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映画日記として始めたfacebookが、僕の場合。あれこれ展開しているのに気づく。 [2019]

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映画日記として始めたfacebookが、僕の場合。あれこれ展開しているのに気づく。

Facebookはもともと「友達の輪を広げる」という「笑っていいとも!」のような発想で作られている。もちろん裏に別の理由があり、ユーザーの情報を吸い上げて...という陰謀もあるのだろうが、表向きは「友達交流」だ。

ま、それを「同じ趣味の人たち」の語らいの場にしている人もいるし、同じ地域の仲間の連絡。報告に使っている人たちもいる。僕の場合は製作中の映画、進行報告。完成後は宣伝メディアとしてスタートさせた。あとは気になったことを綴っている。最初は映画関係者や映画ファンが「製作過程」を綴ることをメイキング的興味を持ってくれた。が、次第にそれ以外の「気になったことを綴る」記事にも関心が集まる。

単なる「映画監督の日常紹介」から、観た映画の感想。読んだ本。テレビ番組。その内、選挙レポート、事件追求、トランプ分析、123便撃墜事件本の紹介、アッキード事件、俳優を目指す人へのアドバイス、映画業界物語、等、いろんなことを書いている。それらがとても評判で、本来の映画製作日記より、そちらが目当てで読んでくれる人の方が、今は多いかもしれない。それを勘違い。どこかの記者だと思われ、こんなコメントが来たことがある。

「最近は外で取材した記事がありませんね。サボっていてはダメですよ。机の上であれこれ思ったことを書いているだけではいけません。ちゃんと外に出て取材して書くことが大切ですよ」

言ってることは正論だが、僕は記者でもジャーナリストでもない。もし、それが仕事なら無料で読めるFacebookになんか記事を載せない。原稿料も、取材費も出ないのだから。だが、そんな風に思って読んでくれる人がいることは嬉しいことかもしれない。

だが、あれこれ質問をしてくる人がいる。Googleで調べればいいことを何で訊いてくるのか? 自分で調べて欲しい。facebookはGoogleではないし、Yahoo!知恵袋でもない。AIが記事を書いているのではなく、人が書いている。なのにコメント蘭に質問を打ち込めば答えが返ってくると、思っている人が多い。

いや、実際は人間が書いていることを知っている。なのに、Googleと同じ感覚に陥り、手間を取らせる。時間を取る。申し訳ないという気持ちを失っている。だからこそ、無神経に質問ができる。その思い込みがあれこれネット上で問題を起こすことよくある。facebook「友達」はあくまでも、呼び名であり、本物の友達ではない。承認したらいきなり「タメ口」という人もいた。それらの背景にあるもの。今回は長くなったので別の機会に記事にする。


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