ついに１０月だ。ヤバい！ 撮影日記も間もなく完結。

「明日にかける橋」本編映像は９月中に現像（カラー処理のことです）音の同調をしてもらって１０月から本格編集と計画していた。すでに素材は順に送られて来て準備作業を進めている。が、あれこれ、９月中にやることがまだ終わっていない。何より「撮影日記」がまだ２日分ある。１回分をアップするだけで結構大変。

まず、膨大な記録写真から、その日を紹介するのに相応しいものを選ぶ。俳優の映っているものはダメ。肖像権があるので許可を得たあとでないと使えない。選んだ写真を修正。カラーや明るさを調整。文章を書いてFacebookに掲載。同じものをブログにも上げる。

その際には写真のサイズを1枚1枚、修正せねばならない。Facebookと違いブログは写真サイズの規定があり、自動調整はしてくれないからだ。いつも午前中に3回分ほどアップ。昼頃までかかる。そこからデスクワークだ。

何でそんな面倒なことをしているか？というと、今回も本当に多くの方が応援、支援、協力をしてくれたからだ。地元の方々を始め、静岡県内、東京、神奈川、名古屋、和歌山、大阪、他、多くの町から。そして、今もFacebook等で映画の進行を注目、楽しみにしてくれている人が多い。

そんな方々、１人１人にお礼状も書けない。そこでせめて、撮影の様子を伝えることで、お礼に代えたいと思ったのだ。「私が送ったビールが届いた！」「あの日の撮影は俺も映っている」「撮影。大変だったんだ」と感じてもらうことで、応援が届いていることを伝えたいのだ。

その撮影日記も今朝から連続で記事を書き、あと１日分だけ（とは言え、１回では終われない量！）これを終えて、あといろいろ片付ければ、いよいよ編集だ。地元上映会の日時も決まったことだし、それに間に合わせなければならない。間もなく編集室に閉じ篭り、編集の霊（？）を呼び寄せる。