静岡県のららぽーと磐田TOHOシネマズ。公開初日&2日目。満員御礼! [9月ー2018]
同日。静岡東宝会館公開。その2館で鈴木杏さんと3回の舞台挨拶。ららぽーとは最大スクリーンの部屋ー400席x二回上映。果たしてお客様は来てくれるのか?と心配でしたが、当日は朝から列ができる盛況。両館共に満員御礼!チケットが買えなかった方まで出て。申し訳ないやら、でも、多くの人が来てくれたことは本当に嬉しく、、、
そんな中、杏ちゃんと20分の舞台挨拶を3回させてもらいました。杏ちゃんは前日から静岡入り。地元テレビ局の番組、ラジオ、新聞取材、知事訪問、市役所の広報の取材等、朝から夜まで走り回ってくれました。
地元の方々も街宣車で告知。多くの人の奮闘で初日は満員御礼。スクリーンを真剣に見つめる観客の姿に涙が溢れました。終映後はロビーで観客や市民俳優らから「感動しました!」「3回泣きました....」と何十人からも声をかけられました。そして委員会メンバー。おばちゃんたちの喜びもー伝わってきます。
3人のおばちゃんが始めた映画製作はこうして形となり、1日で1000人近くの観客を感動させました。「明日に」と同じく未来を変えたのです。ここまで来れたのも実行委員会の奮闘。そして皆様の参加、協力、応援、支援あってのこと。本当にありがとうございました。上映は2週間ほど続きます。今週土曜日からは横浜公開です。
明日にかける橋ーららぽーと磐田&静岡東宝会館。 初日満員御礼! ありがとうございます。 [9月ー2018]
明日にかける橋ーららぽーと磐田&静岡東宝会館。
初日満員御礼!
ありがとうございます。
本日も上映。ぜひ、お越し下さい。
ー涙と感動の物語。静岡県ロケ映画です。
時間、場所はこちらで=>http://asunikakeruhashi.com
明日にかける橋ーららぽーと磐田の初日。満員御礼。凄い人! [9月ー2018]
TOHOシネマズの最大のスクリーン=約400席のチケットが完売。続けて2回目の上映も!さらに2日目の午後の上映も完売。写真上は鈴木杏さんと舞台挨拶をしたときにステージから撮影したもの。観客の数に圧倒される。
同時に感動がこみ上げる。1年半前に地元静岡県のおばちゃんたち3人がスタートして映画が多くの市民の参加を経て完成。撮影終了から1年後にこうして映画館で公開。多くの人が観てくれたこと、本当に嬉しい。
物語と同じようにおばちゃんたちは未来を変えたのだ。あのときもし「映画製作なんて、やはり無理ね....」と諦めていたら今日という日はない。行動すれば未来は変えられること。まさにおばちゃんたちが実践したのである。
上映は2週間は続く。ぜひ、ご覧頂きたい。
「明日にかける橋」ライバル映画は?あの子が主演! [9月ー2018]
初日舞台挨拶告知のポスター。静岡東宝会館が作ってくれた。感激! [9月ー2018]
初日舞台挨拶告知のポスター。静岡東宝会館が作ってくれた。感激!
静岡公開前。恐怖の映像編集を再び! [9月ー2018]
静岡公開・舞台挨拶ツアーの直前。過労でダウンしていたが2日ほど前に精神力で起き出しパソコンに向かう。公開前にもうひとつ宣伝素材を編集せねばならない。が、それはまたまた酷い映像だった。
2ヶ月近く格闘したあのメイキング素材。製作費に余裕がなく大学生に頼んだが大失敗。ロクでもない映像しか撮れてなくて、まともな作品にするために3倍のエネルギーと2倍の時間を使って編集した。そのことは何度も書いた。なのに、またまた、恐怖の素材。それも大学生ではなくプロのカメラマンが撮ったものだから、余計にイラつく!
2台のカメラで撮影してもらったのだが、1台は全部ピンボケ。1人で2台のカメラを使うので1台は置きっ放しなのだが、最初にピントを合わせ間違ったのだ。その段階でプロとは言えない。もう1台。手動で撮影したカメラも途中でガタガタと乱れて天井を映してしまう。三脚に問題がある訳だが、そんな機材を持ってきたのもプロとしてどうか?
途中で意味もなく観客を映したり、本来撮ってはいけないものを撮ったり、しゃべっている人にカメラを振らなかったり、振り遅れたり、非常に見づらいとてもプロとは思えない。以前にプロデュサーに撮ってもらった映像の方がずっと見やすい。原因は三脚とカメラマンが慌てていたこと。だからピンボケに気づかない。振り遅れが出る。
しかし、それは言い訳にならない。プロは1回勝負で、トラブルがあっても、それなりの対応をしなければならない。先の学生君の素材でイライラが頂点に来ており、それがようよく終わり、過労でダウンし、それでも無理して起き上がり、今度はプロの映像だから....と思いきや「なんじゃこれはーーー」と怒り爆発。カメラマンを呼んでくれた配給会社に二度と太田組関係の仕事で彼は呼ばないでく!と連絡。
結局2日間。朝から夜中まで格闘したが、出発までに終わらず。帰京してからさらに1日作業して完成させた。もう本当に学生でもプロでもまともな撮影ができない奴とは仕事できない。そのために2倍3倍の時間をかけ、数倍の労力を使い、イライラの連続で編集することに意味を見出せない。わずかとはいえギャラを払っているのに、こちらの時間と労力を浪費せねばならない仕事って何なのか?と思える。
結果を出すのがプロ。ずば抜けた素晴らしい映像でなくても、ピオンボケやブレのない映像を撮るのがプロ。撮るべきものをちゃんと抑えるのがプロ。そんな2本の恐怖素材を編集しボロボロの状態で静岡へ向かう....。