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「怪獣少年の<復讐>」切通理作・著ー を読むと 「ガメラ対バルゴン」もう一度観たくなった! [映画感想]

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「怪獣少年の<復讐>」切通理作・著。めちゃめちゃ、おもしろい!!

怪獣ファンの血が騒ぐ。

第1章「昭和ガメラと<子供たちの王国>悪魔の虹の向こうに」を読むと

「ガメラ対バルゴン」もう一度観たくなった!

これも深夜にDVDで観る。(昭和ガメラはボックス①を持っている!)

「ガメラ」シリーズは全体的に子供向けに作られており、ほとんどが主人公=子供だが、

「ガメラ対バルゴン」は大人向き。それも主人公グループは悪人?

テーマも「怪獣やっつけろ」ではなく、「人の欲深さが不幸を招く」的なもの。

バルゴンは単なる怪獣ではなく、人の欲が招いた「不幸」という形だと思える。

背中から放出する「バルゴンの虹」の設定が素晴らしい。

「シンゴジラ」はこれをやりたかったんだな?と再確認。

しかし、ガメラシリーズはプロレスよろしく、毎回、血まみれデスマッチ。

ガメラが緑の血を流し、バルゴンは紫の血を流す。

シリーズ中で一番好きな作品。

これを観て、もう一度、「怪獣少年の復讐」を読む。




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