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これまでの監督作。製作日記は全てブログで読めます!13年分〜! [告知]

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今回はこんな告知。

これまでの監督作。製作日記は全てブログで読めます!13年分〜!

ブログは日時順だが、カテゴリーでも分けられているので、脚本執筆時、撮影時、編集時、宣伝、公開、感想、と映画製作中に僕が何をしていたか?感じていたか?を書き綴っている。その他にも映画の感想。映画業界情報、俳優たちへのアドバイス、といろんなことを書いている。

現在は「明日にかける橋」監督日記としてブログを連載中だが、以前の映画「ストロベリーフィールズ」「青い青い空「朝日のあたる家」「向日葵の丘」とこれまでの作品は全て企画スタート時からの製作日記を綴っている。監督という人種がどんなことを思い、何に悩み、映画を作るのか? 13年分の記録だ。

そのアドレスを以下に記しておく。興味のある方はぜひ、読んでほしい。

「明日にかける橋」ーこのブログですー
https://cinematic-arts.blog.so-net.ne.jp

「向日葵の丘」
https://aozoraeiga.blog.so-net.ne.jp

「朝日のあたる家」ー現在も連載中、社会派の記事中心ー
https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp

「青い青い空」
https://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp

「ストロベリーフィールズ」
https://t-ota.blog.so-net.ne.jp



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【Amazonプライム。ステックを購入! これでテレビで見られる=そこから感じたまさかの劇的な未来。時代が変わる?】 [my opinion]

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【Amazonプライム。ステックを購入! これでテレビで見られる=そこから感じたまさかの劇的な未来。時代が変わる?】

これまでAmazonプライムはパソコンで見ていた。が、やはり音がよくないし、画面も小さい。そこでファイヤースティックというのを買ってテレビに付けるーという話は以前にもう書いたが、今はそれで見ている。

要はWi-Fi電波をテレビで受けて映像を見るシステム。凄い。画質も音質もいいし、もの凄い数の映画やドラマを見たいときに見れる。TSUTAYAと違って返却なし。それもほとんどが無料(年間費は払うが)新しい作品は500円とか別途払うが、無料作品もどんどん増える。

前々から知ってはいたが、体験すると痛感する。もう、TSUTAYAは要らない、全国でどんどん潰れるのは当然。店員の態度が悪くなるのも分かる。でも、恐怖のどん底はTSUTAYAだけではない。テレビも危ないだろう。

今の日本テレビ。未だに局の都合で8時からバラエティ、9時からドラマ、10時からニュースと、その流れに視聴者が合わせる形。子供の頃は見たい番組があると、時間までに帰宅。テレビの前に座っていた。が、ビデオデッキの登場で、録画すればいつでも見れるようになった。

この話も以前書いたが、いちいち録画しなければならない。これもテレビ局の都合だ。なぜ、もっと努力して、見たいときに見たい番組を見れるようにしないのか? 韓国ではかなり前から番組の再放送をネットで当日に見られるようになっている。日本でも有料では見られるが、なぜ、スポンサーがつき、ペイしているのにさらに視聴者から金を取るのか?だから、そのシステムはまだまだ普及していない。

ネットの報道番組「オプエド」は放送されたあと、1日は無料で再放送が好きな時間に見られる。そして会員になれば、いつでも見ることができる。それもテレビでは伝えないリアルな情報がいっぱい。そう考えると、テレビというメディアがもう時代に着いて来ていないと言えそうだ。

魅力のない番組。フェイクニュースの報道。未だに1クール12話のドラマ放送。全てが時代遅れ。それがネットを使えばテレビでできないことがあれこれできる。Amazonプライムも同じ。今はドラマと映画。音楽。その他だが、テレビで放送中のドラマが放送されたところまで全部見れるとかなると、もう誰も放送時にオンタイムでは見なくなるだろう。

ニュース番組だって仕事から帰り、風呂に入って0時からAmazonで見ることができたら、テレビニュースの視聴率はさらに下がるだろう。そんふうにAmazonが独自の連ドラマやニュース番組を手がける。或は提携したら、テレビ局もTSUTAYA同然に存在意味がなくなる。これはたぶん、ホリエモンがかつて、フジテレビを買収してネットとテレビの融合を目指した形なのかもしれない。当時、フジの社長は

「ネットとテレビが1つになんてならないよ!」

とインタビューで憤慨していたが、それが現実になる1歩手前まで来ている。そして、DVDソフトもなくなっていくだろう。個人がソフトを所有しなくても、見たいときに見たい映画が見れる。よほどマニアックな作品のみがソフトで発売されるという形に進んで行くはずだ。

今、SoftBankがトヨタと目指している(もう、技術は完成している)レンタカーシステムは、同じ発想。車を個人が所有するのではなく、全て無人の自動運転の車。それを呼んで移動。つまり「ガンダム」のスペースコロニーの自動車と同じ。そのメリットは個人が駐車場を持たず済む。路上駐車がなくなる。そのために町の敷地を有効活用できる。孫正義凄い。

AmazonプライムもSoftBankも、それら展開は新しい技術の上に成り立つ。今、第4次技術革命と言われているが、これらの革新は人の生活スタイルそのものを変えてしまう。価値観も変わる。人の考え方も変わる。今までとは違う新しい時代になる。そうなると旧体制にどっぷりと漬かって、新しいものを受け入れにくい大人たちは、大変なことになるに違いない。

そんな時代を目前に控え、映画作家はどんな作品を作り、伝えて行くべきか? 考えねば成らなくなるだろう。



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Amazonプライム恐るべし。「24」シーズン9を再び見た=日本にもあったこの手のドラマ?! [ドラマ感想]

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【Amazonプライム恐るべし。「24」シーズン9を再び見た=日本にもあったこの手のドラマ?!】

深夜のお楽しみ。仕事が終わって寝る前にAmazonプライムでドラマを見る。「プリズンブレイク」最新シーンズは数日で見てしまった。で、「お勧め」作品というのが画面に掲示されるので見ていたら「24」が出て来た。これはすでに全話見ているが、「プリズンブレイク」と並ぶ名作。でも、主演のキーファー・サザーランドが13年も演じ続けているので、嫌気が差したのか? 最新シリーズは別の俳優。それはシリーズ化されないようで残念。

そういえば最終シーズンはどんな終わり方だっけ?と、もう4年前になるので、ちょっとだけ第1話を見てみたら止まらなくなった。このシーズンはいつも24話ではなく、半分の12話。サザーランドが嫌がり、「エピソードを半分にするから!」と口説いたのかもしれない。また、不思議なことにこのシリーズ。アメリカ国内はさほど評判がよくないとのこと。海外で人気。でも、そのセールスだけでも大きいので、制作したのだろう。あ、それもあり製作費軽減のために12話かもしれない。

簡単にストーリーを紹介すると、テロリストが自動操縦のステルス爆撃機6機を乗っ取り、ロンドンを爆撃するというもの。それを我らがジャック・バウワーがどうやって奪還するのか?という手に汗握る戦い。シーズン4で国務長官だったヒラーが大統領になっており、その娘で昔のジャックの恋人でもあるオードリーも登場。まあ、よく作ったなあ。というハラハラドキドキの連続。それだけでなく、友情あり、涙あり、恋あり、で感動もさせられる。

こちとらも脚本家。映画やドラマを見るときは戦い。「この設定かあ? だったらこう来るな?」とか思いながら見る。日本映画の場合。「え? そっち行くの?何でよ。盛り下がるじゃん?」とか思うことがあり、実際に盛り下がる。それが「24」はこちらの予想の上を行く。「えーーそんなあ」「ウソだろう」と思わされて、またハラハラ。「おーこれで助かった!」と思ったら、ダーーン!とその人が殺される。「それはないだろう!」と完全に制作側の思うつぼの反応をしてしまう。

これは長期間かけて、ストーリーを作っていると思える。それこそ「隠し砦の三悪人」のスタイルで複数で危機を作り、解決法を考えるのではないか? 面白いのはこのドラマ。「アクションもの」だと思っていたら、以前見たアメリカ版の予告編では「スリラー」と呼んでいた。なるほど。アクションはあるが、ハラハラドキドキがメイン。それはスリラーなのだ。僕はアクション映画というのは、それほど好きではないが、サスペンスやスリラーは好きで、ヒッチコックの映画は教科書だと思っている。

そんな「24」見出すと止まらず、結局朝までヘトヘトになりながら見てしまう。でも、これも勉強だ。数日で最後まで見てしまう。12話だし。結末も思い出した。ジャックがロシアに***されて終わるのだ。しかし、アメリカのドラマはハッピーエンドが多いのに、何だこの暗い、辛い、陰惨なエンディングは! でも、それが今日のアメリカを表現しているのだろう。(トランプ前のアメリカです)

日本ではこの手の硬派ドラマはほとんどなくなったが、昔は結構あった。「特捜最前線」とかかなり厳しい話があった。物語的にも「24」を彷彿とさせるものが多く、(こちらが先!)テロリストや秘密情報部が絡む、ハラハラドキドキのものがいくつもあった。特に藤岡弘が演じる桜井刑事は何度も暴走して、ジャック・バウワー並の無茶をすることがあった。

同じく藤岡弘、主演の「白い牙」では構図が「24」と近い。巨悪と戦う元刑事という物語で、最後は仲間が次々に殺されて行き、警察にも圧力がかかり、黒幕を追いつめることができない。で、主人公が単身、乗り込み。かつての理解者である警視庁の上司の前で黒幕を刺殺。上司が彼を逮捕するという苦いエンディングだった。他にも「特捜記者」「科学捜査官」「新宿警察」「追跡」(市川崑シリーズ)と硬派なドラマが日本にもあった。

その辺を中学時代から見ていたので、「24」はとても見やすかったのだと思える。その後、日本のドラマは80年代に入り、軽めで、笑える、「あぶない刑事」の路線が増えて行き、僕は見なくなってしまった。「西部警察」もアクションは派手だが、上記のタイプではなく。「太陽にほえろ」よりも、僕はやはり「特捜最前線」派だった。

さて、話が逸れたが、「24」シーズン9も見てしまったので、今夜から何を見ればいいのか? シーズン1から見直すと、大変なことになるし。ともあれ、Amazonプライム恐るべし。このままだと引きこもりになってしまう?


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