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師匠・大林宣彦監督の新作「花筐」を観た。 [映画感想]

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少し前になるが、師匠の映画を拝見。凄かった。圧倒的な映像。3時間近い上映時間があっという間に過ぎる。やはり、映画は上映時間ではない。作家の思いが観客の心を揺さぶること。改めて感じる。

すでに上映は終了したが、有楽町スバル座での公開。JR有楽町駅前にある老舗の映画館。最近の大林映画は全てここで上映。素晴らしい作品を選んで上映する劇場である。常盤貴子さんも最終日に見て来たらしい。大阪は現在上映中。ぜひ!


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昨夜は渋谷で宣伝会議ー夏前の公開を目指して準備。 [2月ー2018]

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「明日にかける橋」東京公開が夏前にできそうな感じになってきた。(全国はたぶん秋以降)なので、宣伝に必要なチラシ、パンフレット、ポスター、前売り券のデザインを打ち合わせ。デザイナーさんも呼んで会議。

本来、映画は完成してから1年後にしか映画館で上映できない。それが半年あまりで公開とは運の強い作品だ。映画館側も「これは行ける」と感じてくれたのだろう。しかし、映画館は宣伝してくれない。製作サイドが宣伝しなければ誰も宣伝はしない。それが映画の世界。

多くの地方映画は関係者が「上映すれば口コミで人は来るよ〜」と勘違い。惨敗することがほとんど。シネコン時代。口コミが伝わる前に上映は終わるのだ。公開の3ヶ月前からいかに多くの人に映画の存在を伝えて映画館まで足を運んでもらうか? その宣伝ができなければ、どんな名作でも多くの客が見ずして上映を終える。戦いはこれからだ。


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