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Facebookの活用法ー宣伝等で利用すれば効果あり! [地方映画の力!]

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先日、こんな話を聞いた。「監督、最近はFacebookやってないんですか? 全然、記事が流れて来ないですよ」んーーーーそういうことね? この記事を読んでいる方はもうご理解頂いたと思うが、僕は毎日「明日にかける橋」関係の記事を2−3書き、過去の記事のシェアを4−5している。それを毎日くり返しているので、1週間毎日Facebookを見ていればどこかで僕の記事を見かけるはずだ。

にも関わらず見かけない?なぜか? それはFacebookの機能によるもの。例えば僕は「友達」が3163人いる。ということは僕が記事をアップすれば、その3163人が読んでくれるのか?ーNo。そうではない。読んでもらう以前に「友達」の何割にしか僕の記事は届かない。逆にいうともし、その全て「「友達」の記事が僕のタイムラインに流れて来たら、大変なことになる。そこでFacebook側はある設定をしている。自分が読んだ記事に「いいね」を押す。「シェア」する。コメントを書き込んだ人の記事は、次から優先的にタイムラインに流れる。

逆に何もしないと、その「友達」の記事は次第にタイムラインに流れなくなってくる。そうして大量の記事が流れて混乱するのを抑制。そして「いいね」を押す。コメントを書くと、その記事がタイムラインの上の方に上がる。また多くの人の目に触れる。つまり、Facebookというのは努力を強いるメディアなのだ。

「いいね」「シェア」「コメント」をもらえば、より多くの人が読む機会を持てる。多くの人が読んでくれれば「友達」申請も増える。そうやって友達獲得競争を煽る設定がなされている。その先にいろいろ問題があり、以前にそれは指摘したが、今回は別の話だ。では、そんな設定であるFacebookをどう活用すればいいか? 僕の記事を読みたいのに流れて来ないという人の多くは、記事は読むが「いいね」を押さない場合が多い。だから、Facebook側が「興味なし」と判断。記事をその人のタイムラインに流さないようにする。

つまり、読みたい人の記事にはなるべく「いいね」を押すと流れて来るということだ。でもまた「いいね」を押さないと、流れて来なくなる。この設定はうまく活用できる。例えば僕は今「明日にかける橋」完成披露試写会のキャンペーン中。多くの人に見てほしくて告知を毎日している。上映会の日時場所。いろんなことを伝える。が、それだけではダメ。こんなこともしている。

地元実行委員会の皆さんの記事で「明日に」のことを書いている人がいれば、必ず「いいね」を押す。シェアをする。そうすれば僕のタイムラインで、その人の記事が頻繁に流れて来る。次もシェアする機会が持てる。同時に、その人の記事がタイムラインで少し上がり、他の人にも読んでもらえるチャンスが増える。一挙両得だ。コメントをするのも効果的で、タイムラインで「いいね」を押すより上に上がる。どうも「いいね」はあまり効果がないと思えるのだが「いいね」を毎回押すとその人の記事が頻繁に自分のタイムラインに流れて来るようになる。

そんなふうにFacebookの設定、機能を知ると告知や宣伝に非常に有効となる。Facebookに使われている人が多いが、ぜひ、活用してビジネス等に生かしてほしい。


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