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「明日にかける橋」東京公開が近づきバタバタ! [5月ー2018]

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東京公開まで1ヶ月を切った。試写会はあと2回。毎回、満員御礼。となると最終回は完全に溢れる。狭い会場なので、せっかく来てもらっても入れないかもしれない。そこで関係者には最終回前の試写になるべく来てもらうようにお願いの連絡。まずはマスコミ関係の方に観てもらい、記事や情報として扱ってもらうことが宣伝になる。関係者ばかりが席を取ってマスコミ関係者を返すのでは意味がない。

でも、もちろん、関係者の方々に完成した作品をいちはやく観てほしいという思いもある。なので、余裕ある方は最終回の前の試写。おまけにこちらは広い会場だ。スクリーンも大きいし、音響もいい。満員になることはまずない。昨夜からそのお知らせを1人1人。数十人に連絡。

あと、宣伝のためにFM番組&ネット番組に5本、ゲスト出演させてもらうことが決まった。その番組等から「明日にかける橋」のテーマミュージックのデータを送ってほしいとの連絡。番組中で流してくれるのだ。ありがたい!が、これはこれで大変なのだ。

サントラCDでもあると、それを送ればいいのだけど、それを作る経済的な余裕がない。音楽データとして保存してある訳でもない。映画の音楽はMAスタジオに送られて来て、そこで担当者が映像と合わせる。作業が済めば消去。なので、僕の手元にあるのは本編データだけなのだ。

そのデータからメインテーマが流れる部分を探し出し、映像と音関係を分離、台詞や効果音を外してから、書き出し。それをデータにして送ることになる。と、棚を見るとCDのブランク・ディスクがない!まず、それを買いに行かないと! そして仕事場の戻り、データをコピー。そして、もう一度外出。郵便局に行き、投函。

アシスタントも、秘書も、マネージャーもいないので、このような作業も全て僕がせねばならない。いや、そんなスタッフを雇う予算があるなら、僕が動けば予算はかからない。少しでも宣伝費を節約しなければ。それによって番組で音楽が流れ、トークさせてもらうことでリスナーが「面白そうな映画だな。観に行こう!」と思ってくれれば大いに意味がある。では、まず、CDを買いに町まで出かける。



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