「明日にかける橋」感想ー2回目も同じ場面でウルウル! [明日にかける橋=感想]
「明日にかける橋」感想ー2回目も同じ場面でウルウル!
by シネマかふぇ七ツ梅結ぃ房さん
鑑賞は2回目(1回目は静岡県での完成披露試写!)。まず気がついたのは「音が綺麗になっている」ということ。BGMも効果的に使われていて、それぞの人物描写(心理状態)が鮮明になっていました。
それと2回目ということもあり、主役以外の人物だったり風景だったり目が向くようになり「なるほどこういうことか」と新たな発見があったり…2回目も同じ場面でウルッと(ToT)。一人でも多くの方に観てもらえるように応援させてもらいます!
太田監督の最新作「明日にかける橋」を観てきました。 by 東京都 女性 Sさん [明日にかける橋=感想]
太田隆文監督の最新作「明日にかける橋」を観てきました。
by 東京都 女性 Sさん
もし、過去に戻れるのなら「どの時代に行きたい?」…誰の胸の中にもある密やかな思いを、バブル時代に起こった家族の不幸をベースに物語は進行していきます。1989年にタイムスリップしたヒロイン(鈴木 杏)は、過去に起こってしまった、弟の交通事故死という「不幸」を、その時代に戻って食い止めるために、苦悩と共にさまざまな困難に立ち向かいます。
ヒロインが、かつて両親との間にあった誤解やわだかまりを解いていく過程は熱い共感で、涙なしには観られません。会場では、すすり泣きの声があちこちで聞かれました。困難に立ち向かうヒロインをサポートする社長(宝田 明)の「大きな力や世間の空気に惑わされることなく、自分の頭で考え判断し行動しなければ問題は解決しない。自分で考えることが何より大事!」と説く言葉に、監督のMessageを感じました。