「明日にかける橋」完成披露上映会ー市民俳優登壇決定 [完成披露試写会in静岡]
23日(土)14:30 上映前 6人
手塚・鈴田修也 さっちん・ 有馬さくら 健太グループ二人組・ 増田奈桜 ・服部二葉 少女時代桐子・疋田みさと キャスター ・ジャスミン
23日(土)14:30 上映後 宝田明
23日(土)18:30 上映後 7人
課長・ 下尾真秀 里先生・ 櫻井希帆
教師 ・寺前有理 駄菓子屋おばちゃん・ 横山みさ子 参観の主婦1 ・田中昌子 (寛子の母役) 参観の主婦2 ・野寄元詠参観の主婦3 ・大嶽由美子
24日(日)10:30 上映前 4人
袋井市長 おばさん5 花井三都子 おばさん6 松永勝代 おばさん7 酒井恵 おばさん8 山崎恵子
24日(日)10:30上映後 越後はる香
24日(日)14:30上映前 越後はる香
24日(日)14:30 上映後 5人
おじさん2・ 木下有 おじさん3 鎌田充 おじさん5 ・杉原満 おじさん6・ 大杉直樹 おじさん7 ・伊藤光一

24日(日)18:30 上映前 6人
探偵A・ 末次 環 探偵B ・松井弘 マスター・ 疋田朋広 大豪寺の秘書・ 上山美砂江 お兄さん・ 仲村和大 お兄さん・ 鈴木啓史
25 日(月)14:30 上映後 田中美里
25 日(月)18:30 上映前 田中美里
27 日(水)9:30 上映後 藤田朋子
明日にかける橋ーポスプロ日記 最後の追い込み [ポストプロダクション]
Facebookのラインを見ていると、地元ではかなり完成披露試写会で盛り上がっているのことを感じる。今週土曜日から3カ所4日間のみの上映。映画館公開は来年秋。今回は試写会なので盛況だからとアンコール上映とかはなし。本当に貴重な4日間だ。
が、実はまだ映画は完成していない。スタッフが現在、必死で最後の作業中。明日が山場。明後日はデータを上映できる形に変換。当日にそれが会場に届くということになっている。もう大変! 本来はあと1ヶ月ほど作業時間がほしいのだが、地元の方々には年内に映画をお届けしたい!とスタッフががんばってくれている。
試写会のチケットは何ヶ月か前から発売中で、日時指定。日によってはすでに売れきれ間近の回もあると聞いている。が、まだ余裕のある回もあるそうだが、満席になれば、入場はできなくなる。「映画でも見るか?」と出かけた場合に満席なら、入場できないので、事前にチケットの購入をお願いしたい。
試写会当日は出演俳優による舞台挨拶も行なわれる。市民俳優オーディションで合格した市民俳優による舞台挨拶もある。あなたの友人も舞台に立つかもしれない。市長や町長の来場も予定されており、もう町を上げての大イベントとなっている。が、これは大企業や映画会社が企画したプロジェクトではない。町のおばさん3人が映画で町の魅力を伝えようとスタート。それに賛同した市民が集まり、寄付を集めて映画を作った。
もちろんスタッフ&キャストはプロ。単なる町のPR映画ではなく、全国の映画館で公開できるレベルとクオリティを持った文芸作品となっている。まさに市民映画。その映画「明日にかける橋」がいよいよ上映。あなたの町のあの場所、あのお寺、あの橋がスクリーンに登場する。地元で見る地元映画は普通の映画の10倍楽しく感動できる。試写会の日時と会場は以下のHPで。
HP=>http://ffc2017.main.jp
明日にかける橋ー今週土曜日から完成披露試写会! [完成披露試写会in静岡]
豪華出演者による舞台。私、監督の太田も登壇します。宝田明さん。越後はる香さん。田中美里さん。藤田朋子さんらが、撮影時の想い出を語ります。ぜひ、いらしてください。
万が一、チケット完売だと入場できないので、日時指定の前売り券をお買い頂くと確実です。地元各地で販売中。
詳しくは=>http://ffc2017.main.jp
明日にかける橋ー完成披露試写会まであと4日! [完成披露試写会in静岡]
試写会初日は宝田明さんがゲスト。市民俳優の舞台挨拶もあり。
あなたの友人も登壇? 磐田の会場。僕も登壇します。
といいながらまだ作業中。完成は前日。がんばります。
詳しくは=>http://ffc2017.main.jp
明日にかける橋ーポスプロ日記 合成素材? [「明日」編集]
明日にかける橋ー完成披露試写会、前売りは地元各所で! [「明日」編集]
地元で映画上映をするとき、多くの観客は当日券で来る。ただ、それだと満員になった場合は入れない。せっかく映画を見に来てくれたのに申し訳ないが、見てもらうことができない。なので、ぜひ、前売り券をお買い求めの上、来場してほしい。前売り券は定員制なので、来てもらえれば入場。どこかの席に座ることができる。
チケットぴあでも本日(12・17)まで購入が可能。あとは地元の各地でお買い求めができる。詳しい場所はHPに記載してあるので見てほしい。今週土曜日から4日間の上映。すでに完売寸前の日もあるとのこと。ぜひ、お早めにチケット購入をお願いしたい。今回見れないとあとは、来年秋の映画館公開まで待たねばならないので、ぜひお見逃しなく。
出演してくれた有名俳優が舞台挨拶する回もあるし。豪華パンフレットも用意されている。サイン入りパンフも期待できるかも? 僕は全日、会場にいて、舞台挨拶をさせてもらう。みなさん。お待ちしております!
HP=>http://ffc2017.main.jp
明日にかける橋ー未公開スチール紹介 藤田朋子さんの場面 [キャスト]
いつも笑顔の藤田さんだが、本番前は緊張の一瞬。超マジ。そこが彼女の凄いところ。そんな瞬間を捉えた1枚。袋井商業高校ロケ。白衣を着て、手には大きなピンセット?どういう場面なのか?映画を見てのお楽しみ!
その藤田朋子さんが舞台挨拶で静岡県の森町にやってくる。森町は1日1回限りの上映。チケット完売必至。お早めに!
購入できる場所はこちらで=>http://ffc2017.main.jp/
明日にかける橋ーポスプロ日記 地元完成披露試写会を無料でやってはいけない!? [完成披露試写会in静岡]
今回の映画の目的は「地元の魅力を全国に伝えること」である。テレビのコマーシャルや新聞広告で地元の宣伝をすると莫大な費用がかかる。その上、超短期間ー数日、数回ーしかアピールできない。宣伝は長きに渡りくり返してこそ効果がある。そうなると億単位の費用が必要。多くの自治体が宣伝できない背景である。「町の存在を知ってほしい。わが町に来てほしい」そう思うが莫大な広告料を捻出することができない。
そんな中で立ち上がった遠州のおばさん3人。「わが町を映画でアピールしよう!」と行動を開始。映画を作ればいろんな効果が期待できる。長きに渡って町を宣伝できる。製作費を寄付で集めることを考えた。映画会社や企業がバックアップなし。でも、その輪はどんどんと広がり、3つの町から多くが参加。有名俳優たちの共感も得て、この夏に撮影。その映画が今週末から地元で試写会が行なわれる。
そこで僕が関心したのはチケットを売り試写会を行なうということだ。というのも、よくこの手の映画は完成すると「町の方々の応援でできた映画だから、市民には無料で見てもらおう」とタダで上映してしまう。一見、なるほど!と思いがちな行動だが、それはとても悲しい結果が待っている。
会場費、宣伝費、機材レンタルと、上映にはいろんな費用がかかる。入場料がなければそれは誰が負担するのか? また地元で多くの人が見ただけでは意味がない。「全国に町をアピールする映画」なのだから、全国で上映することが本来の目的。そのための宣伝費はどうするのか? この種の映画はそれを考えず、市民に無料で見せて。自腹を切り。お金がなくなり、全国公開の費用がなくなり、結果、他県の人が見ることなく終わるということが多いのだ。
何のために映画作ったの?と思うのだが「市民がボランティアで手伝ってくれたから、お礼にチケットを配った」という町もあった。「手伝ったのだから無料券くれよ」と言い出す市民ことがある。映画のチケットは通常大人1800円。それに等しいチケットを上げるということは1800円を払うのと同じ。
ボランティアではなく、1800円でアルバイトをしてもらったのと同様なのだ。そんな勘違いがすることで、上映費用持ち出し、収入がなくなり、宣伝費が集まらず全国上映なしということになる。だが、それを把握している今回のメンバーはちゃんと入場料を取る。それを自分たちの収益にはせず、全国公開のための宣伝費に当てるという。
おばちゃんたち素敵だ。この部分が地域活動で一番勘違いしやすく、長期に渡る努力を全てドブに捨ててしまう結果になりがち。そう、入場料はわが町を全国にアピールするための応援費なのだ。自分たちも町の魅力を自身で確認しつつ、それを発信するための協賛。映画を見に行くことは、町をアピールする応援なのだ。地元の皆さん。ぜひぜひ、今週末からスタートする4日間の完成披露試写会においで下さい。そしてわが町の魅力をみんなで再確認しようではないですか!
上映場所、日時、時間はこちら=>http://ffc2017.main.jp