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映画「祈りの幕が下りるとき」感動作だった。原発ジプシーの話、関心持たせる! [映画感想]

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ほんの少し余裕ができたので、映画を観る。映画人として「忙しくて映画を観る暇もない!」というのは、スポーツ選手が「忙しくて練習する暇がない!」というのに近い。時間を作ってでも今、公開されている映画を観ることは大事。

そんな中で観たのはこれ。かなり良かった。泣けた!現代版の「砂の器」。感動作!僕の「明日にかける橋」とも似た構図の物語。一言でいうと「過去の謎を紐解くことで、父娘の悲しい絆が見えて来る」というもの。

もうひとつ興味深かったのは、原発ジプシーの話が出てくること。これはマスコミがほとんど触れることのない原発問題の闇のひとつ。映画ではさらっと触れるだけだが、原作者は東野圭吾だ。「天空の蜂」の原作者。原発問題をサラッとで設定として使う訳がない。

という訳で原作を購入。きっとマスコミが追及できない部分を小説として描いているに違いない。


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