映画人、俳優、クリエーター必見の映画「グレーテストマン・ショー」 [映画感想]
「至高の芸術とは見る者を幸福にするものだ」ー劇中のその言葉。まさに映画人のための言葉。儲けるためとか、自己満足のためとか、日本映画には観客を無視して作り手の都合で制作される映画が本当に多い。
人気俳優が出ただけで観客は満足しない。人気コミックを映画化しただけで客は感動しない。作家の独りよがりな思いを描いただけで、共感は得られない。観客を幸せにするための映画作りこそ、映画を作る意味なのだ。そう思い、僕も映画を作っている。
コメント 0