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他人をハッピーにすることで幸せになれる?=幸せの形を考えてみた。 [my opinion]

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他人をハッピーにすることで幸せになれる?=幸せの形を考えてみた。

「幸せ」の形。考えている。愛する人と結婚する。金持ちになる。有名になる。いろんな幸せを上げる人がいる。が、最近思うのは、人はわがままで、利己主義で、自己中心的だが、自分が役にたつ。誰かのためになることをした時、嬉しく感じる生き物でもある。

道に迷っている人に声をかける。電車で妊婦さんに席を譲る。被災地に行ってボランティアをする。どれも時間を食うだけで、お金には繋がらない。でも、人はそうやって誰かを助けよう。誰かの手伝いをしようとする。それは何かと言うと「僕の行動が役に立った」「喜んでもらえた」「感謝された」という喜びなのだ。

心理学的に説明すると認知欲求が認められたということ。自分が生きていていい。他人を助けることで自分の存在を感じることができる。意味のある存在であることを確認できるので、嬉しい。というのも現代社会では労働者は歯車であり、多くの人は取り替えの効く存在。怪我をすればクビ。死んでも誰も困らないという人も多い。

「自分なんてどうでもいい存在。何の役にも立たない無意味な存在」と思いたくなる。だからこそ、その意味を求めて被災地にボランティで行ったり、困った人を助けようという思いが出てくる。人は残酷なこともするが、困った人を助けよう。何か役に立ちたいという優しい気持ちもある生き物なのだ。

人の幸せというのは、自分がハッピーになることだけではなく、誰かをハッピーにする。誰かを苦しみから救う。困った人を助ける。そこで感謝されること。喜ばれることで、その人もハッピーになれるのだ。だから思う。人をハッピーにさせることもまた、幸せなのではないか?と。誰かに喜ばれることもまた幸せではないか?と思えてくる。


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