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映画「明日にかける橋 1989年の想い出」 予告篇ロングバージョン [予告編]



映画「明日にかける橋 1989年の想い出」
今年いちばん泣ける映画
出演 鈴木杏 板尾創路 田中美里 越後はる香 藤田朋子 宝田明
6月30日(土)東京先行公開 有楽町スバル座にて





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太田組の舞台挨拶が評判になる理由ー監督が進行役? [6月ー2018]

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映画は公開初日に舞台挨拶が行なわれる。メインキャストと監督が登壇。基本は映画が無事完成。公開初日を迎えられたことを祝うもの。同時に、有名俳優が集るので、それ目当てに多くの人が来てくれるのを期待してのイベントでもある。映画でも舞台でも、初日に満員御礼というのはとても大事。初日ガラガラというのは悲しい。そんな舞台挨拶。僕が映画ファンだった頃から、テレビのワイドショーとかで紹介されるのを見ていたが、何だかなあ……と思うことが多かった。

司会の人が俳優に撮影当時のことを訊く。俳優たちはもの凄くお上品に答える。面白いとは言いがたいやり取り。特に酷いのは監督の発言。まあ、司会者の質問もよくないのだけど「この映画のテーマは何ですか?」「この映画を作るきっかけは?」とか、何だか真面目なことを訊く。監督も真面目に答える。関西で育った僕としては思う

「ジョークのひとつくらい入れんかあ!」

何で舞台挨拶ってこんなに面白くないんだ。そんな思いがあったので、自分が監督した映画が公開。舞台挨拶をするときにはもっと楽しくて、面白い、エンタテインメントなものをしようと考えていた。それから20年以上が経ち、本当にその日がやってきた。そこで、いろんなことが分かる。

まず、俳優たちがなぜ、真面目に質問に上品に答え、面白くないやり取りとなるか? ひとつには撮影が1年前ということが多い。それから、いろんな仕事をしているので、当時のことがなかなか思い出せない。テレビなどで舞台挨拶を見ていて、俳優たちが他人事のように話すことが多いが、1年も前のことなのでリアリティがないのだ。もうひとつは、俳優の多くは非常に神経質で繊細。多くのお客さんの前に立つと超緊張する。

「え? でも、撮影のときは大勢のスタッフがいるし、舞台ならお客がいるでしょう?」

と言われそうだ。俳優の多くは台詞があれば平気だけど、自分の言葉で語るのが苦手であり、緊張する。だから、面白いこともいえず、上品な答えになりがちというのもあること。分かって来た。

そんな事情も考えて僕は「青い青い空」から太田組式舞台挨拶を実践している。通常、舞台挨拶では司会者が質問。監督や俳優が答えるという形だ。そこで問題が生じるのだ。俳優は緊張する。初めて会った司会者。質問されてさらに緊張、うまく答えられない。失礼なことを言わないように、どーしても差し障りのない話になる=>盛り上がらないという背景となっている。

それと監督たちの話がおもしろくない。そもそも、舞台挨拶で監督が映画のテーマや動機を語る必要があるのか?と思っていた。観客はそんな話より、俳優たちの生の声が聞きたいはず。そこで考えたのが、司会者ではなく、監督が俳優に質問するという形式。監督はあれこれ語らない質問者となる。

俳優は現場を共にして良く知る監督なので、緊張もほぐれる。もし、言葉に詰まっても監督が「そういえば***もあったね」とか「あーそのときさあ〜」と当時の想い出を語れるし、俳優も記憶が蘇ってくる。話も盛り上がる。観客も監督の詰まらないテーマの話なんて聞かなくて済む。

リラックスしてくると途中で誰かが発言したり、話が混ぜこぜになったりもする。でも、それで俳優たちはいろんな話をしてくれる。トークが盛り上がる。お客さんが喜んでくれる。毎回、笑いが耐えない。

もちろん、内輪ウケにならないようにせねばならない。撮影現場にいた人には分かるが、知らない人には笑えない話なんていうのはダメ。その際は必ず、現場の解説を入れる。あくまでも、お客さんに楽しんでもらうこと。現場の空気を伝え、俳優たちの思いを知ってもらうのが目的。

だが、難しいのは人数が多いとき。時間がなくても、皆、平等に、同じ量の話してもらわねばならない。その進行は報道番組の党首討論の司会のような大変さがある。めちゃめちゃ神経を使う。15分の舞台挨拶で3人が登壇だと、1人5分。その中でどう質問し、どう盛り上げ、どう展開させて、時間内で、平等に話してもらうか? その上で観客に楽しんでもらうことが大事。でも、そんな太田組式の舞台挨拶は大好評。毎回

「楽しかった!」「笑った!」「あの俳優さん。あんな面があるとは思わなかった〜」

と言ってもらえる。「向日葵の丘」のときは主演の常盤貴子さんが大暴走。お陰でもの凄く盛り上がり、翌日のスポーツ紙に大きく取りあげられた。今回の「明日にかける橋」東京特別試写会でも大好評。多くのネット記事がアップされた。そう、観客に楽しんでもらった上に、マスコミにも取りあげてもらうことが舞台挨拶では大切なのだ。

ときどき、観客そっちのけでマスコミを優先にした話をする人がいる。また、宣伝会社から**は必ず言ってほしいと言ってくることもある。確かに記事にしてもらうのは大事だが、その場にいる観客を無視するなら記者会見をやるべき。両者に楽しんでもらえる舞台挨拶こそ意味あるもの。上品な予定調和の発言より、楽しくトーク番組ような話ができること。それが撮影現場での俳優たちのがんばりや意気込みを伝わる。俳優たちが訊かれたことを話すだけでなく、自分の思うことを自分の言葉で伝えることが一番なのだ。

そんな太田組舞台挨拶は毎回好評。応援してくれている人たちは「舞台挨拶は必ず見たい!」と公開初日に駆け付けてくれる。そして今回ー6月30日、東京有楽町スバル座の舞台挨拶はかなり豪華。メインキャストが大集合する。まだ、誰と誰とは言えないが、時間も長めにとって長尺版となるので、お楽しみに。


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明日にかける橋ーマスコミ試写会が終了!東京公開まであと3週間! [6月ー2018]

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4月18日からスタートしたマスコミ試写会。全6回が6月8日で終了した。最初はお客さんが来てくれるかどうか?でヒヤヒヤ。それが毎回、大入り。今度は「会場に入りきれないとお客さんを帰さなければならないかも....」とヒヤヒヤ。

一番心配した最終回も、事前にアナウンスしたことで多くの方が別の回に変更してくれたので、トラブルも起こらず無事に終了することができた。そして毎回、多くの観客は目を赤くして会場が出て来る。多くの人が涙と感動を感じてくれたようだ。感謝。

ただ、映画を観てくれたマスコミの方々がそれを記事にしてくれるかどうか? 雑誌やネットで紹介してくれることで映画の存在がアピールされるが、担当者が気に入らなければそこで終わり。特に僕の作品は評論家という人たちが好意的でないことが多い。

彼らはマイナーな暗いテーマを好む人が多いようで、ハリウッド映画のような感動物語ー僕の作品はまさにそのジャンルーは敬遠されがち。といって彼らが好むマイナーな作品(映画雑誌の評論家ベストテンに入るような映画)は一般のお客はあまり興味を持たないという構図があり、毎回、困惑する。

ただ、先日の特別試写会では来てくれた20社くらいの内。1社を除きほとんどが記事にしてくれた。その意味で今回は情報拡散が期待できる。さらに、発信されたネット情報を多くの方がツイート。シェアしてくれている。これが大きい。もし、「明日にかける橋」のことを書いたツイートやFacebookを見つけたらぜひぜひ、「いいね」や「シェア」「リツイート」をお願いしたい。

映画は映画館で上映しただけでは誰も観に来ない。今、上映中であること。そしてどんな映画か?を伝えなければ、映画館に足を向けることもない。今回のように大企業が莫大な宣伝費を投じるものでない場合。映画がおもしろいか?どうか?ではなく、映画の存在を知らないで終わることが多い。

その意味でも皆様の応援がとても大事。「いいね」「シェア」「リツイート」をお願いできるとありがたい。あとは本当に宣伝。僕は今月6本のFM&ネット番組に出して頂き宣伝。映画の魅力を語る。がんばります!

6月30日(土)〜東京先行公開 有楽町スバル座 
8月大阪ーテアトル梅田。
鈴木杏 板尾創路 田中美里 越後はる香 藤田朋子 宝田明
HPー http://asunikakeruhashi.com  
予告篇=https://youtu.be/i25nExjEbws
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今朝の「ゲゲゲの鬼太郎」凄かった! [6月ー2018]


今朝の「ゲゲゲの鬼太郎」凄かった!

八百八狸篇。第1期シリーズ以来か?「鬼太郎」シリーズの超大作の1本。快挙。もちろん、僕は60年代に放送された第1期の白黒版でこのエピソードを観ている(「妖怪大戦争」「大海獣」と並ぶ大好きな1編)が、今回もなかなかの力作。

大事件でも全く役に立たない官邸の人々。責任を取りたがらない総理。鬼太郎が絶体絶命。妖怪獣の登場。もう、テレビアニメの世界を超えている。おまけに今シーズンは現代の反映大。果たして後編は? ナマズは出てくるのか?ちょっと心配だが楽しみ。



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「明日にかける橋」宣伝ツアー。 FMレインボー「上野淳の東京☆夜会」 に出演させて頂きました! [6月ー2018]

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「明日にかける橋」宣伝ツアー。

FMレインボー「上野淳の東京☆夜会」

に出演させて頂きました!

ありがとうございます!



映画「明日にかける橋 1989年の想い出」6月30日(土)〜東京先行公開 有楽町スバル座 8月大阪ーテアトル梅田。
鈴木杏 板尾創路 田中美里 越後はる香 藤田朋子 宝田明
HPー http://asunikakeruhashi.com  
予告篇=https://youtu.be/i25nExjEbws


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明日にかける橋ー新ロビーカード紹介 板尾創路さんの場面 [6月ー2018]

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板尾さん、ドラマ、映画ではいろんな役を演じている。

が、今回ほど泣かせてくれる役はない。

この父親役に何度も涙する。

6月30日から東京先行公開。有楽町スバル座で!

予告篇=>https://youtu.be/i25nExjEbws



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テレビやネットではできない映画の拡散力。改めて感じた日ー「明日にかける橋」東京特別試写会が大盛況! [6月ー2018]

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今、どこの地方自治体も考えているのが、観光客誘致である。「うちの町に来てほしい!」それによって観光客が町で買い物をし、食事をし、宿泊をする。お土産も買う。多額のお金が落ちる。町が潤う。どの町でも様々な産業が不振なので、投資があまり必要のない観光業で成果を上げたいのだ。

だが、何度も書いたが奈良、京都のような古都か、北海道のような大自然がある町でないと、なかなか人は来てくれない。観光地でも多額の宣伝費を使い、客を誘致する努力をしているのに、その予算が捻出できない自治体は、いや、それ以前に観光資源がない町は本当に厳しい状況に置かれている。そして観光誘致以前に町の名前さえ知られていないと、何も展開できないという現実もある。せめて**市という存在を知ってほしい。

「映画でPRをしよう!」と20年前くらいからロケ地誘致が盛んになった。「釣りバカ日誌」や「男はつらいよ」の撮影をしてもらえれば、映画で町が紹介され宣伝になる。広島県の尾道市は大林宣彦監督の「尾道シリーズ」で有名になり、多くの若者が訪れた。それが最近では「ロケに来てくれないなら、町で映画を作ってしまえ!」と、地元映画を作る町も出て来た。というのも、例えば東京の新聞に大きな広告を1回出すだけでも1000万円!テレビCMーゴールデンタイムならもっと高い。それを考えると映画を作った方が安いと気付いたのだ。作ってしまえば、いろんな形で安価に、或は無料で大宣伝ができるからだ。

先日の「明日にかける橋」東京特別試写会でも200名近い観覧希望の観客が来場。映画を観て大感動してくれた。静岡県に美しい自然と古い町並みがある素敵な町があることを知ってもらえた。が、もし、これが地元のPRビデオの上映会なら、あれだけの観客は集らなかっただろう。そして、PR映画なら有名俳優があんなにたくさん出演することもない。せいぜい地元出身の俳優くらい。となるとマスコミも注目することはほぼない。

でも「明日」は劇映画。単なるPR映画ではない。有名俳優も多く出演。30社を超えるマスコミも来てくれて、舞台挨拶を撮影、取材。それが翌日のネットニュース等で全国に流れる。もし、自治体が東京で「**市の魅力を伝える会」を開きPR映画が上映したとして、どのくらいのマスコミが来て、それを発信してくれたか? まず、注目してもらえない。地元の報道機関くらいだ。それに対して先日の「明日」は30社超え、その報道、配信を計算すれば1000万円近い対費用効果。もし、同じだけの効果を狙い「**市に行こう!」とキャンペーンをするのなら1000万円の宣伝費が必要ということ。映画を作ったことで1000万円の宣伝費がタダになった訳だ。

さらに映画の場合はこれから映画館公開があり、全国でも多くの人が映画を見る(映画館に手数料を払って上映してもらうのではない。映画館側の希望で上映してくれるのだ)そこでも多くの観客が地元の魅力を知ってくれる。緑に囲まれた町。大規模な花火大会がある町。お茶がおいしい町。それをテレビや新聞で伝えようとすると、やはり億単位の費用がかかる。でも、映画を作ってしまえば、マスコミが寄ってたかって取材してくれる(宣伝費は取られない!)その報道を観て多くの人が映画館に来てくれる。

もちろん、ある程度の宣伝費は必要。そして映画が面白いことが絶対条件だが、使った宣伝費の1000倍、10000倍の効果を上げる。今、多くの市町村が地元でのロケを希望したり、自ら映画を製作するのは、そんなふうにPR効果が絶大だから。ー僕はロケ地でいつもそんな説明からスタートするが、先日の試写会でまたそれを改めて痛感した。アンテナショップで流すような地元の観光PRビデオだと、どんなに誘っても観てくれる人は少ないが、劇映画なら多くの人が「観たい!」と手を挙げて劇場まで来てくれるのだ。

その上、映画は全国公開のあとも、レンタル上映、DVD発売、衛星放送、ケーブル報道と、5年くらい流れ続ける。映画は100年残るメディア。テレビだ、ネットだと言われるが映画の力というのはまだまだ、今の時代も大きいものがあること。再確認してしまう。「明日にかける橋」東京先行公開は6月30日、有楽町スバル座にて。8月からは大阪公開。秋には全国ロードショーだ。

映画ナタリー
https://natalie.mu/eiga/news/285353

シネマトゥデイ
https://www.cinematoday.jp/news/N0101308

YABO
http://yabo-freepaper.com/news/20180605/

ACTRESS PRESS
https://actresspress.com/asunikakeruhashi20180605/

ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2112886/full/

朝日新聞 DIGITAL
https://www.asahi.com/…/int…/entertainment/CORI2112886.html… …

テレビ朝日
http://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/hot_20180605_070.html


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「明日にかける橋」30秒スポットDタイプを配信中! [予告編]



映画「明日にかける橋 1989年の想い出」

6月30日(土)〜東京先行公開 有楽町スバル座
8月大阪ーテアトル梅田。
鈴木杏 板尾創路 田中美里 越後はる香 藤田朋子 宝田明
平成元年にタイムスリップ。今年いちばん泣ける映画

ロング予告篇=>https://youtu.be/i25nExjEbws




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あなたはこの家族に涙する。 そして 悲しみの果てに希望を見つける....。 [6月ー2018]

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 あなたはこの家族に涙する。

 そして

 悲しみの果てに希望を見つける....。





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