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明日にかける橋」DVD予約受付中! DVDがなぜ、嬉しいのか?こんな楽しいこともできる! [2019]

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明日にかける橋」DVD予約受付中! DVDがなぜ、嬉しいのか?こんな楽しいこともできる!

自分が好きな映画。DVDを買って何度も観たい!というのは誰しも同じ。でも、今回の「明日にかける橋」はいろんな意味がある。ちょっと考えてみたい。今回の映画。通常の企業映画ではなく、最初3人のおばちゃんたちが

「故郷の魅力を伝える映画を作れないかな?」

というところからスタート。三つの街から多くの賛同者が集まり、市民の寄付を集めて作った映画だ。そして多くの有名俳優が出演。全国の映画館で公開。地元では9週間のロングラン上映になった。そして早くもDVD化。

まず、この映画を作った街の皆さんにとってDVDはその思い出のアルバムとなる。街の方々は撮影現場でも活躍。スタッフの様々なサポートをしてくれた。つまり、映画に出てくる場所には全て市民の皆さんがいたということ。その場所場所での思い出。DVdを見ると思い出すだろう。物語を楽しむという以上に、あの暑かった夏の思い出の記録と言える。

次に、多くの市民俳優の皆さんが出演しているということ。友人、知人。家族も出ている。でも、どこに出てくるか?分からない。地元映画館では「あーー」とスクリーンを指差す人がたくさんいた。

「え、今、映っていたのは山崎さん?」

ということもあっただろう。でも、映画館で「すみません。巻き戻してください!」とは言えない。それがDVDなら出来る!それどころか静止画だってできてしまう。

「ほら、この後ろにいるの川田さん!」「ほんとだー」

とか、地元ならでは楽しみ方ができる。家族で一緒に、仲間と共に映画鑑賞会ができる。これは映画館ではできない楽しみ方。

そして、街の記録でもある。すでにロケした場所が取り壊されたり、改築されたところもある。そうやって街の風景は変わっていく。でも、DV Dがあれば2017年の遠州の風景は永遠に記録される。10年後に見ればかなり驚きがあるだろう。それを観て街の変化を見つめることもできる。

また、映画に出ていた子供は10年後に大きくなっていたり、もう、その時には会えなくなっているお年寄りもいるだろう。あるいは、撮影時には生まれていなかった我が子に、大きくなったら見せる。

「ママ。映画に出てたの? 若いなあ~」

と驚かれたり。全てにおいて参加した人たち、そして街の記録なのだ。若い人たちにとっては街を知る教材だ。故郷にあるお寺や建物。海や川。橋。それを画面を通して見ると新鮮。故郷の魅力を考える機会になる。できれば、学校単位で上映会をして、学級会で話し合いとかできると素敵だ。ロケ地以外の方なら、DVDを見て

「負けちゃおれん。私たちの街でも映画作ろうか?」

と相談できたりもする。おばちゃん3人からスタートできたのだ。おじちゃん3人からだってできるはず。でも、本当に映画なんか作れるのか?想像しづらいだろう。街で作る映画なんて...でも「明日」DVDを見れば、

「こんな豪華な映画ができるんだ〜」

と実感できる。そんな風にDVDというのは、いろんな用途で使える。来月2日に発売。ロケ地の方は実行委員会の皆さんが予約を受け付けているとのこと。その他の地区の皆さんはamazonや楽天で予約できます。ぜひ、ぜひ、ご予約ください。


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