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「アベンジャーズ」シリーズをほとんど見てないのに「エンドゲーム」を見たい人への入門編=ネタバレなし! [アベンジャーズ]

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「アベンジャーズ」シリーズをほとんど見てないのに「エンドゲーム」を見たい人への入門編=ネタバレなし!

せめて「インフィニティー・ウォー」をDVDで見てから映画館に行くことをお勧めするが、「明日、見る!」と言う人のための入門講座。とりあえず、数人のヒーローたちを把握しておけば最低限オーケーだ。

まずアイアンマン。日本で言えば「テッカマン」に近い。ロボットの中に人間が入る(というか機械を人間に貼り付ける?)アイアンマンこと、トニー・スタークは元々は兵器産業で大儲けしていた科学者だが、兵器を平和利用しようとアイアンマンで敵と戦っている。

両親は子供の頃に交通事故で死んだと思っていたが、実はナチスドイツの特殊部隊であるヒドラによって殺されていた。それに利用されたがキャプテン・アメリカの親友バッキーだ。そのことで「シビル・ウォー」でキャプテンと対立。「エンドゲーム」で和解できるのか? という状態。さらにトニー・スタークの父親も科学者でキャプテン誕生に立ち会っている。

キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャーズは第二次世界大戦時に青年だったが、体が小さくひ弱で、軍隊に入れなかった。でも、そのガッツを買った科学者によって特殊な薬を投用されて、強靭な体と力を持ったキャプテンアメリカとなる。ナチスやその別働組織ヒドラと戦い戦果を上げる。上官でもある恋人ペギーとダンスに行こうと言う約束したままミッション中に飛行機が墜落。氷の中に閉じ込められる。目覚めたのは現代。

あれから70年。友人も家族も皆死んでしまった。唯一、当時の恋人だったペギー・カーターが生存していたが、老齢で脳軟化症。スティーブのことを思い出すことができない。時々、記憶が戻るが、やがて死去。その彼女が現役時に作った組織フィールドに参加。人類の脅威と戦うことになる。

だが、共に強敵と戦ったアイアンマンの親友バッキーが両親を殺した犯人だと知り、アベンジャーズ・チームは分裂する。そんな時に地球を襲うのがサノス(宇宙の帝王のような存在)。その強大な力にアイアンマン破れ、ドクター・ストレンジ、スパイダーマンも倒れる。そしてアイアンマンは遠い惑星に壊れた宇宙船と共に取り残された。

ブラック・パンサーの国・ワカンダにキャプテン、ブラック・ウイドウ、ハルク、ソーらが集結して戦うが、サノスに叶わず。彼が狙った全ての魔法の石が揃い、全人類の半数が消されてしまう。

ヒーローたち、スパイダーマン、ストレンジ、ファルコン、ブラック・パンサーらも消されて落ち葉となる。多くの仲間を失ったアベンジャーズ。死の街となった地球は、反撃できるのか? 

そんな「アベンジャーズ」シリーズの完結編「エンドゲーム」は、前作で姿を見せなかったアイ・ホークの家族シーンから始まる。得意のアーチェリーを教えるアイ・ホーク。その目の前で幼い娘と妻が消えて行く...。そして、これも前作では登場していないアントマンの復活。

遠い惑星に取り残されたアイアンマンは無事に地球に戻れるのか? キャプテンは? ハルクは? そして失意から立ち直れないソーは?ブラック・ウイドウとハルクの恋の行くへは?

(ブラック・ウイドウこと、ナターシャはロシアのスパイ教育を受けたエリート。しかし、不妊手術を受けて子供を産むことができない。そんな彼女が心を開いたのがハルク。変身前のブルースはハルクになることで意識を失い、何をするか分からない恐怖を抱えて生きている。結婚なんてできない。人を避けて生きていた。そんな彼をスカウトしたのがナターシャ。十字架を背負ったもの同士、互いに心惹かれて行くが、戦いの日々が続く。そんな2人のラブストーリーの結末は?)


さらに前作の最後でフューリー長官(サムエルLジャクソン)が消される前に送った信号は? その相手は「キャプテン・マーベル」で解明されているが、そのヒーローは地球に戻ってくるのか?

全ての謎が解き明かされ、全てが見事に完結する。後半は涙と感動の連続。そして想像を超えた展開に! 「エンドゲーム」はアメリカ映画ーひとつの時代の終わり。そして始まりでもある。ぜひ!



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「アベンジャーズ エンドゲーム」で気づいた「おおお!」ということ。関係者で5人目ー気づきました。 [アベンジャーズ]

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「アベンジャーズ エンドゲーム」で気づいた「おおお!」ということ。

アイアンマンやキャプテン・アメリカら、ビジュアル系(?)のヒーローがゴマンと出演。

敵もサノスでVFX満載のアメコミ映画なので、

気づきにくいですが、気づく人は気づいていますね? 

「明日」関係者から5人目!連絡いただきました。

ネタバレが必要な解説なので「エンド」製作者が2週目が終わったら解禁というので、

その頃に記事をアップします。


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明日にかける橋ー北海道の映画祭で6月に招待上映! [2019]

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明日にかける橋ー北海道の映画祭で6月に招待上映!





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「アイアンマン」①を見直して気づいたこと=「エンドゲーム」への伏線がいくつもあった!(ネタバレなし) [アベンジャーズ]

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「アイアンマン」①を見直して気づいたこと=「エンドゲーム」への伏線がいくつもあった!(ネタバレなし)

「エンドゲーム」を映画館で二度見てしまった後だが、「アイアンマン」①をamazonプライムで見直した。んーこれも先に見ておけばよかったと後悔。というのも「エンドゲーム」への伏線がいくつもあったからだ。この映画は2008年。「エンド」は今年2019年。つまり11年前の映画に伏線を張っていた? 

いや、実際はこの映画を脚本家が再確認して、いくつかの重要部分を伏線にして「エンド」を書いたのだろうだが、それが実に巧妙で、大きな効果を上げている。映画ファンはニヤリとしたり、ホロリとしたりする。そのいくつかをネタバレしないようにして、紹介する。

「エンド」で最後のシーン。アイアンマン関係の場面。あそこで流すあれ(?)はペーパー(のちの妻)が秘書時代にトニーにあげたもの。それを知った上で「アイアンマン」①を見ると、泣きそうになる。逆に、それを知った上で「エンド」を見ても悲しい。

「①」のラストシーンのトニーの台詞は「エンド」でのトニー最後のセリフと同じ。これも象徴的。「エンド」を見たときは忘れていたが、そういうことだったのか....と心に染みる。そして結末の意味も。

ちなみに「キャプテン・アメリカ」②「ウインターソルジャー」で、のちのファルコンにロジャーが声をかけるオープニングシーン。ジョギングしている場面。その台詞と同じなのが、「エンド」のクライマックスでファルコンがロジャーに向けた通信。ここまで凝るか!という気もするが、おしゃれだ。

ちなみに、英語だと同じ台詞だが、日本語訳の字幕スーパーではそれぞれに違う訳し方をしているので分かりづらいので説明。「ウインターソルジャー」オープニングシーンでキャプテンがいうのは

「On your right 」日本語訳は「お先に!」

「エンド」でファルコンがいうのも

「On your right 」=>「右を見ろ」

訳は違うが台詞は同じ。アメリカ映画はこういうところが上手い。

あと、例によってエンドロール終了後に後日談がある。そこにフューリー長官が登場。この頃から「アベンジャーズ」展開を考えていたのね? もし「アイアンマン」が大ヒットしなければ出来なかったのに、大構想を立ていたのだ。恐るべしマーベル!



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寝込んでいると「仮病だろ。怠け者!」というコメントがよく来た。=そんな人たちの背景。それがなくなった背景? [映画業界物語]

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寝込んでいると「仮病だろ。怠け者!」というコメントがよく来た。=そんな人たちの背景。それがなくなった背景?

本日でちょうど1ヶ月寝込んだことになる。と言っても寝たきりではない。ランチは近所の食堂まで行く。でも、それで体力終了という時期が長かった。たまに調子がいい日もあり、映画館まで行くと、翌日またダウン。3年間休みなしに7人分働いた代償は大きい。

とは言え、2011年に倒れた時はテレビを見る気力もなかったので、それに比べると今はamazonプライムを観れる状態。ただ、掃除をしたり、片付けをしたりという元気はないが、少しずつ回復している。そしてリバビリとしてFacebookに毎日、記事を書いている。何度も何度も書くが、以前はこんなことを書くと

「大袈裟な〜。誰だって疲れているのよ!」

「いい加減仕事したら?」

「いいね〜。1ヶ月も休んでられて〜」

「仮病だろ。怠け者!」

なんてコメントが来たものだ。でも、そんな人たちに限って、僕の記事をほとんど読んだことのない人たちだった。羨んだり、批判する前に3年間休みなしで7人分の仕事をしてみろよ!と言いたくなるが、その手の人には何を言っても無意味。自分のことで精一杯。たまたま、読んだ僕の記事を見てこう思うのだ。

「俺は今日も深夜まで仕事なのに、こいつは1ヶ月も休んでいるのかよ〜。俺もたまには安いたいぜ。どうせ、ロクでもない仕事してんだろう。皮肉の一言で書き込んでやれ!」

批判や皮肉を書き込んでくる人の多くは、生活に不満を持っていることが多く、自分の存在や能力が認められない立場にいることが多い。自身を過大評価しており、もっと別の仕事に就き、高い給料をもらうのが当然なのに....という不満を感じている。

が、そのための努力はせず「世の中、間違っている」と苛立ちを感じ、奇跡が起こるのを願うかのように、何か突然に全てが変わることを期待している(高給の仕事に転職できる。宝クジが当たるとか)それが叶うはずもなく不満が募るばかり、それを誰かにぶつけたいが、職場では差し障りがあるし、友達も少ないので、パソコンに向かい、あれこれ批判を書き込むことで「ザマアミロ!」とか思って不満の解消をしていることが多い。

だが、映画監督業は羨まれるような仕事ではない。

日本で5人ほどを除いて、経済的にはかなり厳しい生活をしている。でも、監督たちには自分の利益より、作品をよくすることを優先して、製作費に回してしまう者も少なくない。それを知るプロデュサーは赤字が出ると、監督料の削減、あるいは「なし」にして赤字を埋めようとする。ギャラなしでも、監督たちは辞めないし、決して手を抜かないからだ。

でも、そんな事情は外部から分からない。

ハリウッドをイメージして金持ちを思う人が多い。Facebookでもブログでも、そんな話は何度も書いているが、それを読まないで「1ヶ月寝込んだ」という記事だけ目にして、あれこれ批判してくる人たち。昔はそれなりにいた。それがなくなったのは、ブラック企業や過労死、自殺の問題が社会問題になる時代だかからもしれない。

もちろん、一番はFacebook友達たちが長い期間、記事を読んでくれて理解してくれていることもあるだろう。まあ、過労で倒れたらFacebookも休めばいいのだが「監督、ついに死んだ?」と思われて、電話やメールが来てしまう。ダウンしているのに、それに対応するのはさらに大変。なので、健康状態もそれなりに記事にさせてもらっている。回復に向かっているので、ご心配なく。


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