昨夜は渋谷で宣伝会議ー夏前の公開を目指して準備。 [2月ー2018]
「明日にかける橋」東京公開が夏前にできそうな感じになってきた。(全国はたぶん秋以降)なので、宣伝に必要なチラシ、パンフレット、ポスター、前売り券のデザインを打ち合わせ。デザイナーさんも呼んで会議。
本来、映画は完成してから1年後にしか映画館で上映できない。それが半年あまりで公開とは運の強い作品だ。映画館側も「これは行ける」と感じてくれたのだろう。しかし、映画館は宣伝してくれない。製作サイドが宣伝しなければ誰も宣伝はしない。それが映画の世界。
多くの地方映画は関係者が「上映すれば口コミで人は来るよ〜」と勘違い。惨敗することがほとんど。シネコン時代。口コミが伝わる前に上映は終わるのだ。公開の3ヶ月前からいかに多くの人に映画の存在を伝えて映画館まで足を運んでもらうか? その宣伝ができなければ、どんな名作でも多くの客が見ずして上映を終える。戦いはこれからだ。
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