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明日にかける橋ー1989年の想い出」特報映像③  [2月ー2018]




明日にかける橋ー1989年の想い出」特報映像③






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明日にかける橋ー日記  チラシのデザインも大詰め! [2月ー2018]

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デザイナーさんから新チラシ用のデザイン改訂版が届く。

なかなかいい! 裏面も僕が配置したものを直してくれた。

かなり観やすくなった。

「この映画、観たい!」と感じるだろう。

あとは、細かな修正のみ。字の色。大きさ。フォント。

その辺を変えるとさらに良くなるはずだ。

本日も暖かくして作業。

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風邪引いた。。。 [2月ー2018]

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過労で倒れて数ヶ月間寝込むことはあっても、めったに風邪を引くことはないのだけど。ここしばらく風邪でダウンしていた。再編集が終わり、申告作業も終わったのでほっとしたのが原因だと思える。
ただ、インフルエンザではなく、熱とノドの平凡な風邪。咳も出ないし鼻水もなし。ただ、体がダルく外出する気力がない。

少しよくなったときに、どーしても観なければならない映画があり、再び寒くなった冬空の下を出かけたら、再びダウン。探すと風邪薬が出て来た。数日、養生。そんなときに限って次々に「明日」連絡があり、やることが山積みとなる。が、風邪でお休み!という訳に行かずパソコンに向かう。

ようやく元気になって来たら、また遠くまで行かねばならない映画が数本。無理して三度目のダウンはしたくない。その上、来週は大きな仕事が待っている。それまでに元気にならねばならないので大事を取って。。。と思ったが映画を観に出かける。

まだ、完治はしていないが、やること山積み。何か元気になるものを食べて乗り切らねば!



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切通理作さんの初監督映画「青春夜話」素晴らしかった! [映画感想]

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「怪獣少年の復讐」等の著述家・切通理作さんの初監督映画「青春夜話」

かなり評判がいいので皆、気を使っているのかも?と思ったが、

本当に良かった!

冒頭のシーンではカット割りの迷いを感じたが、

あとは初監督とは思えぬ縦横無尽!

まさに「青春夜話」心に染みる作品だ。

横浜J&Bで3月2日の金曜まで上映中。

お勧め! =>http://www.jackandbetty.net

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明日にかける橋ー日記 東京&全国版のチラシデザインを制作中 [2月ー2018]

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夏前、東京公開に向けてチラシのデザインが進んでいる。地元での完成披露試写会で作ったパンフレットの表紙を基調として、夕焼けの明日橋をメインビジュアルにした。そこにキャッチコピーともろもろ。それをデザイナーさんが3通り作ってくれた。どれが目を引き、内容が伝わるか? 観たい!と思えるか?を検討。さらなる修正を加えて、仕上げる。地元版は表はほぼ同じだが、キャッチコピーを変える。

まずは東京&全国版。これを数万枚刷って、映画館に置いてもらう。東京で公開される映画館。その系列。関係劇場。さらに地元でも配布される。裏側には東京のどこでいつから上映か?も記載される。あと、ストーリーや解説。スチール写真も載っているので、とりあえず映画のことがほぼ分かる構成だ。さあ、宣伝開始までカウントダウン。

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明日にかける橋ー日記  マスコミ試写会の準備! [2月ー2018]

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夏前に東京公開ができそうな流れになってきたので、急遽、マスコミ試写会の準備をスタート。配給会社が試写室の手配してくれている。試写室を借りるのは当然、有料。宣伝費は限られているのでなるべく安いところを探してくれている。また、夜の部、土日はレンタル料が高価なの外す。あまりに都心から離れて交通の便の悪いところもパス。

そんな会場を探して予約。4月から6月辺りまでで5回ほどマスコミ試写を行なう。映画評論家、映画ライター、新聞記者、テレビ関係、著名人、有名人、映画関係者を招いての試写会。これは一般試写とは別。雑紙やネットで一般の映画ファンの希望を募り、行なうのは一般試写会。今回はそれ以前に行なうマスコミ試写。

主にメディアを持っている方を招待する。映画を観てもらい気に入ったら自分が担当する映画コーナーで批評を書いてもらうとか、テレビでコメントしてもらう。映画サイトに書いてもらうというのが狙い。それを宣伝に繋げて行くのだ。ただ、最近は映画評論家という人はなかなか来てくれない。映画ライターなんて観に来ておいて悪口を書いたりする。それも「なるほど..」という批評ならいいが、完全に当て外れということが多い。

ま、基本僕の映画は評論家に評判はよくない。彼らの多くは問題作とか芸術作品を支持しがち。僕の作品はエンタテイメントであることが多い。一般客にはかなりの率でウケるが評論家には好かれない。ということもあり、今回はそれら以外の人たちもご招待しようと考えている。どんな人たちが観れば感動し、それを伝えてくれるか? 映画を応援してくれるか?その辺を考えている。


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地方映画の宣伝。外部の視点に立つことの難しさ。 [映画宣伝入門]

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地方映画を作る難しさ。やってはいけないことは何度も書いて来た。が、宣伝も同様にむずかしい。というのは視点を変えるということが意外に大変なのだ。今回はそのことを書いてみる。

撮影のときによくあるのが「***海岸公園を撮ってほしい」というような地元リクエストが来ること。応援してもらっている方々なので、無下にはできない。が、その公園は本当にどこにでもあるタイプのもので絵にならず、物語にもそぐわない。が、地元としては近隣の若者に来てもらいたくて高額の建設費をかけてお台場をイメージした作ったものだという。気持ちは分かるがそこで撮影するのは、いろんな意味でマイナス。

○地元として公園が映画に出ればPRになると考える
=>その公園は非常にセンスが悪く、世の若者が「おーいいなあ!」というものではない。お台場に似て非なる存在。

=>それを映画で観て若い人は「この公園に行きたい!」とは思わない。

○美しい田園が続く田舎町での物語なのに、

=>お台場風の公園が登場するのは物語設定としても成立しない。

そこでロケすることは物語としてもマイナス。公園自体もアピールしない。つまり、地元の方が売り出したいものと、他の地域の人が求めるものは違うということ。求められないものをアピールしてもメリットは少ない。

逆に地元で当たり前のものでも、映画スタッフから見たらとても魅力的な風景もある。それは都会の人たちにとっても魅力的であることが多い。そんな場所でこそロケするべきなのである。つまり、地元視点ではなく、外部の人の視点に立つことが大事なのだ。


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では、宣伝はどうなのか? 東京での映画館公開が迫り、ポスターやチラシが準備される。そのときに地元からこんな声がよく出る。「**市でロケ!」「地元が全面協力!」というキャッチコピーにしてほしいというのだ。地元としてはせっかく映画撮影したのだから、それを大宣伝したい!という思い。

が、ここに勘違いがある。町をPRするのは映画だ。映画を見れば町の魅力が分かる。が、その映画の宣伝で町を宣伝するのは本来おかしい。ここが難しいところなのだが、

○映画の宣伝というのはストーリーやキャスト。そして感動ものなのか? 笑えるのか? そんなことを伝える。
=>**市でロケされた作品。地元が協力しているということを伝えるのはおかしい。

=>「**市でロケ」されたことを聞いて「それは観なければ!」と思うのは地元関係者だけ。

=>外部の人は「あー町のPR映画ね」としか思わない。

=>結果、映画自体に興味を持ってもらえずに客が来ないということになる。

=>映画の宣伝というのは映画に興味を持ってもらえることを伝えること。

=>「***市で映画を撮影しましたよ!」ということは宣伝にはならない。


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先のロケ地選びと同じ構図。地元の人は地元愛がある。「町の魅力を外部の人に伝えたい!」という熱い思いがある。だから、自分たちが売り出したい場所を直接アピールしようとする。でも、外部の視点で町を見つめ直せば、外部の人が憧れるもの、興味を持つものとは違うことが分かる。それこそをアピールすることが大事。つまり、外部の人の視点に立って考えること宣伝も同じ。

○映画を観たい人が何を求めるか?
=>「感動」や「笑い」であり、どこの町で撮影されたか? 地元がどれだけがんばったか?ではない。

それを一番にアピールしても、映画を観る人たちが「観たい!」にはならない。「感動作」とアピールしてこそ映画館に来る。そこで映画を観れば「素敵な町だ」と気付いてくれる。町がアピールされる。映画の宣伝で町をPRしても無意味なのだ。

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同じように映画のチラシに町の名産物を掲載したり、地元観光地を載せてたりすることが地方映画ではときどきあるが、それも逆効果。

○チラシを手に取る人は映画の中身を知りたい、
=>そこに観光案内のようなことが書かれていては興味を失う。

チラシは観光PRではなく映画のPR。その映画を観れば地元がアピールされるのに、入り口である宣伝ーチラシでPRしたら、そこで関心をなくしてしまう。

ただ、これも熱い地元愛があるからこそ、陥りがちなところなのだが、愛があるだけに、そんな行為を見たときは悲しい。そして、そんな方にそう説明してもこう答える人がいる。

「故郷をアピールする大切な機会だから、できるだけ町のことを伝えたい!」

それは故郷をアピールするというより、多くの人に関心を持たせないための行為となっている。

だが、地元で映画を上映するときは、先に上げた行為が全て宣伝として有効になるから面白い。「地元のどこで撮影されたか?」「地元がどれだけがんばったか?」が市民の関心を引くのである。

地方映画の宣伝はそんなふうに特殊な方法論が必要。どこで上映するか?によって、視点を変える必要がある。それをうまく使い分ければ地元でも外部でもアピールすることは可能なのだ。


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映画の宣伝で大切なのはメインビジュアルを決めること。 [映画宣伝入門]

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「メイン何?」と思う人もいるだろう。メインビジュアルとは映画のイメージを伝えるイラストや写真のこと。少し古いが印象的な例を上げると「ジョーズ」の鮫がそれ、海からまっすぐ上に口を開けて巨大な鮫が上がって来るあのイラスト。あれが「ジョーズ」のメインビジュアル。

「ET」だと子供の指と宇宙人の指が合わさるあの絵。「ジュラシックパーク」なら芋版で押したような恐竜のシルエット。劇中の恐竜公園のトレードマークでもある。「バック・トウ・ザ・フューチャー」ならデロリアン(車)の扉を開けて出て来たマーティ(マイケル・J・フォックス)が時計を見つめているイラスト。

それらがメインビジュアルは映画のポスター、チラシ、前売り券、Tシャツ、パンフレット、グッズ、DVDパッケージ、CDとほぼ全てのものに使われる。なぜ、そんなことをするのか? いろんなイメージがあった方が多角的にアピールできるのではないか?と考える人もいるだろう。

だが、統一イメージというのはとても大切。というのは人はなかなか覚えてくれないからだ。名前でも、製品でも、形でも、時間とお金をかけ何度もアピールしなければ覚えてくれない。その話は以前にも記事にした。だからこそ、大企業は新商品を出すときに、例えばチョコレート。その名前と、パッケージを消費者に覚えてもらうために、商品の形。デザイン。色を決めて生産。膨大な額を使い広告を打つ。CM、新聞&雑誌広告、ネット、街角の看板。

もし、その際にチョコレートのパッケージをいくつも作ったらどうだろうか?真っ赤なパッケージ。真っ白なパッケージ。真っ黒のパッケージ。それぞれに宣伝したら? 当然、イメージがバラバラになり、赤で覚えた人が店で白のパッケージを見たら「これじゃない!」と買ってくれない。つまり、パッケージは統一しなければ効果が上がらないということ。

映画のメインビジュアルも同じ。「ジョーズ」なら鮫。街角にポスター。新聞&雑紙の広告。チラシと全て鮫! 例えば「ジョーズ」のTシャツを着ている人とすれ違う。「おー!ジョーズだ。映画観に行かないと!」と思い出してくれる。これがポスターは鮫。チラシは海の絵。Tシャツは船のイラストにしてしまうと、どうなるか? 街角でTシャツを着ている人がいても「ジョーズ」とは分からない。「鮫」で皆が認知しているからだ。

「ジョーズ」をなぜ例に上げたか?というと、この映画が大ヒットしたことで、統一のビジュアルイメージがいかに大切か?が映画界で浸透したから。どうしても関係者は作品の存在を熟知しているので、それをまだ知らない人の立場に立ちにくい。だから「鮫ばっかりじゃ詰まらないから船バージョンも作ろう!」とか「Tシャツは鮫より海の方がいいんじゃない?』とか言い出すことがある。しかし、メインビジュアルを統一してこそ効果が上がる。いろんなバージョンを作ると結局、覚えてもらえない。宣伝アピールにはならず、映画の存在をアピールできないのだ。

友人が監督した映画の主題歌。CDが発売されたとき。そのアーティストは映画のポスターとは違うパッケージにしたいと言い出した。それは大きな間違い。映画のポスターと同じビジュアルにするからこそ。映画館の売店に置いても「あ、あの映画のCDだ!」と思い買ってくれる。タイトルを読まなくてもビジュアルで伝わる。映画と関係ないビジュアルをパッケージにしたら、観客は気付かない。最終的にアーティストはそれを理解。パッケージを映画と同じものにした。売店に置くだけで売れた。最後は完売。それが統一イメージの力なのだ。

地方映画でよくあるのが、メインビジュアルに地元のいろんな観光地を使ってしまうこと。ポスターはお寺。チラシは公園。Tシャツは海。「町のいろんな面を伝えることができるから!」と思うのだが、それは逆効果。結局、どのイメージも浸透せず、海の絵が着いたTシャツを着ていても「あー海の絵ね?」と思われるだけ。宣伝効果はゼロになってしまう。

「ビジュアルが何か?」だけでなく、色、構図も統一イメージが大切。「ジョーズ」はブルー。ビジュアルとカラー。なかなか旨い。それが宣伝。なかなか難しいが効果を上げる。

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明日にかける橋ーポスプロ日記 チラシ裏のデザインで悩む! [映画宣伝入門]

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宣伝というのは本当にむずかしい。今回のような地域密着型映画の場合は特に大変。地元向けには「地元がロケ地であることをアピールすること」が大事。自分たちの町が舞台の映画ということで興味を持つ。「ブラックレイン」や「マンハント」が映画が面白いということだけでなく、日本が舞台だということでヒットした。同じ構図。ところが東京、さらに全国公開のときは「***市ロケ映画」ではダメ。何度も書くが、それでは観光地を紹介。故郷を自画自賛する映画と思われ敬遠されることが多い。

だのに地元の人たちは「ぜひ**市ロケと謳ってほしい」ということがある。「町が宣伝できる」というのだが、それは大きな間違いで、町の宣伝をするのは映画。その映画の宣伝で町を宣伝してはダメ。「北海道ロケ」「横浜ロケ」ならまだいいが、知名度のない町でロケした映画を見たい!と思う人はまずいない。宣伝する上でマイナスなのだが、その辺を勘違いして「***市ロケ。町の魅力を伝える映画」とか宣伝して惨敗する地方映画が多い。

本当に中身が地元のPRだけ。物語がおまけに着いているような映画では別の宣伝をしてもダメだが、ちゃんとした中身がある映画なら東京と全国の公開では「どんな物語で」「何が面白い映画であるか?」をアピールすれば観客を呼べる。「笑えるのか?」「感動できるのか?」「ハラハラできるのか?」そこに観客は興味を示すのだ。

その意味で「明日にかける橋」は「感動の物語」であり「タイムスリップして1989年に行く」という映画であることが売り。それをチラシやポスターでアピールすることが大事。キャッチの1つは「日本版バック・トウ・ザ・フューチャー」焼き直し物語ではないが、過去に行き、家族を救うという設定は同じなので、そういう言い方が映画ファンにも分かりやすい。

映画を見てもらえれば「バック」とはかなり違う、感動作であることが分かるが、同じ方向の映画であることをアピールするのが有効。さらに「明日」の特徴は1989年が舞台であること。昭和64年=平成元年だ。今年で平成が終わることを考えるととてもタイムリー。バブル全盛の時代。ジュリアナ東京で若い女性がお立ち台で踊った頃。その懐かしさも映画の魅力。

そこでチラシの裏はその2点で攻めようと、僕なりにデザインをしてみた。もちろん素人なので写真を切り取って貼るだけ。仕上げはデザイナーさんにやってもらうが、ベースになる。が、これがなかなかむずかしい。「バック」をイメージするとコメディ色が強くなり「明日」らしさがなくなってしまった。目は引くし、面白そうではあるが、別の映画になってしまう。

デザインは本当に難しい。その「1989年感」と「感動の物語」を大切にしつつ、デザイナーさんに直してもらう。

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明日にかける橋ー1989年の想い出」特報映像③ 動画でロケ地と出演者を紹介! [告知]



明日にかける橋ー1989年の想い出」特報映像① 

映画でロケされた場所。出演者を紹介する動画です。




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