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地元実行委員会の皆さんが静岡県知事を訪問。 [5月ー2018]

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「明日にかける橋」の応援をお願いしてきたとのこと。それが新聞記事に! 

川勝知事は僕が浜松で撮影した「青い青い空」のときも熱烈応援下さり、

試写会でスピーチまでしてくれました。今回も応援期待大。

東京は来月6月30日から先行公開。大阪が夏。

その他の地区は秋以降に公開です、


予告篇はこちら=>https://youtu.be/i25nExjEbws


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「明日にかける橋」私の町ではいつ見れますか?という質問に答える。 [5月ー2018]

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最近、多いのは「明日にかける橋」が東京以外ではいつ公開されるのか?という質問。答えの前にまず背景を説明せねばならない。大手の映画会社は例えば「7月1日**系映画館で公開」という宣伝をよくする。これは拡大公開といい、同じ日に全国の映画館で一斉に上映するという形。そのために全国ネットのテレビでバンバン宣伝する。このスタイルの印象が強いので、「東京6月30日から。じゃあ、うちの町は?」と疑問に思ってしまうのだろう。

そこで、大手映画会社でない独立系の映画の場合を説明する。まず、東京公開。ヒットすれば4大都市でも公開。大阪、名古屋、福岡、札幌。それ次第で地方都市でも上映される。というのも、大手企業が何億もかけて宣伝するのに比べて、独立系はまずCMさえ打たない。いや、打てない。雑誌広告や新聞広告もない。いや、出せない。宣伝がなければ当然、観客動員は期待できない。それでも口コミやネットでの評判で客が来てヒットすれば「上映したい!」という映画館が出て来る。そうして日本全国に広がり上映されていく。ダメならそこでおしまい。

別のケースも紹介。配給会社は東京公開を先行して準備するが、同時に地方へのセールスもする。ただ、海のものとも山のもととも分からない映画を「上映しよう!」という映画館は少ない。試写を観て作品を確認しても、「東京でヒットした!」という事実がないと、映画館はなかなか手を上げない。なので、東京公開が重要。ヒットすれば4大都市。ダメなら東京で終了ということになる。が、試写を観て「これは行ける!」と考える映画館もある。その場合は東京公開がスタートする前に上映が決まる。

あくまでも映画館の支配人さん次第なので、大阪の映画館で公開決定といって、名古屋で上映するとは限らない。また、小さな町でも見る目のある支配人さんの映画館なら5大都市公開が終わらなくても上映が決まる。で「明日にかける橋」の現状を報告すると、東京が先行公開で6月30日(土)〜公開。初日の動員が多ければ4大都市の上映は可能性が高くなる。ところが、その東京公開を待たずして、大阪での公開が決定した。8月。日時はまだ決まっていないが、8月。これは凄い!

あと、静岡県が9月以降。ここはロケ地でもあるので、大ヒット間違いなし。なので決定だが、まだ詳しい日時は決まっていない。シネコンで映画を見る人はご存知だと思うが、映画の上映時間が決まるのは公開の数日前ということが多い。それを何ヶ月も前に問い合わせて来る方が多いが、時間どころか、いつから公開か?もまだまだ決まっていないのが実情。ただ、東京は6月、大阪は8月。静岡は9月以降というのは間違いないので、よろしく!

それぞれに、正式に日が決まったらいち早くお伝えするので、ダイレクトメール等で質問しないで頂けるとありがたい。まずは、東京を成功させることが日本各地で上映できることに繋がるので、がんばります!あと、近所の映画館に「明日にかける橋という映画。おたくで上映されますか?」と電話するのも効果的。電話が多いと上映が決まる。試してほしい。

予告篇はこちら=>https://youtu.be/i25nExjEbws



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