「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」=シリーズ近年の最高傑作! [映画感想]
「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」=シリーズ近年の最高傑作!
もう3−4年前になるのか、シリーズ中でもベスト3に入る。近年ではナンバー1の出来だ。それも隠しテーマが原発問題!
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しかし、悲しく深刻な物語ではなく、ハラハラドキドキさせて、感動、泣ける物語になっている。基本「しんちゃん」はそのスタイルなのだが、このエピソードは特によく出来ている。もう、野原一家を応援せずにいられない。シロ(飼い犬)や赤ちゃんのひまわりさえも頑張る。このエピソードではスマホ依存の少女が出てくるのが、その子もとてもいい。
で、最近気付いたのだけど、僕の映画スタイルととても似ているということ。事件が起こり、ハラハラドキドキして、感動して泣ける。一番近いのは「明日にかける橋」この物語も家族が力を合わせて、弟の健太を助けようするが、「しんちゃん」でも、ひまわりやしんちゃんを両親が助けるために奮闘するのが基本。家族の絆の物語なのだ。意外な共通点。
昨日は映画館で新作を見て、帰宅してamazonプライムで「爆睡! ユメミーワールド大突撃」をさらに見てしまった。どれもレベル高い!
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