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[新月]「明日にかける橋」製作費の寄付の仕方が分からない?という方々へ[新月] [5月ー2017]

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[新月]「明日にかける橋」製作費の寄付の仕方が分からない?という方々へ[新月]

いつも応援。ありがとうございます。ここ続けてこんな声が届いた。

「今回も太田監督の映画は地元の寄付で作ると聞き、県外ではありますが、私も支援させてもらおうとHPを見ましたが、説明が見つからず、どのようにして寄付すればいいか分からず断念しました」

本当に申し訳ない。僕もHPを確認したら、寄付の仕方説明のページや協賛金ファームが確かに分かり辛い。そこですぐに地元、実行委員会に連絡した。今回は映画会社からドカン!と製作費が出る映画ではなく、一般市民の方の寄付のみで作る作品。HPを始め、映画の全て、市民俳優オーディションから撮影の手伝いまで、すべて一般有志の方々の力でやっており、プロの業者や企業がやっている訳ではないので、なかなか手が回らないところがある。

HPも一般の方が管理。マスコミ発表に合わせてバタバタで作ったので、分かり辛いところが出たとのこと。そこで現在、急いでHPの改良を進めてくれている。分かりやすく、寄付をしてもらいやすいようにする。

ちなみに、今回も支援頂いた方のお名前が映画のエンドロールに表記される。これは祭で寄付した人の名前を紙に書いて貼り出す「金、壱萬円」とかいうのと同じ発想。1万円で基本サイズ。3万円で少し大きく。5万円でさらに大きく。その上のランクも用意している。「朝日のあたる家」「青い青い空」のときには日本中から多くの寄付を頂き、エンドロールが「スターウォーズ」のようになった。今回も、寄付を頂くといろいろ特典があるので、HPを見てほしい。

今回は市民が作る市民の映画。製作費が集らなければ撮影中止もありえる。だから地元の方は全力で寄付集めを行なってくれている。平行して市民オーディションの準備。もう、本当に大変。そんなとき、先日も紹介したが、僕の映画を応援してくれている人が「公開楽しみ?」とか「大阪上映はあるのですか?」とコメントしてくるのは悲しい。それを見た別の人はもう映画が完成したかと勘違い「寄付しようと思ってたけど、もう大丈夫ね!」と思ってしまうかもしれない。

公開どころか、撮影に至るにももの凄い労力と時間。多くの暖かい寄付がなければならない。もし、応援してくれるのなら「楽しみ?」ではなく、何か別の形や声で応援してほしい。地元映画はスタッフ、キャストだけでは作れない。地元のみなさん。そして他県のみなさんの支援、応援があって始めて完成する。HPの寄付説明ページの改良が済んだらまた告知させてもらう。「寄付するぜ!」という方。少しお待ちください。よろしく!

HPはこちら=>http://ffc2017.main.jp


監督とポスター.jpg
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