【「明日にかける橋 1989年」市民の出演者を募集中! 有名俳優と共演しませんか?】 [5月ー2017]
【「明日にかける橋 1989年」市民の出演者を募集中! 有名俳優と共演しませんか?】
毎回、僕の映画では地元の方に出演して頂く。通行人や店の客というエキストラだけではなく、俳優と共演。或は重要な役で出演してもらう。というのは、それによって地元感が出るからだ。どんなにプロの俳優ががんばっても、本物の漁師さんには敵わない。本物の八百屋さんはリアリティが違う。何より地元に長年住んでいるだけでもプロには出せない現実感をお持ちだ。
ただ、台詞のある役はやはり技量が必要。そこで地元オーディションを開催する。そこで映画界で行なわれるのと同じ審査をさせてもらう。プロの俳優がいつも受けるオーディションだ。自己紹介。そして実際に撮影に使うシナリオを読んでもらう。審査は私、監督の太田と審査委員が担当。というのも、単に出演するだけでなく、そこから映画作りに参加してもらうためだ。年齢は問わない。
「映画俳優ってこんなオーディションを受けるんだ〜、大変ね」と楽しんでもらいたい。台詞ができない方でも、存在感ある方は重要な役で出て頂ける。そして演技力ある方なら役がなくても、何か出て頂ける役を新たに考える。それが映画のプラスになるからだ。
いやいや、台詞は苦手。エキストラで十分。撮影現場が見れれば嬉しいという方もOK。撮影見学というのはできないが、エキストラで参加すれば現場が体験できる。映画撮影がいかに大変で、時間がかかり。でも、楽しいものか?実感してもらえるはずだ。
有名俳優はどんなふうにして演技をし、スタッフはどんな仕事をするのか? 感動シーンはどうやって演出されるのか? いろんなことを目撃するはず。
そして何より今回は市民が作る市民映画。交通費やギャラは出ないが、市民俳優としての映画参加を御願いしたい。映画は100年残るメディア。今のあたなが映像に記録され、10年後、20年後も見ることができるのだ。
対象はロケ地である静岡県袋井市。磐田市。森町周辺だが、静岡県近隣の方もOK。旅気分で行ってみるという方なら遠方からでも構わない。興味ある方はぜひ、以下の公式HPの「オーディション」ページを見て応募してほしい。
こちら=>http://ffc2017.main.jp/bushu.html
2017-05-10 10:10
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