特殊なルールがあるようです。「いいね」押すとどうなる? [2019]
Facebookは特殊なルールがあるようです。「いいね」押すとどうなる?
僕は4517人の「友達」がいる。もし、皆が1日1回記事をアップしたら、僕のタイムラインには4517件の記事が上がり、全てを読むことはできない。半分の2200人くらいが1日1回写真をアップしても全部を見ることはできない。そのさらに10分の1が記事をアップしても200件ほど。それでも大変だ。
しかし、Facebookのタイムラインを朝見て、数時間後にまた見ても、先の記事をいくつも見つけることが出来る。(基本、コメントが入るとライムラインの位置が上がる。「いいね」も少しは効果あるが、さほどでもない。何もないとどんどん下がって行く)
たまたま、その日はアップが少なかったのか? いやいや、4517人もいれば何百人かは数時間内にアップする。聞くと、全ての記事は流れて来ないという。もし、全部が流れてきたら大変だ。というのもあるが、「いいね」「シェア」「コメント」をしない記事(友達)のものは次第に制限され、その人のタイムラインに流れて来なくなるそうだ。
大きなお世話だ!何でそんなことをするかというと、「いいね」をたくさん押させて交流を活発にするためだそうだ。「いいね」を押されれば「友達」は喜び。「Facebookって楽しいなあ」と続けてしまう。そのための戦略。何だか、あれこれ操られているようで気持ち悪いが、逆の言い方をすると、僕の記事を読んでくれる人。「いいね」は意外に少ない。でも、
「読んでますよ。ただ、監督が気になさらないように『いいね』は押さないようにしています」
という人がいた。まあ、僕の場合は「いいね」が多いからと大喜びはしないが、Facebookルールにより「いいね」を押さないと次第に僕の記事が流れ行かなくなる。ある人に言われた。
「ここ最近、監督はFacebook書いてないんですね?」
そんなことはない。編集中だって、1日に2−3個記事をアップしていた。聞くと、その人も「いいね」押さなかったそうだ。
もし、僕の記事を読みたい!と思ってくれる「友達」がいれば、記事が面白くなくて「読んだよ」のつもりで、たまには「いいね」を押してくれると、明日も記事が届くはずだ。記事が読みたくて申請をくれたのに、それが届かないは悲しい。
ちなみに「記事。そんな面白くないよ。最近、政治のこと多いしね」という方は「友達削除」してもらってもいいが、何もしないと記事は流れて行かなくなるので、ご心配なく!
Facebook「友達」のことで悩んでいる人。意外に多い=みんなに好かれる必要はない。そう考えると楽になる? [my opinion]
Facebook「友達」のことで悩んでいる人。意外に多い=みんなに好かれる必要はない。そう考えると楽になる?
Facebookの友達申請についての「お願い」ときどき告知させてもらっている。「***はやめて、***な人は削除だよ」というようなことを書いているのだが、毎回たくさんの「いいね」を頂く。ただただ傲慢な告知なのに、何でだろう?と思っていると、こんな声を聞いた。
「友達がやってるのでFacebookを始めた。最初は面白かった。知らない人とも友達になれて、あれこれ喋れたり、情報をもらったり。でも、その内、コメントに返事すると、コメントが何度も来るようになって、チャット状態になっちゃう。毎日、それが続くので疲れて来て...。
無視するのも悪いなあと思え、頑張って返事をする。とまた、コメントが来る。中身は大したことじゃない。けど、何で会ったこともない人の気持ちを考えて、疲れているのに返事してんだろう?って、いっそFacebookやめようか?と悩んでいます....」
その人が僕のFacebookの告知を見て「そうだよ!何で全員に返事する必要あるんだよ。その通りだよ」と感じたという。
「ただ、監督が言うことは正しいけど、それを私がやると、あれこれ批判されたり、大切な友達にまで嫌われるかもしれない。頭おかしい人に悪口を書かれるかもしれない。だから言えない...」
そんな話、何度か聞いた。Facebookで悩んでいる人は意外に多いのだ。僕の友達でも我が道を行くと言う人はほとんどやめてしまったし、あるいは最初からやっていない。逆に友達のいない人、問題があって友達ができない人はFacebookにハマるようで、あちこちにコメントし巻くっている。「面白そうだからFacebook始めよう!」と言う人と、そんな奴が「友達」になると大変。
片方は友達いるけど、Facebookもやってると言う人。片方は友達欲しい。いっぱい話したい。返事をくれれば、何度もコメントしてくる。相手はやがて面倒になる。友達いない人は距離感の取り方や接し方が下手なことが多い。踏み込み過ぎて嫌われる。が、傷つけなくないと気遣いをする人は我慢しててしまう。やがて疲れる。
そんな風に1人は「友達欲しい」「いっぱい話したい」もう1人は「いろんな人と話せればいいな。ときどきでいいから」という場合は結果、揉める。また、日本人は直接クレームを付ける人は少数派。相手の気持ちを気遣う人が多い。そんなタイプは無神経な人のコメントに疲れてしまう。
僕も昔はコメントくれる全員に返事をしていたが、会ったことのない「友達」からコメント来て、年齢も職業も分からない。二、三度返事すると、10年の付き合いの友達でも言わないことをコメントしてくるようになり、
「だから、お前はダメなんだよ。しっかりしろよ!」
お前誰?ってことが何度もあった。思い込みが激しく、親しい友人という認識になってしまうのだろう。悪気はないのは分かるが、付き合ってられなくなる。そんな風に悪意はないが、困ったちゃん!という人がそこそこいる。接していると疲れる。ムカつく。でも、削除したら傷つくだろうな? 恨まれるかも? と友達削除できない。
「何で仕事でもないことで悩まなければならない.....」
そんなことが何度も何度もあった。「返事はしない」なんて告知したら「友達」ゼロになるかも?と思え踏み切れない。やがて「友達」1000人単位になると、遠回しに注意しても気づかない人。逆ギレする人。明らかに悪意を持って接する人も多数出てくる。そんな人たちのために時間を使うのはもったいない。決意して「返事はしない」と告知した。
でも、友達数は激減しなかった。むしろ増えて今は4000人台。Facebook社の陰謀?もあれこれ分かって来た。それに乗せられている人も多い。僕も二度ほど休止したが、今はメリットになる部分だけを利用している。
分かり易くいうと「みんなに好かれよう」はダメ。「嫌いな人はさようなら」という発想が大事。前にも書いたが地方社会では嫌いな人とも付き合わねばならない。それが心労となる。Facebookでまでそんな苦労をする必要はない。
僕は自身が作る映画の宣伝。そして応援してくれる方々への報告。あとは映画ファン。映画関係の仕事をしたい人にプラスになる話を掲載。僕自身が感じていること。社会、政治、マスコミ、事件について書く。議論はしない。交流もしない。読んでくれる人がいれば嬉しい。反論があればご自分のFacebookで。
そんなスタンスを取っている。みんなに好かれようとは思わない。支持、応援してくれる人が記事を読んでくれることが大事と考えている。もし、悩んでいるなら、Facebookを続ける目的は何か?考えれば答えは出るはずだ。
「ウインターソルジャー キャプテン・アメリカ」再度鑑賞中! [アベンジャーズ]
「ウインターソルジャー キャプテン・アメリカ」
「シビルウォー」観ようと思ったけど、「ウインターソルジャー」にした。以前にDVDで見ているが、マーベルシリーズではベスト3に入る出来だと思える。これにもナターシャが出ていたのね? 時間軸的には「アベンジャーズ」のあとで「エイジ・オブ・ウルトロン」の前。
劇場公開は2014年4月。記憶にないはずだ。この頃は「向日葵の丘」のロケ中。宣伝期間中は準備で映画館に行っていない。ちなみに1作目の「ファースト・アベンジャー」は2011年の10月。これも記憶にない。311の年。過労で倒れて半年寝込んだからなあ。10月は復活しだした頃。映画館に行く体力なかった時代。
で、キャプテンの映画。よく知らなかった。しっかり観ておけば「エンドゲーム」を2倍楽しめたのに....
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」amazonプライムで見直したら? [アベンジャーズ]
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」amazonプライムで見直したら?
映画館で見た当時より面白く見れた。一つにはすでにシリーズを通して見ているので、背景がよく分かるからだろう。あの当時は何だか紅白歌合戦・第2回のようで全然ノレなかったのだが。多分、キャラクターたちの末路を知っているので感情移入できたのも大きだろう。
この作品でブラック・ウイドウとハルクの恋がかなり描かれていたことも完璧に忘れていたが、その結末が「エンドゲーム」で描かれる。そしてキャプテン・アメリカの心に突き刺さる思いも今回、描かれていた。
だから、「エンド」でああいう選択をしたこと。よく分かる。そしてアイ・ホークの家庭も描かれており、その家族との触れ合いから「エンド」が始まっていたのも思い出す。
ブラック・ウイドウはその家庭を訪ね、子供たちとの交流があったからこそ.......ううううう........これ以上は書けない。さらに、その彼女がスパイ養成学校時代の思い出を語るシーン。
「卒業後の儀式で...不妊手術を受けるの....」
ロシアのスパイ学校の非情。そして彼女が「エンド」でなぜ、あんな行動を取ったかも理解する。そしてエンドロールの途中でまた、サノスが登場。もう、この段階から「エンド」のこと計画されていたのね? この後まだ、「シビルウォー」があり「インフィニティ」があるのに!
なるほど、復習してから「エンド」を見ればよかったかも? ということで、今夜は「シビルウォー」を見る。ちなみに、このあたりの作品はアマゾンでは有料。1作190円ほど。でも、TSUTAYAまで借りに行くより便利でいいよね。返却も要らない。
アベンジャーズ商法?=え、すでに日本でもやっているよ。あの作品で! [アベンジャーズ]
アベンジャーズ商法?=え、すでに日本でもやっているよ。あの作品で!
マーベルという会社。アメコミ(漫画)の出版社なのだが、そこがウォルトディズニーに買収され、自社の原作漫画を映画化を続けている。日本的に言えば、東宝映画が集英社を買収して「少年ジャンプ」の漫画を映画化しているような感じ。その主力映画が「アベンジャーズ」シリーズ。現在その完結編「エンドゲーム」が大ヒット公開中だ。
その「 A」シリーズ。これまでと違うのはそれぞれにシリーズを持つ主人公アイアンマンとか、キャプテン・アメリカ、ハルク、アントマン、スパイダーマンというキャラが一斉に集まるオールスター映画ということ。
例えば、昔からのヒーロー。インディ・ジョーンズ、007、マッドマックス、ランボーが共演する映画なんてない。それぞれに著作権があるので共演は難しい。ところがマーベルは全て自社のヒーローであるので権利的に可能。まあ、そんなことより、それを思いついたことが偉い。
実は日本でも1970年代の同じことをした作品がある。それが「帰ってきたウルトラマン」。「ウルトラセブン参上」(ベムスター)のエピソードではセブンが、「ウルトラの星が光る時」(ブラックキング)ではセブンとマンが登場。新ウルトラマンを助けている。が、この時はゲスト出演のようなものだったが、それらが大人気で「ウルトラマンA 」ではウルトラ五兄弟として、たびたび登場するようになった。
別の番組の主人公だったセブン、マンが登場するだけで当時子供だった僕らは大興奮。それと同じ発想が「アベンジャーズ」である。が、「ウルトラシリーズ」というより、日本風に言えば、同じ石ノ森章太郎原作の仮面ライダーと、イナズマンと、キカイダーと、ロボット刑事と、ゴレンジャーが共演するような作品という方が近いかも。
しかし「アベンジャーズ」と全く同じ発想の物語は日本にはすでに存在する。松本零士の漫画だ。例えば「銀河鉄道999」の主人公は鉄郎だが、別の漫画の主人公キャプテン・ハーロックやクイーン・エメラルダスが登場する。さらに、メーテルの母親プロメシュームが若い頃の物語が「1000年女王」。
また、のちに明かされたのはメーテルとエメラルダスが姉妹ということ。流石に鉄郎の先祖が「男おいどん」というのはなかったと思うが、松本零士の世界はほとんどが繋がっている。その効果は「アベンジャーズ」と同じ。ヒーロー共演という盛り上がり。さらに「999」を見れば、「ハーロック」シリーズも見ようと思う。
「A」シリーズを見れば「アイアンマン」や「キャプテンアメリカ」を見る。その逆も然り。どれか1本を見れば他の作品を見たくなる。非常に商売上手。これまでは007がヒットすればシリーズ化「インディ・ジョーンズ」もそうだが、それではやがて飽きられ廃れて行く。
映画会社はそれでもヒットシリーズを続けようと、「若き時代」を描くことを思いつき、「ヤング・インディアナ・ジョーンズ」(テレビシリーズ)や「スター・トレック」でも若き日のカーク船長やスポックの活躍を描くシリーズを製作した。が、それも長くは続かない。
で、「A」方式だ。先日の「キャプテン・マーベル」(社名を背負ったヒーロー。いやヒロイン!)もエンドロールが終わってから、キャプテン・アメリカが登場。出会いが描かれていた。物語自体もフューリー(サムエルLジャクソン)との出会いだ。当然「エンドゲーム」が見たくなる。
同じ主人公の映画を連発した場合。同じ俳優を酷使することになり、1年に何本も製作できない。が、A方式なら可能だ。そして衣装やキャラが派手なので、万が一俳優が降板しても、病気や死亡の場合でも代わりが効きやすいというのもあるだろう。インディ・ジョーンズやルーク・スカイウォーカーをハリソンフォードやマークハミル以外の俳優が演じれば興味半減。でも、マーベルならありかもしれない(DCのバットマンはすでに交代している)
色々と製作会社に有利な、そして宣伝しやすい、そして盛り上げが可能なのが「A」方式である。日本でもタツノコプロが似たような企画をしていたが、どうなったのか? そしてDCコミックも同じ路線を進めている。が、それらの30年以上に松本零士は同じ世界観で漫画を描いていたのだ。凄いでしょう?
「キャンプテン・アメリカ ファースト・アべンジャー」観た。 [アベンジャーズ]
「キャンプテン・アメリカ ファースト・アべンジャー」観た。
「アベンジャーズ エンドゲーム」を見て大感動したが、もう一度見ようとすると、都内はどの映画館も満員御礼でチケットが買えず。だったらGWが終わるまで、過去の作品の復習だ。まず、1作目を見て、次に唯一観ていなかった「キャンプテン・アメリカ ファースト・アベンジャー」をamazonプライムで観る。
「アベンジャーズ」シリーズのメイン2人はアイアンマン、そしてキャプテンだ。そのキャプテン・アメリカ物語の全ての始まりがこの作品。なぜ、彼は超パワーを持つようになったか? その理由。時代背景。ある女性への思い、あの派手な衣装を着るようになった経緯。その全てが説明されている。親友バッキーとのエピソードも本作紹介「エンド」でのキャプテン対キャプテンの時のあのセリフの意味もここで分かる。
ストーリーを少しだけ書くと「アベンジャーズ」は現代の物語だが、キャプテンだけは第二次世界大戦時の軍人。最初の活躍はヨーロッパ戦線でのドイツ軍との戦闘だ。それがなぜ? というのはラストに描かれ、2作目の「ウインターソルジャー」に続く。その作品では何とあのロバートレッドフォードが悪役として出演。なので「エンドゲーム」で.....ということ。
これ見逃していたの大きかった。今回の「エンドゲーム」への伏線がいくつもあった。この作品を見ておかないと、あのエンディングの意味が分からない。土曜日のダンス。そういうことか! あと、キャプテンがアイアンマンの親父と過去に仕事をしていたのも、この作品で分かる。それによって「エンドゲーム」のあの基地でのシーンもより良く分かる。しかし、この頃からちゃんと青く光る大きなサイコロ?の話は出ていて、それが「エンドゲーム」で完結しているのだから凄い。
ところで、あちこち友人にメール連絡したので「エンドゲーム」を何人かが見てくれた。映画が面白いのは皆、賛同。しかし、もう一つの理由。意外に気づいてくれない。えーーー何で!と思うが、気づかないものなのだろうか? まだ、業界の友人からの返事が来ていないので、その辺に期待。さて、次は本流に戻って「エイジ・オブ・ウルトロン」観るか!
「アベンジャーズ エンドゲーム」大感動。これまでの不満を一新!(ネタバレなし) [アベンジャーズ]
「アベンジャーズ エンドゲーム」大感動。あれこれ説明する!(ネタバレなし)
この映画。2つの意味で大感動した。1つ目は非常に良く出来た作品であること。知らない人は単なるSFアクションの超大作だと思うだろう。が、これが感動巨編なのだ。鑑賞中に2度も号泣させられた。あるTweetを読むと満員の映画館で観客が全員泣いていたという。僕は他人を気にする余裕がなく、感動で打ちのめされていた。
だが、僕はマーベルはあまり好きではなく、DCコミック派だ。同じヒーロー大集合映画を作っても「アベンジャーズ(1作目)」は紅白歌合戦的なもので、それこそヒーローが大集合して敵と戦うだけだったが、DCの「バットマンVSスーパーマン」は人間ドラマもあり、感動もあり、映画としてのレベルが高かった。アイアンマンよりバットマン。キャプテンアメリカより、ワンダーウーマンの方が子供時代から知っていることもあり支持していた。
そして「アベンジャーズ 」2作目「エイジ・オブ・ウルトロン』は1作目の繰り返し、スケールは大きいが退屈。ヒーローの1人1人は個性的なのに、皆が集まると気を使い合うことで予定調和に終わる。やはり紅白歌合戦。それが3作目の『シビルウォー』になり展開した。
キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立し、アベンジャーズ同士が戦う。これはよく考えた。日本で言えば、ウルトラマンVSウルトラセブンのようなもの。盛り上がらない訳がない。でも、それだけではなく「正義は一つだけではない」というアメリカらしからぬテーマがあり「悪を倒してバンザイ!」という昔ながらのハリッド映画から前に出た作品になっていた。
そして「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」今回の「エンドゲーム」の前作となる作品では、最大の敵サノスが登場する。が、強いというより、ただ腕力が強く、ヒーローたちの攻撃が効かないだけで、昔の「仮面ライダー」の新シーズンのようだ。より強い敵が現れる。ライダーキックが効かない。そうやって盛り上げるが、やっていることは以前と同じ。設定として強いというだけ。
VFXは凄く。アニメ版「ジャイアントロボ」を実写化したような凄いさなのだが、テーマ性がない。最後はサノスを倒してバンザイ!なら、これまでのハリウッド映画と同じ。前回の「シビルウォー」は何だったのか? 「ジャスティス・リーグ」も絶賛は出来なかったが「やはりDCの方がよく出来ている!」と思える展開。それがなんと「インフィニティ・ウォー」は「つづく」で終わった。
結局、サノスが勝利。それもアベンジャーズ・メンバーの半数が消されて(殺されて)人類の半分もいなくなる。えーーそんなラストなのか? と思ってから1年。今回の「エンドゲーム」となる。だが、期待はしていなかった。ここから逆襲が始まり、サノスを倒し、「バンザーイ。正義は勝つ!」という安易な結末だと予想。「やはり、DCの方がいいな!」となるように思いながら、なぜか? 初日に映画館に行ってしまった。
ら、予想が完全に裏切られた。えーーーそんな展開? マジ? 生き残ったアベンジャーズが再びサノスに挑み、勝利するという前回でも出来た結末にならず、意外な展開をした。その予想外な展開の中で、感動があり、涙があり、見事な結末を迎える。前々作で感じた従来のハリウッド映画から前に出た展開をさらに1歩前に進めている。「悪は滅びる」「正義は勝つ」ではない。
娯楽に徹するハリウッドだが、ちゃんと時代を反映している。本当に大切なものは何か? 本当に大切な考えとは何だ? それを伝えている。まさか「アベンジャーズ」でそれやるとは!
さて、感動したもう一つの理由。これは今は書けない。ぜひ、映画をご覧になってほしい。僕を直接する友人たちは「え?」と思い、その理由を理解いただけるはずだ。何にしても「エンドゲーム」はお薦め。
ただ、公開初日の昨日。都内の映画館は朝から夜まで全ての回が完売したようだ。こんなこと「スターウォーズ」でもないのに!本日も多くの劇場で完売が多発。最終回のスクリーン前の席しかない状態だ。GW中はそんな感じかもしれないが、あれこれ情報が入る前にぜひ見ることを勧める。ネタバレすると感動が半減するからだ。お早めに!
映画「明日にかける橋」GW上映会開催 4月27日に、 磐田市中央図書館で [2019]
映画「明日にかける橋」GW上映会開催 4月27日に、
磐田市中央図書館で
ロケ地・袋井市、磐田市、森町!
昨年、地元で大ロングラン(9週間)した感動の家族映画です。
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