SSブログ
7月ー2017 ブログトップ
- | 次の15件

映画「明日にかける橋」来週前半にメインキャストをマスコミ発表! [7月ー2017]

人影のコピー2.jpg人影のコピー.jpg

静岡県でこの夏に撮影される映画「明日にかける橋 1989年」ついについに! メインキャストが決定。マスコミを通じて発表させてもらう。

すでに田中美里さんと、宝田明さんの出演が決定している。地方映画としては現在も活躍する有名俳優が2人も出るだけで凄い!と思えるが、他にも有名俳優の出演が決まっている。繰り返すが今回は市民の寄付で作る映画。大手の映画会社が出資する作品ではない。

image.jpeg_DSC9422-1.JPG

にも関わらず、先のお2人以外にもテレビ、映画、舞台等で現在も活躍する方々が出演。そう、さらに2人の俳優が出演する。彼ら彼女らが袋井市、磐田市、森町に来て、この夏に撮影が行なわれる。地元実行委員会の方々の熱い思いと努力が彼ら彼女らを呼んだのである。


 実は地元イベントで先日、発表をさせてもらったのだが、参加者には「ナイショで!」と御願いしてある。皆さん、義理堅くFacebook等で誰も書かないでいてくれてありがたい。そのメインキャストをいよいよ来週マスコミ発表。乞う、御期待!


「明日にかける橋」は市民が作る市民映画。支援を御願いしています。詳しくはこちらを=>http://ffc2017.main.jp




DFS_05SV0AE8vYN.jpg

俳優と言う名の本当に過酷な生き方? でも、負けないでほしい! [7月ー2017]

WS.jpg

キャスティング。間もなく終了する。毎回、感じることだが、悔しさが溢れる。実力もあり、やる気もある若手俳優たちがいても、選べないことが多い。

 その理由のひとつ。今回の作品は20代、30代の女性役が極端に少ない。主人公が30代。その後輩が20代。ほぼその2人だけ。メイン中のメイン。やはり、有名俳優から選ばねばならない。どんなに実力があっても、努力家でも無名からは選べない。

宣伝や興行に影響するからだ。映画を見ればその子の実力が伝わっても、無名の俳優では宣伝時に「へーー***が出るんだ」にはならない。いくらいい作品を作っても、その映画が見たい!と思わせるには、知名度のある俳優、人気俳優が出ることが不可欠なのだ。

 では、メイン以外で若い女性の役はどうか? 今回はない。その2人だけ。では、40代、50代の女性役はというと、その辺は地元に市民俳優さんがたくさんいる。市民オーディションに参加してくれた方々にはかなり演技ができる人がいる。東京からプロを連れて行かなくても、彼女たちが十分に存在感を発揮してくれる。

 男性はどうか? 40前後の役がいくつかある。山田先生、誘拐犯、刑事、探偵、いくつかあるが、この中でプロに御願いしたいのは2人分だけ。僕のまわりにはアルバイトをしながら俳優業を続ける連中が何人もいる。小さな役でも、エキストラででも呼んで、撮影に参加させれば勉強になる。でも、それができない。

 つまり、撮影現場は静岡県。新幹線で行けば片道1万円。往復で2万円。一晩泊まれば安いホテルでも5千円。合計で2万5千円。それにギャラを1万円としても3万5千円。それだけの出費が必要になる。
 これは決して小さな額ではない。低予算の映画でこの額は真剣に考えねばならない。10人呼べば35万だ。それだけの額があれば、そこそこの有名俳優を1人呼ぶギャラになる。


IMG_7006.JPG

 どんなにがんばる俳優がいても、勉強のためという理由では現場に呼ぶことはできない。3万5千円払って勉強させることはできない。その分で技術部の機材をひとつ増やす。弁当のおかずを1品増やす、それでなくてもスタッフも厳しい状況でがんばってくれている。そんな環境で新人の育成というのはなかなかできない。

 今年、開催したワークショップ。本当にたくさんの参加者があり、思いを持った俳優たちと出会った。正直に言えば全員を何らかの役で出したい。もし、都内の撮影なら「ギャラはないけど、小さな役があるから来い!」といえる。でも、静岡県まで来るのは大変。彼ら彼女らはアルバイト生活。交通費を自腹で!とはいえない。そうなると、本当に必要な役で、実力のある役者のみしか呼ぶことはできない。

 結局、僕が知る俳優たちで選べるのは男性2人しかいないのだ。さらに、そこそこ知名度がある俳優が何らかの経緯で、その役に興味を示し「出演したい」といってくれば、その人に依頼する方が作品のプラスになる。

 10代の俳優も同じ。ワークショップに来てくれた中学生や高校生。本当に健気。どこかのシーンで出演させられないか? 何ヶ月も考えたが、やはり難しい。今回は静岡の映画。まず市民の方々に出演してもらうのが筋。それを自分が知る子たちを優先するのは違う。地元の方では演じられない役にだけプロを採用するのが筋なのだ。

 結局、監督だからと、自分が応援する若手俳優を、独断で出演させることはできない。「何とかしたい」「応援したい」と思う子たち、連中がたくさんいるが、僕のまわりにいる若手たちで今回の映画で起用できるのは2人だけだった。「ノーギャラでも出たい!!」という子たちも何人もいたが、それでさえ連れて行く事ができない。

 では、狭き門をくぐり抜け起用された無名俳優たちはどんな男たちなのか?実力もあるが、キャラクターもある。シナリオにある役に限りなく近いキャラを持っていた。言い換えれば、抽選にあたったようなもの。運の強さも大事。俳優というのはそんなことも大切なのだ。

IMG_7002.JPG

 毎回、思うのだけど、俳優は実力だけでなく、キャラがあり、運がある。その3つが揃わないと役はもらえない。ワークショップから選んだ1人も、ここ3回のどこかで参加したからこそ、選ぶことができた。もし、参加していなければ選ぶことはできない。また、ある30代の俳優。ワークショップのある回に参加。「いいな!」と思っていた。次の回でもよければ「起用!」と思っていたら、来なかった。そんなことでも運命が別れる。

 参加者たちの1人1人を思い出し、何とか現場に連れて行き.....と思い、ありとあらゆる役を考えたが、結果、連れて行けるのは2人だけ。「太田監督ならきっと、僕を選んでくれる!」「監督の作品にどんな役でもいいから出たい!」と思ってくれているのに何もできない。悔しい......本当に悔しい....。先日の東京オーディションに来た10代の若き女優たち。ほとんどが僕の過去の作品を見ないで参加した。比べてワークショップに来た子たちは全員が僕の作品を見ている。でも、連れて行けるのは2人だけだ...。

 ただ、これが映画の世界。役者たちもそんな悔しい思いを何度も何度もして、チャンスを掴む。その中で当たり役を取ってこそ、ブレイクし、出演依頼が来て、スポットライトを浴びるのである。本当に過酷な世界。宝くじを買い続けるような世界。でも、負けないでほしい。今回の出演がなくても、見るべき人はあなたを見ている。必ずチャンスは巡って来る!



DFS_05SV0AE8vYN.jpg


監督の作品を見ないでオーディションに参加する若き女優たち? [7月ー2017]

IMG_7002.JPG
 
「向日葵」も「青い空」も見ないでオーディションに参加する若き女優たち?

 先日、東京オーディションを行なった。こちらは東京にあるプロ俳優の事務所多数に連絡。こちらの希望するタイプの俳優を送り出してもらい、オーディションするというもの。その中から、主人公の高校時代。親友。弟。彼氏の4人を選ぶというもの。

 高校時代の主人公は「向日葵」でいうところの芳根京子と同じ存在だ。彼女も今回と同じようなオーディションに来てくれて選んだ。そして常盤貴子さんの高校時代を演じてもらった訳だが、今回も主人公を演じるある有名女優(今週中に発表)の高校時代を演じてもらう。

 芳根と同じように単なる高校時代の回想出演ではなく、ほぼ主演という大きな役だ。それだけに慎重に選ばねばならない。つまり、第二の芳根京子を探せオーディションと言える。芳根も「向日葵」のあと大ブレイク。NHKの連ドラ「べっぴんさん」で主演を演じるようになった。今回の子も彼女に負けない素晴らしい素質を持つ子。選びたい。

 その役のオーディションには100人ほどの現役の女子高生たちが参加してくれた。審査は台詞読みだけでなく自己紹介やあれこれ質問をする。ロケ地のひとつ静岡県の袋井市で行なった市民俳優オーディションも同じスタイルで行なったが、プロの俳優たちへも同じようにあれこれ聞いた。好きな映画。目指している女優。好きな音楽。これまでの経験....あれこれ聞いていて、こんな質問をした。

 「僕が監督した作品で、何か見たものはありますか?」

 驚く事に多くが「見ていません」と恥ずかしそうに答える。或は「しまった」という表情になる。ということは「見ておけばよかった!」と感じているのだ。でも、見ないで来てしまった。以前は僕の作品。ほとんどがDVDになっていなかったので見ることはできなかったが、今は「青い青い空」「朝日のあたる家」「向日葵の丘」が全国のTSUTAYAでレンタルされている。置かれてない店はたまにあるが、隣町のTSUTAYAを探せばすぐに見つかるだろう。

 なのに、見ないで来ている子が多かった。オーディションを受けるとき基本、監督の名前は伝えられる。スマホで検索して「どんな監督か?」調べることができる。過去の作品もすぐ分かる。あとはTSUTAYAに行くだけだ。作品を見れば、その監督がよく分かる。どんなタイプの映画を作り、どんなタイプの俳優を好むのか? どんな演技を求めているのか? ありとあらゆる情報が詰まっている。

 にも関わらず、多くの女の子たちはDVDを見ないでオーディションに参加しているのである。もし、事前に監督作品を見ることに意味がないと思っていれば、「何か見た?」と聞いたときに「しまった」という顔はしないだろう。つまり、「見なくても大丈夫。そこまでしなくてもいい」という思いで参加しているのだ。

 しかし、中には事前に送ってある台詞。(シナリオ全部でなく高校時代の主人公の台詞を一部抜き出したもの)を完全に暗記して来ている子たちもいた。努力家だ。やる気も感じる。にも関わらず、僕の過去の作品は見て来ない。なぜなのか? 感じたのは事務所から「台詞は暗記していけ」と言われたが「監督の過去の作品をチェックしろ」とは言われていないからだろう。

 だから見ないで来た。でも、見ておいた方がいいという意識はある。なのに、特に言われないから「まあ、いいや〜」と台詞だけ覚えて来た。その段階で俳優ではない。言われたことだけするのは会社員だ。或は言われたこと以外をやると、マイナスになりがちなお役所の仕事。俳優というのは、あれこれ考えて、監督が何を求めているのか? その作品はどんなスタイルなのか? どんなテイストなのか?をあれこれ考えて、それに答える芝居をする仕事なのだ。

 それが監督の過去の作品も見ずに来る。やる気が感じられないーと判断するしかない。言われたことしかできない人たちだと思われても仕方ない。「太田監督の映画に出ていた**さん(有名女優)が目標です」ーという女の子もいた。が、その映画を見ていない。YouTubeで予告篇は見たというが、だったらなぜTSUTAYAに行かない?

 これは僕の映画を見ないということが失礼という話ではない。大林宣彦監督の映画のオーディションに行くなら大林映画をできる限り見るべきだし、三谷幸喜監督のオーディションなら三谷作品をテレビドラマを含め見てから受けるべきなのだ。ま、そこまでしない子が多いというのは、以前からキャスティング担当者から聞いてはいたが.....、

 オーディションをしながら、あまりにも僕の過去の映画を見た子が少ないので、最初にその質問をして「見てません!」と答えたら「はい、結構です! 次の方〜」と言ってやろうか?とも思ったが、途中からその質問をしないことにした。だんだん、空しくなって来た。それが後半に入った頃。ある15歳の女の子が自己紹介でこういった。

 「私は今日のオーディションがあるので、太田監督の過去の作品を調べて『向日葵の丘』を見ました。芳根京子さんが映画作ったのにお父さんに止められるシーンが心に残りました」

 と自分から言い出したのだ。それも「見た」ことをアピールするのではなく、もの凄く感じるものがあったので、僕に伝えたいという感じだった。感想を聞いていて思ったのは、その子は「向日葵」を見て、主人公の高校時代に強く共感して、物語を見つめた。「がんばってほしい!」と思いながら見ていたのに、お父さんのために上映できなくなる。その部分に憤りを感じたようなのだ。

 その子が日頃感じていること。その子の思いが伝わって来た。芝居も結構できるし、最終候補に残すことにした。繰り返し書くが、その子が僕の作品を見ていたから好印象なのではない。「何を求められているか?」を知るために、その監督の作品を見た。「どんな映画を作る監督なんだろう?」と好奇心を持ったということを評価するべきなのだ。

 台詞は覚えて来たが、監督の映画は見ていないーというのは、仕事なら何でもいい。映画に出演できればOK。どんな監督でもいいということ。「この監督の映画に出たい!」と思い、オーディションに来る子とは雲泥の差。就職の面談でも同じ。「この会社で働きたい!」という人と、「どこでもいいから就職したい」というのは大きな違いがある。

 自分が就職したい会社の業績や商品を知らずに面接を受ける人はいないだろう。映画も同じ。そんなことを感じつつ。9時間に及ぶ審査は終了。現在、最終候補を絞るべく、ビデオやプロフィールを見直している。




DFS_05SV0AE8vYN.jpg



 

映画の撮影スケジュールはなぜ、ギリギリまで決まらないのか? [7月ー2017]

19957047_1539340146140284_6772822554710551938_o.jpg


ここしばらく関係者、友人、知人から何度も聞かれることがある。「明日にかける橋」の撮影スケジュールだ。クランクインまで1ヶ月ほどとなり、皆、楽しみにしてくれているのだが、現段階でもまだ正確なスケジュールは決まっていない。というと多くが驚く。「だって、もう1ヶ月前ですよ!」といわれる。その意味も分かる。カタギの皆さんの場合は、旅行に行くにも1ヶ月前から予定を立て、宿を取り、列車の指定席を予約したりするからだ。直前だと宿も指定席も取れない。

だから撮影も1ヶ月前になれば当然、全ての撮影予定が決まり、何日に俳優の誰が来て、どこで撮影されるか?が決まっていると思うのだ。が、実は全く決まっていない。クランクインの日さえ変わることがある。撮影とはそんないい加減なものなのか? そうではない、映画は撮影は緻密な計算と予定。しっかりとした段取りができてないと、とんでもないことなる。撮影が1日延びれば数百万の出費が必要。ではなぜ?

映画撮影の場合。まず、俳優のスケジュールが難しい。その俳優が現在、前の作品の撮影をしているとする。その撮影の終了予定は決まっているが、それが長引くことがある。雨が続いて予定の日にクランクアップできないということもある。そうなると、次の作品に参加する日が遅くなる。そうなると、その俳優の撮影がある場所ー例えば民家を借りるとすると、その持ち主に*月*日にお願いしますと連絡せねばならない。

でも、その俳優が参加する日がなかなか特定できない。予定より3日遅れか?5日遅れか? そうなると民家にも正確な日時をお願いできなくなる。当然、宿の予約も同じ。*月5日から現地入りと言っていても、上の理由で遅れた。そうなると予約していた日の宿泊が無駄になる。ホテルの場合はキャンセル料が派生する。前日なら80ー100%の宿泊代を支払わねばならない。それなりの値段の部屋で、何度もそんなことが続くと無駄に多額の費用を払うことになる。

だから、宿の予約もできない。5人の俳優の撮影場面。その1人に先と同じ遅れが起きるとする。前の作品が延びている。予定した日のこちらの撮影に来れない。となると、他の4人も撮影できなくなる。後日にまわす。当然、その日の宿泊が5人とも必要なくなる。が、その段でキャンセルすると、5人分のキャンセル料或いは泊まらないのに宿泊代を払わねばならない。こんなふうに撮影というのはいろんなことが連鎖する。

1ヶ月も前に予定を立てておいて、たった1人の俳優の参加が遅れるだけで、無駄な費用を払うことになったり、そのためにお願いしていたロケ場所、小道具、衣裳、全てが無駄になる。多くの無意味な出費と多くの関係者に迷惑をかける。だから、あまり早くスケジュールを立て伝えてはいけないのだ。担当者がその辺の流れや展開をしっかり把握して、予想を立て、かなりな確率でOKが取れそうになって始めて予定を出す。そして、問題が起こるたびに、その後のスケジュールを日々変更していく。

そうすることで撮影を順調に進め、予定期日内に終了させ、出来る限り無駄な出費を押さえるのである。これが映画のスケジュールの立て方。なかなか大変なのである。





DFS_05SV0AE8vYN.jpg

映画「明日にかける橋」9日の地元イベントでメインキャストを先行発表! [7月ー2017]

人影のコピー2.jpg

静岡県でこの夏に撮影される映画「明日にかける橋 1989年」ついについに! メインキャストが発表。マスコミ発表に先駆けて地元の決起会に参加した方だけにお伝えする。

すでに田中美里さんと、宝田明さんの出演が決定している。地方映画としては現在も活躍する有名俳優が2人も出るだけで凄い!と思えるが、他にも有名俳優の出演が決まっている。繰り返すが今回は市民の寄付で作る映画。大手の映画会社が出資する作品ではない。

image.jpeg_DSC9422-1.JPG

にも関わらず、先のお2人以外にもテレビ、映画、舞台等で現在も活躍する方々が出演。そう、さらに2人の俳優が出演する。彼ら彼女らが袋井市、磐田市、森町に来て、この夏に撮影が行なわれる。地元実行委員会の方々の熱い思いと努力が彼ら彼女らを呼んだのである。


それにしても、誰なの〜と思うだろう。ぜひ、9日の決起会に来て頂きたい。7月9日(日)14時~16時 こちらの場所を御借りして集会=>袋井駅から徒歩1分天理教山名大教会 多目的ステージ (正門から入り左手建物)

「明日にかける橋」は市民が作る市民映画。支援を御願いしています。詳しくはこちらを=>http://ffc2017.main.jp





DFS_05SV0AE8vYN.jpg

今週末に行なわれる地元イベントで、僕の新作「明日にかける橋」(夏撮影予定)メインキャストを皆、発表だ! [7月ー2017]

IMG_1911.jpg


今週末に行なわれる地元イベントで、出演者みな発表!

マスコミ発表は来週。それに先駆けて地元だけ。このイベントだけで、「明日にかける橋」メイン・キャストを、みな発表する。(市民俳優さんは後日発表)

それを知ることができるのは参加者のみ。あの人も、あの人も出演!それは当日のお楽しみ!でも、口外は厳禁。お待ちしています。

「明日にかける橋」は市民が作る市民映画。支援を御願いしています。詳しくはこちらを=>http://ffc2017.main.jp






DFS_05SV0AE8vYN.jpg

【早急にやるべきこと!リスト】 [7月ー2017]

18892944_1497335193674113_4491721537600661563_n.jpg

【早急にやるべきこと!リスト】

監督業だけでなく、脚本家、製作部、プロデュサーの仕事を含む。現在4人分の仕事をしている。

①先日のヤングみゆき、健太、他1名審査
②ロケ地を決める(単に物語に相応しいというだけでなく、俳優のスケジュールがあるので移動時間が短いことも重要)
③メインロケハンのスケジュール作成
④シナリオ決定稿執筆(俳優名が全て入ったものになる)
⑤***書類作成(製作に関するもの)
⑥市民俳優まだ決まっていない人の役を決める
⑦1989年を再勉強
⑧音楽家と打ち合わせ
⑨弁護士と相談(著作権、作品に登場する固有名詞、タイトル等の問題)

以上を早急にやらねばならない。





DFS_05SV0AE8vYN.jpg

本日は、この街で、あるスタッフと打ち合わせ。 [7月ー2017]

19732263_1532615106812788_3039736567219085869_n.jpg

本日は、この街で、あるスタッフと打ち合わせ。

ブログ記事書く余裕なく、

申し訳ない。。。







DFS_05SV0AE8vYN.jpg

遠州が舞台の映画「明日にかける橋」=新たなキャストを近日発表! [7月ー2017]

_DSC9422-1.JPG

すでに発表しているキャストは田中美里さん。宝田明さん。と、もの凄い俳優さんたち。この2人だけでも市民映画の枠を超えている。このお2人が袋井市、磐田市、森町で来て、撮影となる。

この凄い展開はやはり「自分たちで寄付を集め映画を作ろう!」と決起した地元の方々の熱い思いが届いたからだ。市民の力を結集すれば大きな展開ができることを証明した、素晴らしいことだ。

image.jpeg

通常なら地方で制作される映画は「昔、そこそこ名前が売れてたなあー」という位の俳優さんが特別出演で出るくらい。なのに、今回は現在も活躍中の有名俳優が2人も出演!

しかし、これで終わらない。さらに2人。出演が決定した。たぶん、今週中にマスコミを通じて発表できるはずだ。さあ、誰か? そして、この映画を完成に導くためにも支援。ぜひ御願いします!1口1万円の寄付で、あなたの名前がエンドロールに! 

詳しくはこちらを=>http://ffc2017.main.jp






DFS_05SV0AE8vYN.jpg



本日は久々に自宅で作業。闘いは続く! [7月ー2017]

19621046_1530020673738898_8950951447824265468_o.jpg

本日は久々に自宅で作業。闘いは続く!

夏撮影の映画「明日にかける橋」のオーディション結果を集計。候補者を選ぶ。近々、行なわれるメインロケハンのスケジュールを考える。どんな車両で、どんなメンバーで、どこに泊まり、いつ帰るか? 食事はどうするか?も考えねばならない。

これまでに撮影した地元の風景も、SDカードからハードディスクにコピー。整理。残りのキャスティングについても調整。3人目は誰を発表するか?決め、その俳優の事務所に確認。公認の写真をもらわねばならない。俳優の写真は肖像権がある。ネットで拾ったものを公式に使うことはできない。

シナリオ直しも続く。ロケ地に合わせて直す必要がある。本来はシナリオに書かれた場所に近いものを探すが、僕はいいロケ地が見つかれば、そこに合わせてシナリオを直す。また、俳優のスケジュールがある。時間のない俳優はなるべき移動が少ない方がいい。ロケ地も最高の場所で移動に時間がかかるより、セカンドベストで移動しない方がプラスだ。

予算見積りもまだ出来ていない。スチールカメラマンやメイキング担当者も探さねばならない。衣裳メイクの会社にはようやく依頼できた。受けてもらえるか?心配。それに予算の交渉もせねばならない。製作費に収まるようにせねばいけない。部屋は次第に資料が積み上がって行く。どこに何があるか?分からなくなる。

洗濯物が散らかる。汚れた皿が増えて行く。ペットボトルが散乱。皿がないのでコンビニ弁当が便利。食べれば捨てられる。鍋を使って調理する時間がもったいないのもある。撮影スタートまでほぼ1ヶ月。準備せねばならないことは山ほどある。少しずつ、各パートに割り振りさせてもらっているが、まだまだ、3人分の仕事せねばならない。

今週中に音楽家、弁護士とも会って打ち合わせをする。各パートとの打ち合わせもある。部屋で作業できる日がどんどんなくなる。撮影がどんどん迫って来る。闘いは続く!






DFS_05SV0AE8vYN.jpg

「明日にかける橋 1989年」東京でプロ俳優オーディション!開催 [7月ー2017]

IMG_7002.JPG

メインの役はほぼ決まっている。あとは新人枠。主人公のみゆきが15歳の頃。親友の寛子。弟の健太。彼氏役のユキヒコ。この4人を探すオーディションを行なった。

一番の関心は弟の健太。小学生低学年で物語の重要なキーパソン。あの福君のような天才少年を探さねばならない。感動作になるか?はこの子にかかっている。そんな期待を胸に審査開始。


IMG_7006.JPG

大手俳優事務所を始め新々の事務所から100人を超える参加者。小学生。中学生、高校生。大学生。すでに有名番組で活躍している人たちも多数。昨年話題になったあの映画。現在放送中のあのドラマ。未だに話題になるあの番組に出演していた女優、子役も多く来てくれた。

IMG_7010.JPG

かなりレベル高い。選ぶのが本当に難しい。さて、問題の子役だが、やはりいるところにはいるものだ。ベテラン少年(?)天才少年。野生少年(?)と凄い子役たちが多数来てくれた。僕は女子高生選びは得意(=前回選んだ子はその後ブレイク。連ドラ、朝ドラで主演を果たし女優さんに成長しました!)でも、子役選びは初めて。気合いを入れてかかった。

結果発表はいずれ。徹底して審査。最高の子たちを選びたい!




DFS_05SV0AE8vYN.jpg
- | 次の15件 7月ー2017 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。