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【「明日にかける橋 1989年」とはどういう映画か?】 [4月ー2017]

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【「明日にかける橋 1989年」とはどういう映画か?】

僕の前作「向日葵の丘 1983年夏」(主演・常盤貴子)はタイトル通りに1983年の物語。バブル前夜ともいう時代、まだ日本は経済大国ではなかった時代。パソコンも、スマホも、DVDもない頃だが、何か新しい時代が始まる予感がして、日本が希望を感じていた。そんな時代と現代を対比。本当に大切なものは何か?を描いた(全国のTSUTAYAでレンタルできます!)

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対して今回の「明日にかける橋 1989年」もタイトルが示す通りに1989年を舞台にした物語。では、どんな年かというと、まさにバブル最盛期で日本の経済が世界を席巻していた時代。日本企業がニューヨークのロックフェラーセンターやコロンビア映画社を買収。東京のディスコではお立ち台の上で扇子を振るボディコン女子が踊り、何ヶ月も前からXmasのシティホテルが予約でいっぱいになった頃。

そんなバブルな時代と不況の現代が交差する物語。それによってさらに一歩前に進み、本当に大切なことは何か?を考えることがテーマ。前作「向日葵の丘」は貧しいが希望があった時代。今回はお金はあるが大切な何かを失っていた時代。そこで前作とは違う何かが見えてくるはず。そんな物語を静岡県袋井市、磐田市、森町を中心とした遠州を舞台に撮影する。応援よろしく!



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