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【明日にかける橋ー市民俳優オーディション。有名俳優と共演しませんか?】 [4月ー2017]

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【明日にかける橋ーでもやります!市民俳優オーディション。有名俳優と共演しませんか?】

僕の映画では毎回、市民俳優を募集する。「市民俳優」って何か?というと、エキストラではない、市民の俳優さんのことだ。つまり、プロの俳優と並んで芝居をしてもらう市民の皆さん。写真下。主人公の芳根京子さんら3人の後ろの人たちは全て地元の市民の皆さんなのだ。

というのも、僕の映画は都会ではなく地方を舞台にしている。その町の魅力を背景に物語が進む。その意味でその街らしさを引き出すために地元の方々に出演してもらう。その街の住む人は当然、東京から来たプロの俳優にはない地元感をお持ちだ。

さらに漁師さん。八百屋さん。農家の方。商店街の方。いろんな職業の人。プロがどうがんばっても本物には敵わない。そんな市民の方々に出演してもらうことで物語がリアリティを持つ。ただ、むずかしいのは台詞。これはプロに敵わないのだが、中には「若い頃は東京で劇団をやっていたんだぜ」という方もいる「昔は俳優を目指したこともある」という人もいる。全然経験がないけど、なぜか?プロ並みにうまい方だっている。

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オーディションでそんな人たちを探そう。そして、台詞は苦手だが黙って座っていると絵になるという方もいる。表情がとても素敵な方もいる。そんな方々に出てもらうことで映画は格段にリアリティが上がる。通行人。いわゆるエキストラも大勢必要。そんな方々に前回は常盤貴子さんや田中美里さん。そして藤田朋子さんらと共演してもらった。

何より今回は市民が作る市民映画だ。多くの皆さんに参加してもらいたい。言い換えると「大人の文化祭」企業映画と違いギャラや交通費はもらえないけど、みんなで楽しむというイベント。映画は100年残るメディア。街の記録としても有効。映画に出てもらうことで、歴史の1ページを担ってほしい。5年後に10年後に映画を観たとき、地元でしか味わえない感動があるはずだ。


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そんなふうに僕の映画は毎回、地元の方々に出演してもらう。地元のみならず近隣の街からもオーディションに来てくれる。そこで審査をさせてもらい、台詞ある役。台詞はないけど重要な役。適材適所で出演して頂く。映画撮影はチームワークが大事なので、それを守れない方には出演を遠慮してもらうが、まずはオーディションに参加してほしい。東京でプロの俳優に対して行なうのと同じスタイルで審査させて頂く。

撮影で使うシナリオの一説を実際に読んでもらう。審査は監督である僕を筆頭にスタッフが担当。オーディションからすでに映画体験がスタートだ。プロの俳優たちが日頃どんなふうにオーディションを受けて役をゲットするのか?ー「向日葵」の芳根京子さんらも、東京で同じスタイルのオーディションを受けて選ばれている。それを経験してみてほしい。日時はHPに出ている。募集は間もなく始まるので、そこでまた告知させてもらう。お楽しみに。



(下写真は「向日葵の丘」の1シーン。ミュージカルシーンは皆、市民俳優さん)

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 「向日葵の丘」は全国のTSUTAYAでレンタル中!

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