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「明日にかける橋」ー編集日記 編集の霊がやって来そう? [「明日」編集]

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少し前にどうしても打ち合わせをせねばならないことがあり、人に会ったのが失敗。翌日1日は編集作業がほとのどできなかった。やはり、話すのは厳禁。脳の編集モードが切れてしまう。などと書いていると昔は「何、甘えているんだ」と編集をしたこともない友人によく言われた。が、最近は関係者に皆さんが理解してくれるので本当に助かる。

それと分からない人には、説明しても分からないということも最近は痛感する。よく「芸術家は変人が多い」とか「映画監督はクレージーだ」と言うが、それは正解。だから「変わり者」ということでいいんだと思うようにしている。

Wアレンの映画であったが、彼が演じる映画監督が「そんなことをしたら変人だと思われるよ!」というと友人に「すでに君は変人だと思われているから大丈夫だよ」というシーンがあるが、まさにそれだと思える。

さて、停滞した作業が昨夜あたりからスピードを上げて来た。主人公の女子高生と山田先生の対決シーンを編集。ここがかなりいい。この2人の俳優が本当に素晴らしい。まさに対決。火花が散る。この2人とも撮影の直前に出会った。1人はオーディションで、1人はワークショップで。どちらも有名な俳優ではないが、力があり、輝いている。

その前のシーンになるが、藤田朋子さん演じる化学教師の授業シーンも編集。前作「向日葵の丘」の帰国子女エリカとは打って変わった別人キャラ。髪も金色ではない。まさに「BTTF」のドク! そんな藤田さんの先生。山田先生。その前のシーンから出ている板尾創路さんのお父さん。田中美里さんのお母さん。そして主人公みゆき。

そんな彼ら彼女らがどんな事件に巻き込まれるのか?ドキドキ。ま、僕がシナリオを書いているので展開は知っているのだが、ドキドキ。こんなときはいい作品になる。編集作業も乗って来ると作業ではなく、物語を楽しむ感覚になる。果たしてお父さんの秘密とは? 藤田さんの先生はこの先どんな意味を持つのか? 

お、これは「編集の霊」が近づいて来たのか? しばらくは物語の世界に入り込み帰って来れないと思うので、まだまだ連絡はお控え頂けるとありがたい。お急ぎの方はPへ。本日も作業開始!



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