明日にかける橋ー編集日記 俳優の力の大きさを改めて痛感 [「明日」編集]
まだ、粗編集ではあるが、作業は後半戦。主人公みゆきがタイムスリップ。実家、学校、とんかつ屋、怪しいバー、空き地、バス停、と1989年の町を彷徨う。
すでに高校生時代を生きた物語の中を大人になったみゆきが再び体験するというのは、見ていても面白い。単に過去に行くだけという作品はあるが、この種の展開は少なく、面白い。
そして演技派俳優の共演がそれを盛り上げる。鈴木杏、板尾創路、田中美里、藤田朋子、芸達者な俳優たちが激突するとまた盛り上がり、退屈せずに見てしまう。毎回、思うことだが、俳優の力というのは本当に大きい。
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